『イノセント・デイズ』のカバーアート

イノセント・デイズ

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イノセント・デイズ

著者: 早見 和真
ナレーター: 石田 嘉代
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このコンテンツについて

「整形シンデレラ」とよばれた確定死刑囚、田中幸乃。その女が犯した最大の罪は、何だ?

殺されたのは三人だった。幸乃の元恋人だった男の妻とまだ一歳の双子の姉妹。なぜあの夜、火は放たれたのか? たったひとり幸乃の無実を信じ、最後まで味方であり続けようとする男。なぜ彼は、幸乃を信じることができるのか? すべてを知らされたときあなたは、真実を受け入れることができるだろうか? 衝撃指数極大値。圧倒的長編。©早見和真/新潮社
ミステリー
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主人公の薄幸ぶりが、これでもかと畳みかけてくる。罪と罰、そして救いはあるのか、わずかな期待に急かされて、一気に聴ききった。ラストが少し残念だった。桜香る丘で平和だった少女時代を回想して欲しかった。

純粋、無垢、、、無罪

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感情移入し過ぎて疲れました。最後は「たのむー」と拝み倒して疲れました。末っ子気質の感情豊かな女の子が、成長と共に心が死んでいくなんて。辛いわー。誰のせい?!自虐のために周りを助長させてたんじゃないの?モヤモヤしながらも面白くて一気に聴きました。

疲れました。

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ひたすら切なく苦しい。ナレーションが上手く、本当に1人でしてるのかなと思うほどキャラの作り分けができていて感心してしまいました。

切なく苦しい

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場面が時間軸を移動するので、あのときどうだったっけ?あの人なんだったっけ?と紙の本なら戻って読み直していたかなと思いますが、音声なのでどこに戻ればいいか判らず終わりまで聞きました。
話のひとつひとつがながり、線になるにつれ、考えること心に思うことがたくさんありました。
ストーリーとはまったく関係ありませんが、ナレーションの収録の切れ目をAudibleのこれまでの作品では感じたことはなかったのですが、ここから収録し直したの?というような部分が何ヵ所かあり、少し気になりました。

今度は活字でも読みたい

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恐ろしいほどに希望がない中、最期に触れた女性の浮かんだ言葉が「おめでとう」。
そして、周囲の人々が終わりに何を思ったのか、明かされないまま迎えることで、なんとか自分を保てている。
素晴らしい作品でした。

おめでとう

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悲しくて辛い内容
終盤へ向けての大逆転の布石なんでしょ?
と思わされるが…
もう一度読みたいとは決して思えないが、間違いなく印象に残る作品だと思う。
著者の社会に対する憤りを感じさせる内容だと感じた。

特に女子中学生のスクールカースト内でのポジション取りの心理描写は秀逸。

憤り

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途中で飽きることなくじっくりと読めました。ミステリーなので詳しい説明は出来ませんが。

丁寧にかかれた作品です。

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翔の無邪気な正義が痛々しい。
慎一の幸乃への想いが物語上の救いであった。

子供の頃はみんな同じだったはずなのに
ちょっとしたボタンの掛け違いが人の人生を大きく狂わせてしまう。
この物語の幸乃のようになってしまう可能性は誰にでもある。

明日交通事故で足が切断されて職場でイジメが始まったら?
人生なんてほんと紙一重だと思う。

誰もが幸乃になる可能性がある人生

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この作者は笑える系の作品が得意なのかと思ってたけど、こんなに深い作品を書けるんだと感動した。

最後の最後まで楽しめました。

最初と最後で主人公の印象が180度変わって面白い

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一章ごとに違う人物の視点で話が進み、時代が進むスタイルで深みを持ったストーリーでした。

自信ではなく覚悟

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