『怒る技法 ストレスと闘う日々にやすらぎを取り戻す』のカバーアート

怒る技法 ストレスと闘う日々にやすらぎを取り戻す

(KADOKAWA)

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

怒る技法 ストレスと闘う日々にやすらぎを取り戻す

著者: 草薙 龍瞬
ナレーター: 草薙 龍瞬
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,000 で購入

¥3,000 で購入

このコンテンツについて

最初に、あえてお伝えします――怒ってヨシ!
「怒っちゃいけない」と我慢しないでください。
「怒ってしまった」と、自分を責めるのもやめましょう。
怒ることがいけないのではなく、うまく怒れないだけだ、と思い直してください。
人は生きていれば、必ず怒りを経験します。
怒りを感じることは、日々いくらでもあります。
悩ましい人間関係に、はかどらない仕事、ネガティブやマウントの言葉が飛び交うインターネットに、かさむ生活費に老後の不安、病気、事故、災難、降って湧いた相続争い。
こんな日々の中で、怒ってはいけないなんて、誰が言えるでしょうか。
そもそも仏教は、やすらぎを取り戻す方法です。
怒りについても、多くの智慧があります。
ストレスまみれの日々を頑張っているあなたに向けて、心を癒やしてもらうべく書き下ろしたのが、この本です。
「我慢」や「後悔」をせず、「イライラ」や「不安」を手放す方法とは?
●「怒らない」ことが正しいとは限らない
● 怒りの原因を分ける――自分発か、相手発か
● イライラが激減する3つの心がけ etc.
(本書紹介より)

※オーディオブックだけの特別メッセージを収録しています
※本オーディオブックは、2023年にマガジンハウスから刊行された単行本『怒る技法』と同内容ですが、著者自身の朗読ならではの特性を活かし、一部言葉や文章を変更している箇所がございます©2023 Ryushun Kusanagi (P)KADOKAWA
人間関係

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
すべて表示
最も関連性の高い
毎回聴いております。
安定の評価5←これも判断で妄想か(-_-)

良いところがたくさんあるので何回も何回も聴き直して身につけていこうと思います。

安定の草薙龍瞬

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

この本に出会うことができ良かったです。

ナレーションが著者本人ということも
とても良かったです。

出会うことができ良かったです

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

今までの内容に付け加えてなすべき「ワザ」を具体例をあげながら説いてます。
繰り返し繰り返し聴いていくことが肝心だと思います。
毎日が修行の連続でありそれを始めるのは気づいた今だと確信しております。
通勤の行き帰りはもちろん、何かあった時すぐに聴いております。
最良の人生の道標を得ることができました。
これは著者本人の朗読以外は聴けないと思います。本当に感謝しております。ありがとうございます。

生きるための究極の「ワザの」

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

かなり苦しい日々が続いていましたが、光が見えた気がします!少しずつでも実践できるように精進したいと思います。

怒ってもいいんだ

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

草薙さんのご著書はいつも1倍速で、大切に聴かせていただいています。
他のご著書の中では、草薙さん御自身こそが、この世の不条理、他人の不幸も自分事として「怒り」正しく「行動」してこられた姿がありました。
そのような方が、合理的な「怒り方」をレクチャーしてくださる本書は、とても頼もしく、救いになるものでした。
草薙さんが一貫して説いておられる「ためになる仏教」そのものです。
寄り添ってくださるような優しい著者朗読音声も、ありがたく聴かせていただきました。

合理的な「怒り方」の教科書

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

草薙龍瞬氏の仏教思想が、普段の生活や悩みにどう活かすかをご本人の朗読で語られる。フランクで分かりやすい口調ゆえに、講演を聴いているような臨場感と説得力があり、大きな満足感とともに読了(聴了)できた。

同氏の名著「反応しない練習」や、かつて流行したアンガーマネジメントは主に内面に焦点を当てる。しかし、怒りの原因は外部要因も多く、それをどうさばくか、その技法が多数紹介されている。

特に印象に残ったのは、言葉の奥にある思いを見極める視点、我慢せず自分の気持ちを伝える方法として「時には怒っても良い」とする考え方、そして衝動を抑えるべき時にもう一人の自分が客観的に観察する姿勢だ。

また、切り口は「怒る」だが、結局は仏教思想に帰結しており、古典仏教の超訳としても読むことができる。

そして後書きがとりわけ印象的だった。宗教者としては意外なほどに「戦うことの大切さ」を語り、そこにある種の怒りと反省をにじませていた。理想論に偏らず、リアリズムを持って是々非々で臨む姿勢が今の時代には必要なのだと、改めて考えさせられた。

充実感を持って読了(聴了)

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。