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国宝 下 花道篇

著者: 吉田 修一
ナレーター: 尾上 菊之助
シリーズ: 国宝
再生時間: 22 時間 2 分
カテゴリー: 現代文学
4.9 out of 5 stars (69件のカスタマーレビュー)

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あらすじ・解説

特典音声として、本編終了後に、舞台を見ているかのような感覚で尾上菊之助の語りを堪能できる「特別音声版」を収録しています。
通常版とともにお楽しみください。


鳴りやまぬ拍手と眩しいほどの光、人生の境地がここにある。

 芝居だけに生きてきた男たち。
その命を賭してなお、
見果てぬ夢を追い求めていく。

 今年最高の感動を届ける役者一門の大河小説

  (あらすじ)
1964年1月1日 長崎は料亭「花丸」
侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、
この国の宝となる役者は生まれた。
男の名は、立花喜久雄

 極道の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、
喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。

 舞台は長崎から大阪、そして、オリンピック後の東京へ。
日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。

 血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。
舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、
その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか?
 

©2018 Shuichi YOSHIDA Published in Japan by Asahi Shimbun Publications Inc. (P)2019 Audible, Inc.

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国宝 下 花道篇に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
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    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • jukan
  • 2020/01/16

オーディブル最高傑作 令和2年1月時点

ひとりの人生の物語です。だが主人公ばかりに焦点されている訳でなくその周辺の人物達の群像描写も魅力的で楽しめました。 聞き終えての感想として、歌舞伎役者ってのはどんな分野においても力があると思いました。朗読なんて歌舞伎と一見かけ離れたものに思えますが、普通に読んでいる様で間とかテンポとか声の強弱また声色の使い分け、全て計算なのか幼少より舞台を踏んできた経験なのか素晴らしい朗読で、専門としているプロをも超える出来映えです。なんたって聞いていると情景が画像としてはっきりイメージでき映画を見ている感じでした。 作品も歌舞伎の話なので歌舞伎のなんたるかが身体に染み込んだ菊之助が語る事によって多分書籍を読むよりこの朗読のほうが作品を深く感じる事が出来る珍しい例だと思いました。 作品の内容が歌舞伎、朗読が歌舞伎役者、聞く者は作中の歌舞伎役者の人生を現実の歌舞伎役者のフィルターを通して語られるため作品の内容を透して作品以外の歌舞伎をも同時に感じながら聞けるんだからもう最高でした。 それにしても恐るべし歌舞伎役者の表現力で、私の中では今の所オーディブル最高傑作だと思います。

  • 総合評価
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  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • さくら
  • 2019/12/30

俊ぼんの尊さ

上巻で行方不明になった俊ぼんが帰ってきた。 そこからの俊ぼんの成長ぶりは読者としても予想しておらず、ただの甘ったれ坊ちゃんで終わらず、自分を痛めつけてまで成長していく姿に胸を打たれた。 なんだかんだあって2人で歌舞伎界の栄華を極めてからは、しばらく物語も落ち着いた展開になる。でも、その後の怒涛の転落というか悲劇が、聴いててこちらも脂汗が出てくるくらい凄まじかった。 1年間かけてオンエアする大河ドラマを、2日間で聞かせて貰ってる感じだった。 尾上菊之助さんの語りも最後まで良かった。 この作品を実写化するとガッカリしてしまいそうだけど、音声だったからこその素晴らしい完成度だったように思う。 女性達に関しては、下巻でもあまり感情移入ができなかった。歌舞伎で描かれる女の人も、歌舞伎の世界で生きる女の人も、男を支えるために人生を捧げる、悪く言えば男性にとって都合のいい存在でしかないのかなと。 それが日本の伝統文化を支えてきたのだろうし、尊い人生ではあるとは思うが、1人くらいは伝統から外れた女性キャラクターがいても良かったように思う。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
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    5 out of 5 stars
  • Amazon Customer
  • 2020/05/14

離れがたい親子の物語。 無償の友情の物語。 そして、すべてを貫く師弟の物語である。

父権五郎の死をきっかけに、長崎から大阪へやってきた喜久雄。 二代目花井半次郎の息子俊介とともに、歌舞伎界の寵児となっていく。 ただ芸を磨くために。 もっと、うまくなりたい。 もっともっと、極めたい。 そんな二人の願いに立ちはだかるように、これでもかと宿命の嵐が襲いかかる。 策や要領などは通用しない。 逃げる訳にも行かない。 ひとたびは敗れ去ったかのようにみえても、喜久雄は不死鳥のように何度でも這い上がってきた。 いつまでも、舞台に立っていたい。 幕を下ろされるのが、怖い。 だから何があっても、前に進み続ける。 手紙から、携帯電話へ、そしてインターネットへ。 時代がいかに変わっていこうとも、変わらないものがある。 離れがたい親子の物語。 無償の友情の物語。 そして、すべてを貫く師弟の物語である。 歌舞伎の知識がゼロだったとしても。 圧倒的に引き込まれて、読むのをやめることができない。 この語りを、ずっと聞き続けていたい。 そして、歌舞伎が見たくてたまらなくなる。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • かねちゃん
  • 2019/12/17

壮大なスケール!

なんという力作でしょう。 一言しかありません。 お見事!!!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • Amazon Customer
  • 2020/09/07

世界観に引き込まれてます

歌舞伎を知らない私ですが、ナレーションを聞いて歌舞伎って凄いのだなと思いました。ぜひ、多くの人に聞いてもらいたいです。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • 直人君
  • 2020/04/25

朗読を超えている

素晴らしいの一言です。普段歌舞伎など観ない私にもその情景や仕草が目に浮かぶのは、やはり原作と菊之助さんの力です。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • 亜希
  • 2020/03/27

最高傑作!

長い余韻に浸ること間違いなし。 大河ドラマでの映像化を切望します! とにかく、ナレーションも良かった〜 上下巻を聴いている時間は幸せな時間でした。 おすすめ!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • Amazon カスタマー
  • 2020/03/06

歌舞伎を観たくなりました

ストーリーはもちろんですが、尾上菊之助の語りが、目の前に歌舞伎座の舞台が広がっているような臨場感あふれる素晴らしいものでした。 「話の種に一度は見ておきたい」程度の興味しかなかった歌舞伎を、ぜひ観てみたい、すぐにでも観に行きたいと思うほどになりました。 オーディブルで随分たくさんの本に出会ってきましたが、文句なく最高です‼️

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • ゆりこさん
  • 2020/03/06

歌舞伎を見に行きたくなります

それぞれの人生の物語です。 どう生きていくんだろうと、気持ちがはやります。 一気に聞きました。 ですます調の文体も、心地よく聞こえます。 Audibleの大ファンになりました

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • dumchin
  • 2020/02/24

インパクトは上巻以上

 上巻を聞いたら必ず下巻も聞くべきです。  芸の世界にますます取り憑かれていく喜久雄。その壮絶なラストシーンはきっと誰かと語り合いたくなることでしょう。  阿古屋のDVDを買って見てみたくなること請け合いです。  後半は、前半の音声にリバーブをかけたものが再生されますので、実際の収録時間は半分です。