『「普通」につけるくすり』のカバーアート

「普通」につけるくすり

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「普通」につけるくすり

著者: 岸見 一郎
ナレーター: デジタルボイス
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この作品は、デジタルボイスによる朗読を使用しています。

デジタルボイスは、オーディオブック用にコンピューター生成された朗読です。

このコンテンツについて

「馬鹿につける薬はない」という言葉がありますが、
「普通につける薬」というのはあるのでしょうか?

本書は「自分は思っていたより普通かもしれない」「特別でないとしたら受け入れがたい」そんな不安を覚えた、ある青年から寄せられた悩みと向き合う中で生まれました。

「特別でなければいけない」という不安の根底には、常に他者との比較があります。
どうすれば、他者との比較から自由になり、自信を持ち、幸福に生きることができるのか。

本書では、「特別になろうとしないが、同じでもない」生き方を探ります。
人生から緊張を手放す思索を、はじめましょう。©2025 Ichiro Kishimi
自己啓発

Audible制作部より

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最も関連性の高い
岸見氏の「〜勇気シリーズ」は、アドラー心理学の核心部分や誤解されやすいポイント、そして具体的な事例がバランスよく盛り込まれた、小説仕立ての完成度の高い名著であった。その流れで本書を選んだが、本書は自己啓発書の形式でアドラー心理学を解説している。

私はこの順番で聴いたため、違う角度から補足される形となり良かったが、この本から入った場合に「勇気シリーズ」のような腑に落ちる感覚が得られるのかは気になった。例えば「人は生きているだけで価値がある」という言葉は、一定の文章や文脈的下地があってこそ、すっと心に入るのではないかと思う。

いずれにしても岸見氏の著作はどれも素晴らしく、本書を含めて複数読むことで理解がより深まるだろう。

なお、デジタルボイスは悪くない。この種の自己啓発系では抑揚をつけるなどの演出は不要であり、低コストで迅速にオーディブル化されることを望む。岸見氏の最新作にこうして触れられたことを嬉しく思う。

普通であることの勇気

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