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59,768タイトル俳優やナレーターの声による豊かな表現が、物語の魅力をさらに引き出します。
芥川賞・直木賞の受賞作や、映画・ドラマの原作など、ベストセラー作品を幅広く取り揃えています。
新着タイトル
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舌切りすずめ(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 楠山 正雄
- ナレーター: 五十嵐 浩子
- 再生時間: 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 子供のないお爺さんとお婆さんは、すずめの子を飼っていた。二人の留守中に、すずめの子が洗濯に使うのりを残らず舐めてしまう。怒ったお婆さんはすずめの舌をちょん切って追
著者: 楠山 正雄
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空白を満たしなさい(下)
- 著者: 平野 啓一郎
- ナレーター: 高野 憲太郎
- 再生時間: 8 時間 37 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【2022年 ドラマ化作品】全国で生き返る「復生者」たち。その集会に参加した徹生は、自らの死についての衝撃的な真相を知る。すべての謎が解き明かされ、ようやく家族に訪れた幸福。
著者: 平野 啓一郎
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老後とピアノ
- 著者: 稲垣 えみ子
- ナレーター: 相田 さやか
- 再生時間: 7 時間 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
朝日新聞を退職し、50歳を過ぎて始めたのは、ピアノ。人生後半戦、ずっとやりたくても、できなかったことをやってみる。他人の評価はどうでもいい。
著者: 稲垣 えみ子
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ブラッド・スクーパ The Blood Scooper
- 著者: 森 博嗣
- ナレーター: 江田 拓寛
- 再生時間: 11 時間 4 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
竹の中で育まれ、不老不死をもたらすと伝わる真珠にも似た秘宝「竹の石」。古来、天下人への献上品とされてきたが、一つだけ村の庄屋が秘匿していた。それは昔、万病に効く薬を探求していたゼンの師
著者: 森 博嗣
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カーライル博物館(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 大久保 雅也
- 再生時間: 25 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 明治期の文豪夏目漱石がロンドン滞在中に訪れたカーライル博物館を回想する私小説的作品。ある朝、公園を散歩中の「余」は、今は歴史家トマス・カーライルの博物館となってい
著者: 夏目 漱石
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モンアサクサ(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 坂口 安吾
- ナレーター: 友島 光貴
- 再生時間: 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 戦前・戦後に活動した近現代文学を代表する作家、坂口安吾が浅草について回想する随筆。戦争中の浅草を「私の輸血路」と称したほど酒好きだった坂口。戦後も泥酔して女優部屋
著者: 坂口 安吾
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舌切りすずめ(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 楠山 正雄
- ナレーター: 五十嵐 浩子
- 再生時間: 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
-
ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 子供のないお爺さんとお婆さんは、すずめの子を飼っていた。二人の留守中に、すずめの子が洗濯に使うのりを残らず舐めてしまう。怒ったお婆さんはすずめの舌をちょん切って追
著者: 楠山 正雄
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空白を満たしなさい(下)
- 著者: 平野 啓一郎
- ナレーター: 高野 憲太郎
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- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【2022年 ドラマ化作品】全国で生き返る「復生者」たち。その集会に参加した徹生は、自らの死についての衝撃的な真相を知る。すべての謎が解き明かされ、ようやく家族に訪れた幸福。
著者: 平野 啓一郎
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老後とピアノ
- 著者: 稲垣 えみ子
- ナレーター: 相田 さやか
- 再生時間: 7 時間 21 分
- 完全版
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総合評価
-
ナレーション
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ストーリー
朝日新聞を退職し、50歳を過ぎて始めたのは、ピアノ。人生後半戦、ずっとやりたくても、できなかったことをやってみる。他人の評価はどうでもいい。
著者: 稲垣 えみ子
-
ブラッド・スクーパ The Blood Scooper
- 著者: 森 博嗣
- ナレーター: 江田 拓寛
- 再生時間: 11 時間 4 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
竹の中で育まれ、不老不死をもたらすと伝わる真珠にも似た秘宝「竹の石」。古来、天下人への献上品とされてきたが、一つだけ村の庄屋が秘匿していた。それは昔、万病に効く薬を探求していたゼンの師
著者: 森 博嗣
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カーライル博物館(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 大久保 雅也
- 再生時間: 25 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 明治期の文豪夏目漱石がロンドン滞在中に訪れたカーライル博物館を回想する私小説的作品。ある朝、公園を散歩中の「余」は、今は歴史家トマス・カーライルの博物館となってい
著者: 夏目 漱石
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モンアサクサ(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 坂口 安吾
- ナレーター: 友島 光貴
- 再生時間: 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 戦前・戦後に活動した近現代文学を代表する作家、坂口安吾が浅草について回想する随筆。戦争中の浅草を「私の輸血路」と称したほど酒好きだった坂口。戦後も泥酔して女優部屋
著者: 坂口 安吾
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手袋を買いに(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: 五十嵐 浩子
- 再生時間: 15 分
- 完全版
-
総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 親子の銀狐の住む森にも冬がやって来た。子供の狐が洞穴に帰ってくると、冷たい雪で手が牡丹色に。母狐は手袋を買いに町へ行こうと夜道を歩いていく。でも、町の灯が見えてく
著者: 新美 南吉
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詩の翻訳について(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 萩原 朔太郎
- ナレーター: 服巻 浩司
- 再生時間: 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 大正時代に活動し「日本近代詩の父」と称される萩原朔太郎が、詩や俳句の翻訳について論じる。「原詩は原語で示す以外に、翻訳は絶対不可能」と結論づけ、「詩は『翻案』され
著者: 萩原 朔太郎
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燈籠(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 太宰 治
- ナレーター: 原田 彩楓
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 太宰治が初めて女性独白体で書いた短編。私(さき子)は貧しい下駄屋の一人娘。今年二十四歳になるが、いまだ独身だった。そんなある日、私は五つ年下の商業学校の生徒、水野
著者: 太宰 治
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家じゅうの人たちの言ったこと(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: ハンス・クリスチャン・アンデルセン
- ナレーター: 瀬戸 奈保子
- 再生時間: 13 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 その日はマリーちゃんのお誕生日。お友達も大勢遊びに来て楽しい一日でした。隣の部屋にいる小学生の兄二人や、その上に住む家族の三人の息子もみな幸福だった。屋根裏部屋に
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羊飼いハイタ(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: アンブローズ・ビアス
- ナレーター: 岩村 琴美
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 敬虔なハイタは毎朝、羊飼いの神様ハスターに祈りを捧げる儀式が済むと、羊たちを野に追い、日暮れ時になると囲いの中に戻し、洞穴で体を休める日々を送っていた。次第にハイ
著者: アンブローズ・ビアス
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三人の百姓(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 秋田 雨雀
- ナレーター: 野村 勝人
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 北の国の山奥にある村に、伊作、多助、太郎右衛門という三人の百姓が、田を耕しながら炭焼きをし、それを城下で売るという仕事をしていた。ある秋の日、いつものように背中に
著者: 秋田 雨雀
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あのころ-幼ものがたり-(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 上村 松園
- ナレーター: 日高 まお
- 再生時間: 17 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 明治~昭和期に活躍した日本画家の上村松園が幼少期を回顧する随筆。幼い頃から人物画ばかり描いていた私は、母にねだって絵草紙屋で白描を買ってもらった。小学校時代も石盤
著者: 上村 松園
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赤い部屋(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: 友島 光貴
- 再生時間: 1 時間 4 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 私を含め七人の男たちが入会する「赤い部屋」の会。退屈屋が怪異な物語を披露するのだが、ある晩、新入会員のT氏が人殺しという遊戯を語り始める。これまで九十九人の命を奪
著者: 江戸川 乱歩
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臨終まで(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 梶井 久
- ナレーター: 白岩 和真
- 再生時間: 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 小説家・梶井基次郎の母である著者が、長く結核に苦しむ息子を看取るまでの手記。「彼は永年病魔と闘いました。何とかしてその病魔を征服しようと努力しました」という母は、
著者: 梶井 久
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猿ヶ島(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 太宰 治
- ナレーター: 河合 ゆめの
- 再生時間: 24 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 はるばると海を越えて、「私」はその小さな島に着いた。いろいろな猿がいる島をめぐり歩いていると、岩山の上の滝口にある一本の木で、同じ日本猿の「彼」と出会う。彼はその
著者: 太宰 治
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嵐の夜(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: 五十嵐 浩子
- 再生時間: 12 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 八歳になる女の子かねちゃんは三毛猫のまりと留守番をしていた。家が貧しいので、父は海へ、母は山へ働きに出掛けていた。ある嵐の日、かねちゃんは一人で両親を待っていた。
著者: 小川 未明
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月と海豹(小学館の名作文芸朗読)
- 小学館
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: 五十嵐 浩子
- 再生時間: 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【小学館の名作文芸朗読】 銀色に凍る北方の海で、一匹の親の海豹(あざらし)が氷山の頂きにうずくまり、秋頃から姿の見えなくなった愛しい子供を毎日探していた。海を駆け巡る風に尋ねても知らないと
著者: 小川 未明
Audible おすすめ作品
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夏目漱石「こころ」
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 10 時間 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
拭い去れない過去の罪悪感を背負ったまま、世間の目から隠れるように暮らす“先生”と“私”との交流を通して、人の「こころ」の奥底を、漱石が鋭い洞察と筆力によって描いた不朽の名作。過去に縛られ、悔やみ、激しい葛藤のなかで身動きのとれなくなった“先生”の人生の様はあなたに何を訴えかけるだろうか。人は弱いものなのか…、シンプルでもありまた不可解でもある人の「こころ」のありようを夏目漱石が問いかける。人はどのように救われるのか?(C)青空文庫
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-
文体に合った、落ち着いたナレーション
- 投稿者: 矢崎ひかり 日付: 2018/05/01
著者: 夏目 漱石
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人間失格
- 著者: 太宰 治
- ナレーター: 福士 秀樹
- 再生時間: 3 時間 48 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
他人を、自分を、欺き、道化となり生きてきた男は、しかし・・・ 数多い作品の中で、太宰治が自らのために書いたといわれている本著は、内面的真実の精神的自叙伝とも評されている。昔読んだ方も、ぜひ、もう一度。
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お恥ずかしながら
- 投稿者: ららら 日付: 2021/07/19
著者: 太宰 治
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軍事郵便
- 著者: 河内 仙介
- ナレーター: 粟津 貴嗣
- 再生時間: 1 時間 3 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
戦争中における、戦場から家族のもとへ日本人兵士が送った手紙。第11回直木賞受賞作品。
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戦時中に
- 投稿者: masui61 日付: 2019/02/18
著者: 河内 仙介
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虞美人草
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 石川 悦子
- 再生時間: 12 時間 32 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治期の文学者、夏目漱石の長編小説。
初出は「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1907(明治40)年]。1907年、漱石は小説家として生きる決意を固め、東京帝国大学を辞職して朝日新聞社に入社した。この作品は入社後はじめての新聞連載小説。誇り高い自我を持つヒロイン藤尾は親の決めた相手ではない男と結婚しようとするが、義理の兄が道義を守らせるために画策する。誇りを傷つけられた藤尾は自殺する。藤尾に象徴される近代文明を批判した作品とされるが、「悪」としての藤尾の人気は連載当時から高く、虞美人草ドレスという商品まで現れる社会現象となった。
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心の動き
- 投稿者: Siroca 日付: 2018/11/07
著者: 夏目 漱石
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雪国
- 著者: 川端 康成
- ナレーター: 榊原 忠美
- 再生時間: 4 時間 35 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
-
ストーリー
”国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。” とはじまってゆき、”「この子、気がちがうわ。気がちがうわ。」・・・・” と、終わってゆく。 雪にはじまり、炎におわる、薫りたつような一編。 うつろいゆく愛を描いた、すみずみまで美しくエロティックなこのノーベル文学賞受賞作を、俳優であり、また「『木を植えた人』を聴くプロジェクト」等で知られる朗読家である 榊原忠美が、じっくりとよみあげました。 「伊豆の踊り子」、「奥の細道」に続く、演出家・水城雄とのコラボレーション作品です。時間をかけ満を持してお届けする会心の作品です。 ”・・・踏みこたえて目を上げた途端、さあと音を立てて天の河が島村のなかへ流れ落ちるようであった。” ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて
著者: 川端 康成
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星の王子さま
- 著者: サン=テグジュペリ, 管 啓次郎
- ナレーター: 梶山 はる香
- 再生時間: 2 時間 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
砂漠に不時着した主人公と、彼方の惑星から来た「ちび王子」の物語。人の心をとらえて離さないこの名作は、子供に向けたお伽のように語られてきた。けれど本来サン・テグジュペリの語り口は淡々と、潔い。原文の心を伝えるべく、新たに訳された王子の言葉は、孤独に育った少年そのもの。ちょっと生意気で、それゆえに際立つ純真さが強く深く胸を打つ――。「大切なことって目にはみえない」。感動を、言葉通り、新たにする。
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翻訳が残念
- 投稿者: レビュー 日付: 2020/03/26
著者: サン=テグジュペリ, 、その他
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夏目漱石「こころ」
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 佐々木 健
- 再生時間: 10 時間 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
拭い去れない過去の罪悪感を背負ったまま、世間の目から隠れるように暮らす“先生”と“私”との交流を通して、人の「こころ」の奥底を、漱石が鋭い洞察と筆力によって描いた不朽の名作。過去に縛られ、悔やみ、激しい葛藤のなかで身動きのとれなくなった“先生”の人生の様はあなたに何を訴えかけるだろうか。人は弱いものなのか…、シンプルでもありまた不可解でもある人の「こころ」のありようを夏目漱石が問いかける。人はどのように救われるのか?(C)青空文庫
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文体に合った、落ち着いたナレーション
- 投稿者: 矢崎ひかり 日付: 2018/05/01
著者: 夏目 漱石
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人間失格
- 著者: 太宰 治
- ナレーター: 福士 秀樹
- 再生時間: 3 時間 48 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
他人を、自分を、欺き、道化となり生きてきた男は、しかし・・・ 数多い作品の中で、太宰治が自らのために書いたといわれている本著は、内面的真実の精神的自叙伝とも評されている。昔読んだ方も、ぜひ、もう一度。
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お恥ずかしながら
- 投稿者: ららら 日付: 2021/07/19
著者: 太宰 治
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軍事郵便
- 著者: 河内 仙介
- ナレーター: 粟津 貴嗣
- 再生時間: 1 時間 3 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
戦争中における、戦場から家族のもとへ日本人兵士が送った手紙。第11回直木賞受賞作品。
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戦時中に
- 投稿者: masui61 日付: 2019/02/18
著者: 河内 仙介
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虞美人草
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 石川 悦子
- 再生時間: 12 時間 32 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治期の文学者、夏目漱石の長編小説。
初出は「東京朝日新聞」「大阪朝日新聞」[1907(明治40)年]。1907年、漱石は小説家として生きる決意を固め、東京帝国大学を辞職して朝日新聞社に入社した。この作品は入社後はじめての新聞連載小説。誇り高い自我を持つヒロイン藤尾は親の決めた相手ではない男と結婚しようとするが、義理の兄が道義を守らせるために画策する。誇りを傷つけられた藤尾は自殺する。藤尾に象徴される近代文明を批判した作品とされるが、「悪」としての藤尾の人気は連載当時から高く、虞美人草ドレスという商品まで現れる社会現象となった。
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心の動き
- 投稿者: Siroca 日付: 2018/11/07
著者: 夏目 漱石
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雪国
- 著者: 川端 康成
- ナレーター: 榊原 忠美
- 再生時間: 4 時間 35 分
- 完全版
-
総合評価
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ナレーション
-
ストーリー
”国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。” とはじまってゆき、”「この子、気がちがうわ。気がちがうわ。」・・・・” と、終わってゆく。 雪にはじまり、炎におわる、薫りたつような一編。 うつろいゆく愛を描いた、すみずみまで美しくエロティックなこのノーベル文学賞受賞作を、俳優であり、また「『木を植えた人』を聴くプロジェクト」等で知られる朗読家である 榊原忠美が、じっくりとよみあげました。 「伊豆の踊り子」、「奥の細道」に続く、演出家・水城雄とのコラボレーション作品です。時間をかけ満を持してお届けする会心の作品です。 ”・・・踏みこたえて目を上げた途端、さあと音を立てて天の河が島村のなかへ流れ落ちるようであった。” ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて
著者: 川端 康成
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星の王子さま
- 著者: サン=テグジュペリ, 管 啓次郎
- ナレーター: 梶山 はる香
- 再生時間: 2 時間 36 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
砂漠に不時着した主人公と、彼方の惑星から来た「ちび王子」の物語。人の心をとらえて離さないこの名作は、子供に向けたお伽のように語られてきた。けれど本来サン・テグジュペリの語り口は淡々と、潔い。原文の心を伝えるべく、新たに訳された王子の言葉は、孤独に育った少年そのもの。ちょっと生意気で、それゆえに際立つ純真さが強く深く胸を打つ――。「大切なことって目にはみえない」。感動を、言葉通り、新たにする。
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翻訳が残念
- 投稿者: レビュー 日付: 2020/03/26
著者: サン=テグジュペリ, 、その他
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銀の匙
- 著者: 中勘助
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 5 時間 19 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
抽匣からでてきた銀の匙は、幼い日を手繰り寄せた。
著者: 中勘助
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善の研究
- 著者: 西田 幾多郎
- ナレーター: 佐田 直啓
- 再生時間: 7 時間 26 分
- 完全版
-
総合評価
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ナレーション
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ストーリー
大正・昭和時代の代表的哲学者。京都大学教授・名誉教授。西田哲学と呼称される京都学派の創始者。 日本初の本格的な哲学書となった、西田の代表作[弘道館、1911(明治44)年1月]。
禅の修業を通して得た東洋的精神性の自覚と<純粋経験>の立場から、知識・道徳・宗教への思索を深めた独自の哲学論を展開。 東洋と西洋の哲学を統合した東西思想の統一が、近代的自我の確立に苦しんでいた青年層に衝撃的な影響を与えた。
著者: 西田 幾多郎
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吾輩は猫である
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 渡辺 知明
- 再生時間: 19 時間 28 分
- 完全版
-
総合評価
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ナレーション
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ストーリー
一匹の猫の目を通して人間社会を風刺的に描き、世代を超えて読み継がれている名作。
『吾輩は猫である』は明治38年(1905年)に発表された夏目漱石による最初の長編小説であり、「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」の書き出しであまりに有名な作品である。
“先生""の家に住みついた猫“吾輩""の視点から観察される苦沙弥先生ら滑稽な人間たちの様子は、朗読でこそ、また新たな楽しみを見つけられる。
吾輩がまるで語り手として実在するかのように臨場感溢れる朗読で、私たち人間の滑稽さと、日本一有名な猫の一生の物語をどうぞお楽しみください。
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やはり、名作
- 投稿者: Amazonのお客様 日付: 2018/07/23
著者: 夏目 漱石
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夏目漱石「坊ちゃん」
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 中島 定吉
- 再生時間: 5 時間 32 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
子供のころから無鉄砲な坊っちゃんが四国の旧制中学校に数学の教師として赴任します。着任早々、校長には狸、教頭には赤シャツ、画学の教師には野だいこ、英語の教師にはうらなり、数学の主任教師には山嵐と勝手にあだ名をつけ大騒動を繰り広げます。 曲がったことが大嫌いな『坊ちゃん』の痛快な物語をオーディオブックでお楽しみください。また違った味わいがあります。(C)青空文庫
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名作と言われながら読んだことなかった
- 投稿者: りんまま 日付: 2019/04/21
著者: 夏目 漱石
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高見侑里朗読「銀河鉄道の夜」
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: 高見 侑里
- 再生時間: 2 時間 28 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
宮沢賢治の童話作品「銀河鉄道の夜」を、フリー・アナウンサー高見侑里が朗読する。
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素晴らしいナレーションとBGM
- 投稿者: ニート・スカイウォーカー 日付: 2018/03/26
著者: 宮沢 賢治
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フランツ・カフカ「変身」
- 著者: Franz Kafka
- ナレーター: 入江 崇史
- 再生時間: 3 時間 30 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ある朝夢から目覚めると、毒虫になっていた。突然虫になってしまった男と、その家族の生活という日常。あまりにも非日常的な出来事には、説明も何もない。ただ、【突然虫になってしまった】事実があるのみである。 「この子は虫じゃない。私達の家族だもの。」 そんなこと、現実では有り得ない。目の前に居るのは、どう見ても毒虫である。ただ、それだけ。家族を養えず、母親を気絶させ、下宿人を追い出そうとする、そんな虫が、家族である訳がない――。20世紀を代表する不条理小説として、現代でも必読書に挙げられることの多いカフカの「変身」。本作では実力派の朗読家が、非日常の日常を、淡々と冷ややかに読み上げる。人間のエゴや弱さを鋭く突く、問題作。
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良かったです
- 投稿者: ねこぐるい 日付: 2018/04/10
著者: Franz Kafka
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赤ひげ診療譚
- 著者: 山本 周五郎
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 10 時間 48 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介> 山本周五郎は「文学には“純”も“不純”もなく、“大衆”も“少数”もない。ただ“よい小説”と“わるい小説”があるばかりだ」を信念とし、普遍妥当性をもつ人間像の造形を生涯の目的とした作家で、時代小説を中心に沢山の作品を残しています。 その作風は今なお古臭さを感じさせず、繊細に描かれた人の心の機微や人情に、思わず笑わされたり、胸を打たれたりする魅力に溢れています。 <あらすじ> 幕府の御番医という栄達の道を歩むべく長崎遊学から戻った保本登は、小石川養生所の“赤ひげ”とよばれる医長・新出去定に呼び出され、医員見習い勤務を命ぜられる。それは、許嫁の天野ちぐさが登を裏切ってしまい、娘の不貞を恥じた天野源伯の手回しによるものだった。 御番医に任じられる約束を反故にされたこと、長崎で得た最新の医学知識を医長の新出に全て無条件で差し出すことなど、登は全てが不満だった。ささやかな抵抗として登は、養生所の規則やそれを決めた新出に逆らい続けるが、その一見乱暴な言動の底に脈打つ強靱な精神に次第に惹かれてゆく。 「狂女の話」「駆込み訴え」「むじな長屋」などの八遍からなる、患者との葛藤を描いたヒューマンストーリー。 <収録内容> 狂女の話 駈込み訴え むじな長屋 三度目の正直 徒労に賭ける 鶯ばか おくめ殺し 氷の下の芽 <山本周五郎(やまもと・しゅうごろう)> 1903~67年。小説家。山
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若い医師の成長
- 投稿者: Siroca 日付: 2018/08/05
著者: 山本 周五郎
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たけくらべ
- 著者: 樋口 一葉
- ナレーター: 小野 慶子
- 再生時間: 1 時間 55 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治文学を代表する小説家、歌人である樋口一葉の長篇小説。
初出は「文學界」[1895(明治28)年]。
全十六章から成り、吉原遊廓に接する大音寺前を舞台に、千束神社の夏祭りから、大鳥神社の酉の市までの季節の推移を共に展開していく少年少女の、いわば初恋の物語である。
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名作をやっと読めました
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2022/01/04
著者: 樋口 一葉
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チベット旅行記
- 著者: 河口 慧海
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 32 時間 55 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治時代、「仏教原典」を求めて、鎖国のチベットに数々の困難を乗り越えながら単独入国を果たした僧侶の旅行記。
住職を辞め、旅の資金を貯めた後、まわりに惜しまれ呆れられながらも仏教原典を求める姿や、巡礼乞食をしながらチベットを目指し、氷がある河を泳ぎ、ヒマラヤを超えるなど、クレイジーな河口慧海師の魅力と出会える作品です。
チベットの生活や習慣などが浮かび上がってくる活き活きとした朗読でお楽しみください。
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明治の日本人は凄いの一言
- 投稿者: jukan 日付: 2018/12/08
著者: 河口 慧海
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蝉しぐれ 1~5
- 著者: 藤沢周平
- ナレーター: 松平 定知
- 再生時間: 4 時間 12 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
時代小説の枠を超えて読む者にすがすがしい感動を与える藤沢周平の傑作長編「蝉しぐれ」。物語の幕が開く「朝の蛇」から主人公・文四郎の父親が反逆の罪で切腹させられ、新たな展開を予感させる「蟻のごとく」までを収録。(C)NHK (日本放送協会)
著者: 藤沢周平
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伊豆の踊子
- 著者: 川端 康成
- ナレーター: 榊原 忠美
- 再生時間: 1 時間 9 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ノーベル賞作家川端康成の出世作となった短編小説。1926年1、2月に「文芸時代」に発表され、同年金星堂刊。 湯ヶ島・天城峠を越えて下田に向かう旅を芸人一座と道連れになった、孤独に悩む少年の、淡い恋と人間的成長を旅情豊かに描く。 オーディオブック「奥の細道」ほか、「木を植えた人」を聴くプロジェクト」など舞台活動でも活躍中の榊原忠美氏の落ちついた、朗読をお楽しみください。
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初めての入門に買いました!
- 投稿者: テニスのおじ様 日付: 2019/01/20
著者: 川端 康成
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ドグラ・マグラ
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 小林 直人
- 再生時間: 21 時間 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「日本三大奇書」のひとつといわれる夢野 久作のドグラ・マグラ。
精神病棟を舞台に記憶を失った青年の混乱した世界を夢野独自の文体で話が展開されていきます。
文体がクセになる(かもしれない)作品をオーディブルでお楽しみください。
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改めて、聴いてみるとなかなか面白い
- 投稿者: シミ 日付: 2018/09/04
著者: 夢野 久作
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それから
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 10 時間 41 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治後期の東京を舞台に、高等遊民・代助の煩悶を描く
日本文学最高峰の純愛小説
<あらすじ>
長井代助は一軒家を構えて書生の門野を置き、父親の援助で高等遊民として、悠々自適の日々を送っていた。生家が事業で財を成したことに甘えて、代助は卒業後も職に就こうとせず、世間とは距離を置いて暮らしていた。そうした態度を父の得に咎められ、佐川という財閥の令嬢との結婚を勧められるが、代助にはその気がなく、生活態度も一向に改めようとはしない。そして、代助を「代さん」と呼んで憎からず思う兄嫁・梅子の愛情に甘えていた。
一方、代助の同窓生で親友の平岡は、大学を卒業してから銀行に就職し、上方の支店勤務となる。そんなとき、代助の同窓生で平岡と共通の知人だった菅沼が、大学卒業を目前にしてチフスにかかって亡くなり、後には北海道で困窮する父親と妹の三千代だけが残された。三千代を深く愛しながらも、拠る術のない三千代の前途を心配した代助は、銀行勤めの平岡との仲を取り持って、二人を夫婦にしたのだった。だが、三千代は子供の死をきっかけに体調を崩し、歩くこともままならないほどの身体になってしまう。
その後、部下による公金の使い込みに端を発して、平岡は辞職を余儀なくされてしまう。困り果てた平岡は、三千代と共に上京し、代助に就職の斡旋を頼む。三千代の前途を思って自
著者: 夏目 漱石
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痴人の愛
- 著者: 谷崎 潤一郎
- ナレーター: 平川 正三
- 再生時間: 9 時間 25 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
カフェ女給で日本人離れをした美少女ナオミを見初め、娶った真面目なサラリーマンの河合譲二。
おとなしく幼い少女だったナオミも時間とともに成長し、その妖艶な魅力で男たちを翻弄する。
ナオミの魅力にとりつかれながらも、離れられず身を滅ぼしていく河合譲二。
谷崎純一郎の美しい言葉の世界を、朗読でお楽しみください。
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男が女に溺れていく心理と様が描かれている物語。
- 投稿者: ヒデ 日付: 2021/06/28
著者: 谷崎 潤一郎
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いちばん長い夜に
- 芭子&綾香3
- 著者: 乃南 アサ
- ナレーター: 大森 ゆき
- 再生時間: 10 時間 39 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
佐々本家にかかってきた謎の電話。それは次女・夕里子を恋人にする、という不気味な宣言だった。
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3作読み終えてホッとしました
- 投稿者: エール 日付: 2019/04/13
著者: 乃南 アサ
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中島敦全集 一
- 著者: 中島 敦
- ナレーター: でじじ
- 再生時間: 10 時間 35 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<作品紹介> 一切無駄のない、整えられた美しい文体が特徴の中島敦。 彼の作品は、漢文調の格調高い端正な文体とユーモラスに語る独特の文体とが巧みに使い分けられています。 学生の頃に「山月記」を読まれた方も多いのではないでしょうか。人が虎になってしまうという伝奇的な物語が、重厚な文体に不思議なリアリティを伴って描かれている様は、今も沢山の読者を引き付けて離しません。 また、『弟子』『李陵』といった作品に描かれている人間観や世界観、そして格調高く美しい文章を、呻吟しながら書いたのではなく、渾々と湧き出るように書いたところに、彼の天才作家としての真骨頂があるではないでしょうか。 この度、中島敦全集が、満を持してオーディオブックに登場です。代表作以外にも隠れた傑作が数多く収録されています。通勤や移動の合間にも、文学史上に輝く綺羅星のような作品に触れられる当オーディオブックは、きっと感性にも豊かに響く、意義深い時間を届けてくれることでしょう。 <収録作品> 山月記 文字禍 虎狩 斗南先生 狐憑 木乃伊 光と風と夢 <中島敦(なかじま・あつし)> 昭和時代前期の小説家。1909年東京生れ。東大国文科卒。祖父は漢学者中島撫山、伯父にも漢学者が多く、父は中学の漢文教師。1933年横浜高等女学校の教師となり、かたわら作家を志して習作
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もっと素直に朗読してほしい。もったいぶった言い回しが気になる。
- 投稿者: ky 日付: 2019/05/03
著者: 中島 敦
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赤毛のアン
- 著者: モンゴメリ, 松田 伸子
- ナレーター: 黒川 なつみ, 山下 啓介, 小宮 和枝
- 再生時間: 1 時間 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
『赤毛のアン』にとって2008年は記念すべき年です。それはこの物語が刊行されてちょうど100年の節目を迎えるからです。カナダが生んだ最も著名な女流作家モンゴメリは、自然豊かなプリンス・エドワード島を舞台に、一人の赤毛の少女を登場させました。想像力溢れるアンは数々の失敗を繰り返しつつ、周囲の人々との絆を深め、そして愛されながら、輝くように成長して行きます。そのアンの姿は100年の間、少女のみならず、世界中を魅了してきました。このオーディオ・ドラマ『赤毛のアン』はドラマ仕立て。思わずあなたをプリンス・エドワード島に引き込む、魅力の配役でお送りします。さぁ、あなたもプリンス・エドワード島にようこそ!
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優しい気持ちになれます。
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2019/02/28
著者: モンゴメリ, 、その他
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陰翳礼讃
- 著者: 谷崎 潤一郎
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 1 時間 56 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
陰翳礼讃は昭和8年に執筆された随筆で、日本の生活が西洋化し日本の美が失われていくことが書かれている。
今日、日本風の家屋を建てて住もうとすると、電気やガス、水道等が日本座敷と調和するよう取り付けに苦心を払うことになる。これは、家を建てたことがなくても、料理屋旅館等の座敷を見てみれば気がつくことである。電燈は時代おくれの乳白ガラスの浅いシェードをつけて、球をムキ出しに見せて置く方が自然で風流である。しかし扇風機などというものになると、あの音響といい形態といい、未だに日本座敷とは調和しにくい。
私は、京都や奈良の寺院へ行って、昔風のうすぐらい掃除の行き届いた厠へ案内される毎に、つくづく日本建築の有難みを感じる。日本の厠は実に精神が安まるように出来ている。それらは必ず母屋から離れていて、青葉や苔の匂いがする植え込みの陰に設けていて、うすぐらい光線の中にうずくまり、障子の反射を受けながら瞑想に耽り、窓外の庭のけしきを眺める気持は何ともいえない。住宅中で何処よりも不潔であるべき場所を、雅致のある場所に変え、花鳥風月と結び付けて、日本の建築の中で一番風流に出来ているのは厠であるともいえなくはない。西洋人は不浄扱いにし、公衆の前で口にすることをさえ忌むのに比べれば、我等の方が遙かに賢明であり、真に風雅の骨髄を得ている。
西洋人は食器などにも銀や鋼鉄やニッケル製のもの
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感想
- 投稿者: 匿名 日付: 2019/06/03
著者: 谷崎 潤一郎
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芥川龍之介全集 一
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 10 時間 53 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
日本の文学史でも、指折りの短編小説の名手である芥川龍之介。多くの傑作を残し、その作品は平易な文体ながらも、その秀逸な言葉選びや、深くまで切り込んだ心理描写の生々しさも相俟って、読み手を瞬く間に作品世界に引き込みます。
「羅生門」
ある日の暮方の事である。一人の下人が、羅生門の下で雨が止むのを待っていた。彼は四五日前に主人に暇を出されていた。雨が止んだところで、彼に行き先は無かったのである。羅生門の楼の内には、噂に聞いた通り、幾つかの死骸が無造作に棄てられていたが、その中に蹲っている人間を見た。檜皮色の着物を着た、背の低い、痩やせた、白髪頭の、猿のような老婆であった。その老婆は、女性の死骸の首に両手をかけると、丁度、猿の親が猿の子の虱をとるように、その長い髪の毛を一本ずつ抜きはじめた。その様を見た下人は、悪を憎む心に駆られ、太刀に手をかけながら、大股に老婆の前へ歩みよった。老婆は、一目下人を見ると、まるで弩にでも弾かれたように、飛び上った。下人は、老婆が死骸につまずきながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで、こう罵った。
「おのれ、どこへ行く」……
「魔術」
私が友人を介して交際していたインド人のマティラム・ミスラは魔術の大家でもあったが、実際に彼が魔術を使ったところを見たことの無かった私は、約束を取り
著者: 芥川 龍之介
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破戒
- 著者: 島崎 藤村
- ナレーター: 宮山 知衣
- 再生時間: 13 時間 4 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
明治から昭和初期にかけて活躍した文学者、島崎藤村の長編小説。 被差別部落出身の青年教師・瀬川丑松は、出身を隠せと父から堅く戒められていたが、苦悩の末、ついにその戒めを破る。創作の場を詩から小説へと転じ、日本における自然主義文学運動への道を開いた作品。漱石は「破戒」を「明治の小説としては後世に伝ふべき名篇也」(森田草平宛て書簡)と評価している。
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当時の社会的状況や、生活の実情などがとても参考になりました。
- 投稿者: 偉大なるkami 日付: 2020/02/09
著者: 島崎 藤村
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日本の伝説
- 著者: 柳田 国男
- ナレーター: 佐田 直啓
- 再生時間: 6 時間 33 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
道ばたの石や木、小さな池や山も、遠い昔から言い伝えられてきた伝説で彩られている。
かつては私たちの身近にいくつも伝えられ、民間信仰と結びついて生活の一部となっていた伝説。「咳のおば様」「山の背くらべ」「神いくさ」など、今では語る人も少なく、忘れ去られようとしている伝説の数々を、民俗学の先駆者が、全国からくまなく採集し、美しく平易な文章で後世に残さんとした名著。
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興味深い内容です
- 投稿者: 七央 日付: 2018/11/09
著者: 柳田 国男
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斜陽
- 著者: 太宰 治
- ナレーター: 楠木 華子
- 再生時間: 5 時間
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介…
著者: 太宰 治
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遠野物語
- 著者: 柳田 国男
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 2 時間 50 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
かつての岩手県遠野は、山にかこまれた隔絶の小天地で、民間伝承の宝庫だった。柳田国男は、遠野郷に古くより伝えられる習俗や伝説、怪異譚を丹念にまとめた。その幅広い調査は自然誌、生活誌でもあり、失われた昔の生活ぶりを今に伝える貴重な記録である。日本民俗学を開眼させることになった「遠野物語」は、独特の文体で記録され、優れた文学作品ともなっている。「物深き所にはまた無数の山神山人の伝説あるべし。 願わくはこれを語りて平地人を戦慄せしめよ。」 民俗学者・柳田國男のあまりにも有名な表題作品を原文忠実に読み上げました。口伝の民間伝承をまとめた本作だけに、味わい深くも楽しんで聞けるオーディオブック。朗読者は映画・舞台で活躍中のベテラン俳優・根本泰彦氏。
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正統派
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2022/03/04
著者: 柳田 国男