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世界の一流は「雑談」で何を話しているのか

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世界の一流は「雑談」で何を話しているのか

著者: ピョートル・フェリクス・グジバチ
ナレーター: 木村 憲司
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このコンテンツについて

日本人が苦手な「打ち解ける」「間を埋める」「盛り上げる」を
世界の一流ビジネスマンはどうやっているのか?


■「雑談=無駄話」ではない

日本では、取引先との商談などを始める際に、本題に入る前のイントロダクションとして雑談を交わすのが一般的です。
天気の話に始まり、SNSで話題になっていることや、お互いの業界のウワサ話など、そのほとんどが「とりとめのない会話」です。

ビジネスマンは雑談を本題に入る前の「潤滑油」と考え、その場を和ませたり、無駄な緊張感を取り除いて、相手との距離感を縮めることを期待しています。
お互いの関係性を深めるのは大事なことですが、筆者は「それだけでは、あまりにももったいない」と考えています。
なぜならば、そこが「ビジネスの場」であるからです。

筆者が働いていたグーグルでは、「Let's chat!」というフレーズが頻繁に飛び交っていました。
あえて直訳すれば、「雑談しましょう!」という意味になりますが、世間話や無駄話をするわけではありません。
アジェンダ(行動計画)が成立していない段階で、お互いのプランや課題をシェアして、

「どんなプロジェクトができるのか?」
「どんなアウトプット(成果)を目指すのか?」
「どこに問題があるのか?」

などについて、オープンで「ざっくばらん」な情報交換をすることが目的です。

■ 日本の雑談と世界の雑談は似て非なるもの

世界のビジネスシーンで、一流のビジネスマンが交わしているのは、日本的な雑談ではなく、「dialogue(ダイアログ)」に近いものです。
ダイアログとは、「対話」という意味ですが、単なる情報のやりとりだけでなく、話す側と聞く側がお互いに理解を深めながら、行動や意識を変化させるような創造的なコミュニケーションを目指した会話です。

彼らは明確な意図を持って目の前の相手と向き合い、「雑談」を武器としてフル活用することで、仕事のパフォーマンスを上げ、成果を出すことを強く意識しています。

本書では、雑談を社内や社外の人間関係の構築に活かし、仕事で成果を出すための考え方や実践法を徹底的に掘り下げて詳しくお伝えします。
世界のビジネスマンの雑談との向き合い方や、日本との考え方の違いを知ることは、雑談のスキル向上だけでなく、仕事のクオリティーを高めることに結びつきます。

■ 本書の構成

はじめに 日本人は「雑談」を世間話や無駄話と考えている
第1章 「世界」の雑談と「日本」の雑談
第2章 強いチームをつくる「社内雑談力」の極意
第3章 武器としてのビジネスの雑談
第4章 こんな雑談は危ない! 6つのNGポイント
おわりに リモートワークの増加が雑談の重要性を浮き彫りにした©2023 ピョートル・フェリクス・グジバチ (P)2025 Audible, Inc.
エチケット ビジネスコミュニケーション 出世 職場・組織行動
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タイトル負けしています。普通の雑談本の方が好きです。世界というイメージは無し

本のタイトル

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相手に興味を持つことが会話の質をあげて
互いの理解を深めることを再認識する内容でした。
ただそれを伝える文章に興味を持つことが
できなかったのですこし退屈な時間でした。

雑談を楽しく伝える難しさを知る

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Google出身のポーランド人?ケッ!と思いつつも、さすがの内容。まあ、正直、「それができたら苦労しねえ!」てやつだな笑。25/8/22聴了。

おもしろい

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著者が「一流のビジネスパーソン」と記す時、この本を手に取る者は「オレは一流ではないけど、どーしたら楽チンしながら、一流っぽくなれるのか」とせめて希望くらいはするビジネスマン(日本男子)がウヨウヨしている日本をイメージできる。

MBA程度は最低限取得する欧米企業管理職、が日本にもいると思ったのかな?せっかく国際的な仕事しに日本に来ても「くだらねえ饗応と挨拶と暇つぶしする日本のビジネスマン(日本男性)」が多くて辟易、そう落胆する著者に心から同情する。そして己にも同情する。

キチンとした場所のキチンとした対話をできぬ日本のビジネスマン(日本男性)が過半数という民度の低さを露呈するビジネスマン(日本男性)文化に辟易している著者に同感同情、そして己にも同情している。

日本で働こうとしている世界型ビジネスパーソンを自称する著者がビジネスマン(日本男子)の文化度低い態度に期待を裏切られることに、心から同情。もちろん己にも同情している。

民度低めビジネスマン(日本男子)の生態をキチンと言語化

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