『NEXUS 情報の人類史 上: 人間のネットワーク』のカバーアート

NEXUS 情報の人類史 上: 人間のネットワーク

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NEXUS 情報の人類史 上: 人間のネットワーク

著者: ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田 裕之 (翻訳)
ナレーター: 山口 令悟
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このコンテンツについて

『サピエンス全史』を超える衝撃――
知の巨人、6年ぶりの書き下ろし超大作


「ネクサス」(NEXUS)とは?
――「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などの意


石器時代からシリコン時代まで、
「組織」(ネットワーク)が力をもたらす
 私たち「賢いヒト」(ホモ・サピエンス)は、10万年に及ぶ発明や発見や偉業を経て、途方もない力を身につけた。
 それにもかかわらず、生態系の崩壊や世界戦争など、存亡にかかわる数々の危機に直面している。
 *
 サピエンスが真に賢いのなら、なぜこれほど自滅的なことをするのか?
 その答えは、制御しきれないほどの力を生み出す、大規模な協力のネットワーク――「情報ネットワーク」――の歴史にある。
 *
 印刷術やマスメディアは文明に何をもたらしたのか?
 そして、まったく新しい情報テクノロジーであるAIは、何を変えるのか?――
 石器時代からシリコン時代まで、『サピエンス全史』の著者が、人類の歴史をいま再び新たに語りなおす!


情報により発展を遂げた人類は、情報により没落する宿命なのか。本書のAI論は、混迷する世界で民主主義を守るための羅針盤になるだろう。
――斎藤幸平氏(経済思想家・『人新世の「資本論」』著者)

その深い洞察は、私たちが著書『PLURALITY』で提唱する多元的な共創の原理とも響き合い、進化するデジタル時代で人々を導く羅針盤となる。
――オードリー・タン氏(台湾・初代デジタル発展相)

©2025 Yuval Noah Harari / Yasushi Shibata, Japanese translation published by KAWADE SHOBO SHINSHA Ltd. Publishers (P)2025 Audible, Inc.

世界 文明

NEXUS 情報の人類史 上: 人間のネットワークに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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ネクサス 情報の人類史

たびたび出てくる
『カビュー』て何のことですか?
分かる方教えてください

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情報伝播と技術進歩がもたらす歴史の繰返し

タイトルが語る背景、人間が繰返す専制主義とポピュリズムの近未来について、良く分析、解説されている。

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情報の価値

昔は現代ほど発達してなかったため、伝え方が限られていた。文字ができた頃は粘土板に書いていたことも。文字がどんどん開発されてコミュニケーションの手段が増えた。特に世界共通の数字は人類を変えた。文書が作られて契約書や所有権も証明できるようになった。印刷技術を発明したことで世界中に情報が拡散されるようになったが、悪い使い方も増えた。魔女狩りなどもあり、独裁国もあった。処刑や拷問、強制収容所などもある。法律を作り人を裁く裁判が作られた。秩序を保ち、情報の中から真実を知る。科学者も個人攻撃があったりもした。ヒトラーやスターリンと言った独裁者もそれなりに功績が残っている。人類は協力することでコミュニケーション手段を増やしていった。

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情報が歴史でどのように

ハラリの主張は明快でわかりやすい。歴史学者だけあって、豊富な例がつねに興味をそそる。ハラリの警告は恐ろしいが、上巻ではまだ希望を感じさせもする。果たして下巻はどうだろう…。

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読むべき価値のある本です

興味深くとても素晴らしい本でした。
人間の進化にはあれべき姿と繰り返される歴史をかんじました

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すごい本

特に政治の章に圧倒された。後半もとても気になる。聞こう。25/6/9聴了

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「つながり」がすべてを変えた──ハラリが語る情報と人類の壮大な物語

この作品を聴き終えたとき、長い旅から帰ってきたような気分になりました。今回のユヴァル・ノア・ハラリは、『サピエンス全史』よりもさらに深く、私たち人類の「つながり」にフォーカス。石器時代からAI時代まで、10万年にも及ぶ情報ネットワークの進化を描き出す、まさに“知の地図帳”とも言える内容です。

ハラリの語り口はいつも通り明晰で、柴田裕之さんの翻訳もこなれてて、ナレーターの山口令悟さんの落ち着いた声が耳に心地いいです。通勤中でも、家事をしながらでも、知の冒険ができるなんて、本当にありがたい時代ですね。

本書のテーマは「情報が人類をどう変えてきたか」。狩猟採集時代のうわさ話から始まり、印刷技術、テレビ、インターネット、でもってAIへ。情報を共有し、信じ、広めることで私たちは大規模な協力を可能にしました。でもその力が、気候危機や戦争、陰謀論のような混乱も生んでしまう——この「両刃の剣」的な視点が本書の核心です。

それでも、希望があります。これを聴いたあと、「じゃあ、どうすればいいのか?」と問い直したくなるはず。情報に呑み込まれるんじゃなくて、上手につき合い、ネットワークの中で“より良い未来”を築く力が、私たちにはあると気づかせてくれます。

この作品を聴いて思うのは、自分が今いる社会の構造や、SNS・メディアとの距離感を客観的に見直すきっかけになること。情報に振り回されず、賢く付き合うヒントがたっぷり詰まってます。ちょっと難しそう…と思っている方も、耳読なら気軽に入門できます。

今の時代にちょっと不安を感じている人におすすめ。聞けばきっと、自分もこの「NEXUS=結び目」の一部なんだと実感できます。

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日本人必読の書だと思う

全てが重要であるかどうかは別として、民主主義を考える上で、これだけは知っておくべきであるということが縷々述べられている。右に偏っている人も左に偏っている人も、もう一度民主主義について考えてみるときに非常に示唆に富んだ内容だと思う。お勧めしたい。

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サピエンス全史からの情報全史

人間の闇をこれだけ端的にわかりやすく詳細に説明出来る人はこの作者だけではないだろうか。「魔女狩り」や「クラーク狩り」など今の情報化社会ではない時代に発生した権威からの盲目な群衆にての集団同調圧力による多くの犠牲者(虐殺者)など考えるだけでも吐き気がする現実が愚かな人間の歴史である。ここに、現代のAIやコンピューター、アルゴリズム、監視カメラ、ネット社会が更に、多くの全世界の全ての24時間監視による現代の「魔女狩り」「クラーク狩り」が現実化するのは火を見るよりも明らかである。下巻に希望を託して読み終える。

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正直にいうとつまらなかった

他のやつをみたほうがいいとおもう。
歴史ならほかのが面白いし他の面でも
違うチョイスがあるからねえ

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