『嘘と隣⼈』のカバーアート

嘘と隣⼈

文藝春秋

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嘘と隣⼈

著者: 芦沢 央
ナレーター: 茶川 亜郎
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このコンテンツについて

背筋が寒くなるどんでん返しの快感
ミステリ・ランキング常連の注目作家による、新境地連作ミステリ。地獄は始まる。あなたの隣の小さな悪意から……。

目次
【あらすじ】
 ストーカー化した元パートナー、マタハラと痴漢冤罪、技能実習制度と人種差別、SNSでの誹謗中傷・脅し……。
 リタイアした元刑事の平穏な日常に降りかかる事件の数々。
 身近な人間の悪意が白日の下に晒された時、捜査権限を失った男・平良正太郎は、事件の向こうに何を見るのか?
©2025 芦沢 央/文藝春秋 (P)2025 Audible, Inc.
ミステリー

Audible制作部より

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最も関連性の高い
短編集なので聴きやすい反面、最後のオチでなんとなく肩透かしを食らうというか、なんだ、それって突っ込みたくなるような締めの話も複数。
いまいちスッキリしない消化不良感。
あと他の方も書いていたように、おじさまのナレーションが淡々としているせいか、聴いているうちに寝落ちて何度も戻して聴き直した。
耳心地が良いとも言えるけど、確かに何故だか話が頭に入ってきにくかった。

オチがいまいち

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こういう構成は“連作短編”とでもいうのでしょうか?主人公は最後に“ハッ”と何か気づいて読者もビックリという感じで1話1話はそれほど長くなくて大変聴きやすい!しかし各話の“犯人”?というか対象者がみんな賢すぎる!よくそんなこと思いつくな〜って心の底から感心する!

みんな頭良すぎ!

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芦沢央さんが大好きです。今回も描写が丁寧で筆者らしいと思いました。
今回はどの短編にも明らかな悪意があるのが特徴。
ここで終わりなの?とやや宙ぶらりん感の残る話があった。全体的に少し盛り込みすぎかなと思う部分があったのでいつも程は入り込めなかった。

確かな筆致

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人の命に関わらない日常の謎にちょっと物足りなさを感じる時に読みたい後味が良くないコージーミステリ(←褒めてる)。
定年退職した刑事が今住んでいる立地は徒歩では買い物に不便だな、と感じるところから紆余曲折を経て次の住処に定住するまでの間、各々の局面で巻き込まれる、あるいは過去の案件を思い出すのが面白い。
全ての話で統一しているのが『自分を守りたくて嘘をついた』罪悪感の薄い人たちのせいで誰かの命が危ぶまれるのが生々しい。
ラストに登場する探偵さんのキャラが良いのでこの先もシリーズで読みたい。
ナレーションも聴きやすく好感が持てる。

コージーミステリ

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昨今の社会のさまざまな出来事に対してのリアル感と真実が納得できる。

内容がリアルかつ深い。

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