ただしさに殺されないために~声なき者への社会論
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ナレーター:
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吉田 健太郎
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著者:
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御田寺圭
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Audible制作部より
「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
こうやって表現されて、初めて認識でき、そしてまた次の社会へ進んでいくのかなと思いました。
最近の本の中で一番おもしろかったです。
的確です
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好みではなかった
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世界を照らすスポットライトの、その影に焦点を当てた物語です。
私が常々感じていながら、友人知人と共有するのが難しかった、世の中の言説に対する違和感を、(当然ながら解釈の不一致が所々ありながらも、)とても簡潔に言語化してくれた本でした。
あとがきで何度も「物語を否定する」と述べていた所に恐れ多いのですが、私がこの本の序盤に持った感想は、世界に対して「こういう物語がしっくりくる」です。
「自己矛盾を孕んだものこそが真である」という自説を持つ私としては、「物語を否定する物語」のこの本を、「正しい」本として心の中に位置づけました。
しかし「ただしさ」に殺されないくらいの知恵はあるけれど、「正しさ」に殺されそうなくらい潔癖な性分はどうすべきなのだろうかと思います。
以前、皿洗い中に排水溝を眺めていて、身の回りを綺麗にする度に自分が汚くなる感覚がありました。
「汚いものを外に流して、誰かに押し付けて、綺麗になった私は本当に"綺麗"なのか?」と……。
そんな感覚が毎日ある訳ではありません。むしろ稀です。常に考えていたら、死んでしまうかも知れません。
しかし、それを忘れてのうのうと生きている毎日を、それ自体も罪深いと思うのです。
そして、そんな汚く醜い自分に目を背け続けることしか出来ていません。
清濁併せ呑むとは、どのような状態なのでしょうか。
ああ、そういえば「結論づけないこと」が正しいのだと、結論づけたのは自分でした。
「ただしさ」≠「正しさ」
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気付きの多い一冊
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どうすればいいかなどの答えを教えてくれるわけではないが的確に言語化されていると感じすっきりした
生きる中での違和感を言語化してくれている
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