自然、文化、そして不平等 ―― 国際比較と歴史の視点から
カートのアイテムが多すぎます
ご購入は五十タイトルがカートに入っている場合のみです。
カートに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
しばらく経ってから再度お試しください。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audibleプレミアムプラン30日間無料体験
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。
¥1,000 で購入
-
ナレーター:
-
綿貫 竜之介
「格差」とは何か? 世界的ベストセラー『21世紀の資本』著者による大注目作!
世界的ベストセラー『21世紀の資本』のトマ・ピケティが、「格差」について考察。
「r>g」の衝撃から10年。戦争、気候危機、経済不安などを受け、世界は”第二次ピケティ・ブーム”へ。
その最新思想エッセンスを、ピケティみずからコンパクトな一冊にまとめたのが本書である。
・「社会は平等に向かうべき」との思想はいつ始まったのか
・所得格差が最も少ない地域、最も多い地域は?
・「所得格差」と「資産格差」について
・累進課税制度の衝撃
・世界のスーパーリッチたちの巨額税金逃れ問題について
・ジェンダー格差をどう考えるか?
・環境問題の本質とは、「自然資本の破壊」である
・炭素排出制限量において、取り入れるべきアイデア
・「戦争や疫病が平等を生む」という定説は本当か
ーー「持続可能な格差水準」は、存在するのだろうか?
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
こちらもおすすめ
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
Audible制作部より
「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
フランスの相続税昔は0パー
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
平等や公平は歴史だけではない
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
マクロで解き明かす不平等
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
数値で語る現実、もっと知るべきだと感じた
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
答えはおそらくフランスという国にある。フランスは国王の支配下を革命で乗り越えて民衆の平等を達成したという成功体験(幻想)を国是として持つ。だからこそ社会主義的政策をとってまでも平等の達成を目指す政治的姿勢が根強く支持されていて、著者ピケティはそのような人々を読者として評価を高めてきたのだろう。またフランスは他の欧州諸国とともにアジア アフリカに持った植民地からの収奪で潤った歴史を持つ。しかも文化と教育をそれほど残さなかったためか、内戦に苦しみ今でも政治的不安定を抱える旧植民地は多い。本書では「自由と平等」が繰り返される。確かに歴史に学べば自由を抑圧する政治体制下で不平等が拡大し、自由を求める民衆による蜂起によって今の政治体制が生まれたのは事実だ。しかしその対偶として自由を保障すれば平等が達成されるという言説も誤りである。自由を保障することで経済や科学が発展することは事実だろうが、その成果が独占されれば不平等と危険な専制が力を持つことになる。貧しい民衆の不満が高まれば社会不安が生じ、革命や戦争で破壊的な道筋を辿る。その危険性を理解して自由をコントロールして富を再配分するところに現代の政治の役割があるのだが、具体的にどのようなコントロールがあるべきかをピケティは語っていない。最後の段にあるCO2排出の不平等(大半を富める先進国が占めている)の平等化を力説しているが、これを達成すればCO2排出が削減できるのか、という肝心な点についての説明はない。
本書は「自由と平等」を盲目的に信仰する人たちに捧げられており、フランスにはそのような聴衆が多いのだろう。
フランス文化人の考えを知る
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。