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なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか

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なぜ、成熟した民主主義は分断を生み出すのか

著者: 渡瀬 裕哉
ナレーター: 野口 晃
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内容紹介

アメリカから世界に拡散する格差と分断の構図

米国から世界に拡散する、「格差」と「分断の構図」とは何か? 成熟した民主主義国家で進む、分断のメカニズムを理解することで、知識人やメディアの偏向と劣化の理由がわかる。

知らず知らずのうちに、ラベリングされ、思考を規定されてしまう罠から、自分本来の暮らしと人生を、自らの手に取り戻すために!

目次

第1章 成熟した民主主義がアイデンティティの分断を生み出す理由

第2章 リベラルと保守はどのようにアイデンティティを分断するのか

第3章 アイデンティティの分断を受け止めきれない「独裁」という政治体制

第4章 グローバル化とアイデンティティの再構成

第5章 越境するアイデンティティによる民主主義の開始

第6章 現代社会の大変革を生き抜くための処方箋

©2019 Yuya Watase
政治・政府 政治学

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左傾化する自分に気付かされた。
世界がリベラルと保守に二分される訳がないのだ。人々の考えはもっと多様だ。
 人種、LGBT、いじめ、軍事力、原発、憲法
…。様々な問題点が可視化され、作り出され、先鋭化し、分断を生み出す。すべての問題に気を配りつつ生きるなんて、とても出来ない。
 問題にまったく関係ない人も、問題を知るまではあまり気にしていなかった問題の被害者も、メディアから得た考えが自分の考えになり、先鋭化していき、分断が出来上がる。
 例えば、環境問題は大切だが、ラベルを外さなかったことで喧嘩するなら、ラベルを分別した時の環境へのいい影響より、家庭の不和の方が大きな問題ではなかろうか。

人々の考えが拡散され先鋭化していき分断を生み出す

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2024年、トランプが大統領に返り咲いた 米国人である以上、皆、本質的に保守であるとするなら、当然の結果だと思う

赤も青も米国人

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民主主義は国民のアイデンティティの分断(属性ラベリングやナショナリズムなど)を煽り多数決で票を獲得する。そしていくつものアイデンティティの型をつくる。
一方、社会主義は万人を1つの指標で評価し、単一の基準を押し付けアイデンティティをひとつに統一しようとする。

法廷貨幣がアイデンティティを作っている面においての仮想通貨、デジタル通貨の話も興味深かった。

日本の選挙は白黒ハッキリさせてない部分で批判されることがある。それが改善されることで、日本の民主主義はアメリカに近づくのかなと思った。
日本は政党が幾つもあるので、アイデンティティの多様性が見られるのか、逆に分断する主体が増えてるのかとも考えた。

アイデンティティと選挙と主義のお話

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