『この本を盗む者は』のカバーアート

この本を盗む者は

(KADOKAWA)

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この本を盗む者は

著者: 深緑 野分
ナレーター: 矢野 亜沙美
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このコンテンツについて

2021年本屋大賞ノミネート作品
「キノベス!2021」第3位

「ああ、読まなければよかった! これだから本は嫌いなのに!」
書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、父の代わりに館を訪れていた深冬は残されたメッセージを目にする。
“この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる”
本の呪いが発動し、街は侵食されるように物語の世界に姿を変えていく。泥棒を捕まえない限り世界が元に戻らないと知った深冬は、探偵が銃を手に陰謀に挑む話や、銀色の巨大な獣を巡る話など、様々な本の世界を冒険していく。やがて彼女自身にも変化が訪れて――。

「呪われて、読む。そして書く――私たちは!」
森見登美彦氏 推薦!©Nowaki Fukamidori 2020 (P)KADOKAWA
大衆小説 現代文学
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最も関連性の高い
普段本を読まないのですが、とても聴きやすい本でした。難しい表現や複雑すぎる設定もないので、本で読むときのように前のページに戻らなきゃ分からないなんてこともないですし、聴き続けることができました。
ストーリーもとっつきやすいファンタジーで素直に楽しめました。読書やAudible初心者の方にはおすすめです!

聴きやすい本でした!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

貴重な古書がたくさんある館を亡き祖母から引き継いだ旧家の女の子が主人公。

ニートのおばさんがいるザルな警備の館から本が盗まれると呪いが発動し、ジュマンジのようにファンタジー世界が表出するというもの。割と最近のアニメだと、裏世界ピクニックに近いかもしれない。

本を盗んだ相手との駆け引きが弱く、アニメに例えるとAパートで物語が終わってしまうような印象。

ファンタジー世界で登場する真白というキャラも犬耳の少女という事だけで、決め台詞などがある訳でもなく、印象が薄い。

あまり、引き込まれなかったので、途中で聞くのをやめた。

突出した面白さはない

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

長々とどうでもいい表現が多くつまらない
後半面白くなるのかもしれないけど耐えられず離脱します。

くどい

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

小学校の図書館においてあったら喜ばれるだろうなってかんじでした

児童小説

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

キャラの立ちすぎているケモ少女の真白が大活躍するのは序盤だけで、中盤以降は出番が次第に減っていき最終的にはいないも同然となる。
深冬と真白のバディものに期待してしまうと終盤は肩透かしを食らうハメになる。最終的にはハッピーエンドではあるが。
本作はあくまでも深冬の成長を描いた冒険小説なのだろう。
ただ、1話ごとにガラリと変わる世界設定などビジュアル的な魅力が大きい作品なだけに、せめて4話あたりまではエンタメ全振りを続けても良かったのではという感がある。

バディもの… ではなくなる

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