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あらすじ・解説

この数年の間に、僕の家族にはいろんなことが起こった。そんな暮れのある一日、久しぶりにみんなが家に集まった。悲しみの深い淵のさらにその先で、物語は、ゆっくりと静かに始まる-。
©2005 Kanako Nishi (P)2020 Audible, Inc.

さくらに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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  • かねちゃん
  • 2020/11/11

のめり込みました!

迫力を感じさせる筆力に圧倒されながら聴き入ってしまい、物語の世界にどっぷりと浸からせて頂きました。

主人公は大学生のカオル。とある年の暮れ、久し振りに帰郷するところから話しは始まります。

普段離れ離れにくらしていた家族が久々に集まるのですが、家の中を漂うどことなくぎこちない空気。

そして物語は、幼かった頃の主人公の回想シーンで綴られてゆきます。幸せいっぱいだった少年時代。優しい両親。自慢の兄。勝ち気な妹。思春期の恋。色とりどりの思い出の中に、常に一頭の犬がいたのでございます。

その犬の名は「さくら」。

ある日、平穏だった日々が突然狂い始めるのでございます。そして驚愕の告白。恐怖さえ感じる恋心。やがて男達は逃げるように家を離れてゆくのでございます。

時は過ぎ、話は冒頭のシーンに戻ります。数年ぶりに家族みんなで迎える大晦日。まるでこの時を待っていたかのように、この家族に一大事が襲いかかるのでございます。

さくらはいつもそこにいた。

私も犬と共に生活した経験がありますが、犬というのは不思議な生き物だと思います。人間が犬を飼っているのか、犬に人間が飼われているのかわからなくなる時があります。

犬によってもたらされる幸福。犬によって繋がる家族。犬によって見せられる未来。とても聴き応えのあるお話しでした。

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  • 匿名
  • 2020/12/11

文章力はあるのに・・・

読者受けする内容なので書籍としてはある程度の売り上げは上がるかもしれません。

しかし文章力のある作家がわざわざ小説にするほどでもない話を「売り上げのため」に書くことは日本の文学界の価値をさらに貶める行為です。読者に媚びる文章や内容は読んでいて寒気がします。

次回は売り上げや読者受けを気にしない自由奔放な作品を期待しています。

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  • SAM
  • 2021/05/30

是非最後まだ読んで

出だしこそ少し引かれますが、その後9割は、日常描写が続きます。ミステリーやサスペンスを期待していた人には、耐えられないかも。でも、リアルな彼らの成長、思春期、性の目覚め、その都度さくら(犬)との絡みがイキイキと伝わってきます。
そして、最後の最後の章で大きな変化。悲しくも感動のシーン。 是非、最後まで読んで、いや聞いて。
読み手も素晴らしい。何とうりもの人物を嫌味なく描写。オーディブルは、ナレーターが良くないと結局続けられない。
西さんのキレキレの描写が楽しめる一冊、お勧め。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
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    5 out of 5 stars
  • コジミコ
  • 2021/03/16

ずっとそこにある愛

ナレーションが素晴らしくて、
この話がオーディオブックのために書かれたのではないかと思ってしまうほどでした。

ストーリーは次男の目線で描かれます。
話が進むにつれて、両親は歳を取り、子供達は大人へと成長していきます。
本のタイトルにもなっている犬との日常や、
子供時代の数々のエピソード、そのひとつひとつがキラキラしていて、儚げながらもたくましくて、読み進めているうちに(聞き進める、になるのかな)この家族を見守るサポーターのような気持ちになっていきました。

中盤から、様々な変化や困難、悲しみが家族を襲いますが、ラストにはこの家族らしい豪快さで見事に窮地を脱すると言う内容でした。

涙あり、笑いありのドタバタ話ではあるのに、
西さんの類稀なる表現方法で、とても繊細な作品になっています。 

『愛とは、なんだ?』
このテーマがずっとのしかかっているように感じましたが、私の解釈は
『愛は永遠に続かないこともあるけども
家族の愛の素晴らしさは、いつもそこにある。
不変的なものである。』 
不変的な愛の象徴として描かれているのが、
犬のさくらであり、1匹のわんこが家族全員の心に
1番寄り添っている存在だったのかなと思った。
少し前に十数年連れ添った我が家の愛犬を亡くしたばかりだったので、あらすじを読んで惹かれたのだけど、心に深く残る1冊になった。

西加奈子さんの本をもっと読みたくなった。

  • 総合評価
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    4 out of 5 stars
  • 星長春
  • 2021/01/05

独特の西加奈子ワールドに引きずり込まれる

読んだ(聴いた)のはサラバに続く2作目だが、独特の西加奈子ワールドに取り込まれた。家族の裏面史みたいなものがこの作家のテーマなのかな?

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  • ノルウェー猫
  • 2021/06/14

頭のおかしい家族が身内を不幸にする物語。

頭のおかしい家族が身内を不幸にする物語。
愛犬のサクラが唯一の救いです。
サラバも聴きましたが、やはり似た感じです。
感動できる人の気がしれない。
オススメしません。

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    2 out of 5 stars
  • Amazon カスタマー
  • 2021/06/13

期待外れ

サラバが良かったから聴いてみたが、
大半の部分で途中で寝てしまうほどつまらなかった。
ナレーターも聴き手を泣かせようとしてる感が強く最後の方には食傷気味になっていた。