『人間はどこまで家畜か──現代人の精神構造』のカバーアート

人間はどこまで家畜か──現代人の精神構造

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人間はどこまで家畜か──現代人の精神構造

著者: 熊代 亨
ナレーター: デジタルボイス
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この作品は、デジタルボイスによる朗読を使用しています。

デジタルボイスは、オーディオブック用にコンピューター生成された朗読です。

このコンテンツについて

精神科医が「自己家畜化」をキーワードに読み解く、現代の人間疎外
清潔な都市環境、健康と生産性の徹底した管理など、人間の「自己家畜化」を促す文化的な圧力がかつてなく強まる現代。だがそれは疎外をも生み出し、そのひずみはすでに「発達障害」や「社交不安症」といった形で表れている。この先に待つのはいかなる未来か?©2024 Toru Kumashiro
自己啓発

Audible制作部より

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最も関連性の高い
動物としての人間に優しい社会になってほしい。妊娠出産子育てで感じたのはまさしく私は野生の人間だという事でした。この本を読んで改めて感じました。全ての方に読んで欲しいです。あとがきだけでも。

家畜人である事を認識しながら動物としての人間である事

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

新しい視点をくれた良書でした。でも引用している文献のいくつかを見ると、序盤の身体的家畜化の話はとても興味深かったです。展開部分の、文化的家畜化の話は、学術的な内容では無いと思うので、鵜呑みには出来ないと思いました。著者の未来予測は、少し恣意的ではないでしょうか。

養老先生が言っている、脳化と身体性と、同じ方向性の話と受け取りました。
身体性を失っているから、病気になると。

一番大きい問題は、少子化でしょうね。人口子宮、実際に研究が進んでいるようですが、これは有ったら良い技術の様に思います。

ひとつ引っ掛かったのは、女性の身体性にもっと寄り添った評価軸を作らなければいけない、という提案です。え?それって賢母型の生き方をもっと崇めろって事?と思ってしまいました。女性の社会進出は進んだものの、家事育児の負担が女性に片寄っているから、無理が生じていると思うのですが。
具体的な提案ではなかったので、意図がいまいち読み取れませんでした。

新しい視点をくれた良書、学術的ではないと思う

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。


家畜化というキーワードから現代の高度情報化社会、資本のアリ地獄、ついていけない合わない人間の排除などさまざまな切り口で問題点を示してくれた良書。オススメします。
一方でデジタルボイスの違和感が時々あります。これも資本主義の合理性からくる排除の一例なのかなぁと噛み締めながら拝聴し終えました。
紙の書籍買って再読したいと思います!
熊代さん、鋭く子々孫々を思う視点からのご指摘ありがとうございます!

現代に冷静な疑問を持とう

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タイトルは過激ですが進化心理学や歴史などを通してこれからの未来について書かれています。
自分もいつの間にか資本主義の思想に染まりタイパ、コスパを意識して動物としての感性を失ってたと思いました。
私は早くから資本主義が終わり新しい価値観が生まれてほしいと思っていました。
そんな私でも知らぬ間に家畜にたっていたことを知れて良かったです。

知らぬ間に動物園の中の動物になぅていた。

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医学のみならず、社会学的な知見に基づき考察されている。自分や自分の子どもをグレーゾーンと言われ悩む方々、少子化対策を考える全ての関係者の方々に一読してほしい内容。デジタルナレーションだった為、星一つ減。

エビデンスに裏付けられた非常に興味深い一冊

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