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  • ガラスの海を渡る舟

  • 著者: 寺地 はるな
  • ナレーター: 藤田 美穂
  • 再生時間: 7 時間 12 分
  • 4.5 out of 5 stars (146件のカスタマーレビュー)

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『ガラスの海を渡る舟』のカバーアート

ガラスの海を渡る舟

著者: 寺地 はるな
ナレーター: 藤田 美穂
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あらすじ・解説

大阪の心斎橋からほど近いエリアにある「空堀商店街」。

そこには、兄妹二人が営むガラス工房があった。

兄の道は幼い頃から落ち着きがなく、コミュニケーションが苦手で、「みんな」に協調したり、他人の気持ちに共感したりすることができない。

妹の羽衣子は、道とは対照的に、コミュニケーションが得意で何事もそつなくこなせるが、突出した「何か」がなく、自分の個性を見つけられずにいる。

正反対の性格である二人は互いに苦手意識を抱いていて、祖父の遺言で共に工房を引き継ぐことになってからも、衝突が絶えなかった。

そんなガラス工房に、ある客からの変わった依頼が舞い込む。それは、「ガラスの骨壺が欲しい」というもので――。

『水を縫う』『大人は泣かないと思っていた』の寺地はるなが放つ、新たな感動作!

相容れない兄妹ふたりが過ごした、愛おしい10年間を描く傑作長編。
©Haruna Terachi (P)2021 Audible, Inc.

ガラスの海を渡る舟に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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  • Kindleユーザー
  • 2022/01/20

章、節、エンディングの間に無音部分がないため、折角の作品、ナレーションが台無しになっています。

章、節、エンディングの間に無音部分がないため、折角の作品、ナレーションが、その部分で台無しになっています。
つながりの部分と、最後に空白がないことが、異様に機械的で、怖いです。
ストーリー、ナレーションが良かっただけに、残念でした。

また、このような無音の空白部分が意識されてない機械的な音声編集は、このaudible作品だけに限ったことではなく、
他のaudible作品でもよく見受けられることがあります。

音声作品として、無音部分の重要性をもっと大事にした、丁寧な編集になっても良いのではないかと思います。

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  • 中川幸寛
  • 2023/01/15

大阪(関西)弁が変!

ストーリーは良いのに、この子ら大阪育ちじゃない子らちゃうんかな?と思わずにはいられない、聞くに絶えない関西弁。
主人公が語りなら、それすらも関西弁にしてくれて方がすっかりするくらいやのに。
大阪市のそれも古くからあるような商店街などが出てくる場所が舞台。関西弁が当たり前に飛び交う地域に小さな頃から育って早20年以上、というような大人が主人公で、京都弁のような、変な関西弁はおかしすぎるww
何とか聞いていたけど、食べへん?のイントネーションが、もう致命的。
関西弁まともにしゃべれる人でお願いします!関西出身でも関東での暮らしが長く、標準語が板に着いた人にナレーションお願いするのは辞めてもらいたい。
いいお話の評価も、ナレーション込での評価では下げざるを得ません。

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  • WK
  • 2024/02/28

心穏やかに生きるヒント

道と羽衣子きょうだいの関係性を軸に生きていく上で避けられないであろう出来事が描かれている。きょうだいの確執が辛く感じるのだが、そのやり取りの中に心穏やかに生きるヒントがあると思った。皆が道の様な心持ちで他人と接する事が出来たらハッピーな世界に向かって行けるのではないだろうか。個人的に日頃考えているテーマと合致するストーリーで、頷きつつ一気に聴いた。ナレーション良。

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  • コー
  • 2024/02/13

優しい気持ちになりました。

何度も温かい気持ちになり、読後もホッコリ。。
2人のその後が気になります。
最近読んだ本の中で、1番好きです。

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  • y_
  • 2023/12/07

章と章の間が詰まり過ぎなので編集してほしい

ストーリーとナレーションは素晴らしかったけれど、表題の通り。編集し直して欲しい。余韻を感じられる事なく次へと進んでしまうのが残念です。

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  • 海姐
  • 2023/10/23

2人の成長が優しく書かれてます。

終始優しく暖かい物語ですっと心に入ってきます。2人と共に成長していけた気持ちになりました。所々の大切な言葉にも沁みます。

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  • 匿名
  • 2023/10/10

家族の人生それぞれが山あり谷あり

家族の人生そのまま生から死へのそれぞれの悲しみ苦しみ生い立ち楽しみの裏には悲しみが必ずやって来る順風満帆な人の生涯なんて絶対にない。
その事をしっかり考えさせてくれる内容だと思いました。しっかり地に足つけて道のように素直な気持ちで人生歩んで行きたいな❗️

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  • S. Kei
  • 2023/09/15

印象が薄い

道は人の気持ちがわからなくて、羽衣子は人の気持ちがわかる?? そうだろうか。
道は人の気持ちがわからないけど、自分の中に一本筋が通ったものがある。そこに人を惹きつけるものがある。
対して羽衣子は他者への共感力こそあれど、果たして人の気持ちがわかる、といえるだろうか。
よく「(道のことを)何考えてるかわからへん」というが、読者にはわかってるのに羽衣子はわからないという。わかる気がない→さんざん迷惑をかけられて嫌いだから、ということ? さんざん迷惑をかけられた嫌いな相手でも、何を考えているかは想像できると思うんだが。
というわけで、読後も羽衣子という人物像の印象が薄い。

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  • ミモザ
  • 2023/08/26

他の著書も読みたくなりました

兄妹でガラス工房を営み、オーダーメイドガラス骨壷を作っている、兄の道くんの人生、交流の物語。情景が思い浮かび心が温かくなりました。この本が寺地はるなさんのではじめてでしたが、他も読みたいです。

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  • fry
  • 2023/08/01

とても良かった!

ナレーションが話にピッタリで心地よく聞けました。
とても良かった!心が広くなりました。
道くんの言葉を聞いていると肩の力が抜けて行きます。最高でした。

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