『銃・病原菌・鉄 下』のカバーアート

銃・病原菌・鉄 下

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銃・病原菌・鉄 下

著者: ジャレド ダイアモンド, 倉骨 彰 (翻訳)
ナレーター: 渡辺 克己
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新大陸のインカ帝国の大軍勢が、旧大陸から来た少数のスペイン人に征服されたのはなぜか。

強力な武器と強力な病原菌の有無によると言われているが、ではなぜその逆は起こらなかったのか? 

インカ人が欧州に遠征、あるいはアフリカ人が北半球に攻めいらなかったのはなぜなのか? 

この問いへの回答を、大陸のかたちや気候、植物と動物の分布と農耕牧畜の発展との関連など、

科学的実証データに基づいて圧倒的な説得力で提示する。

歴史の見え方が変わる話題の書。

©1997 Jared Diamond/ 2012 Soshisha (P)2020 Audible,Inc.
世界

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Audible制作部より

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この本を読もうと思ったきっかけは、病原菌が侵攻を助けたという仮説だったが、読んでみて、それよりも興味深かったのは、科学技術の発展を受容する社会だったかどうかが、その後の民族の生き残りにかかっていだということだった。
他国から持ち込まれた作物の種子を使ってその後農耕を続けるかどうか、天候や土壌がその作物にあっていたとしても、それまでの文化を守り、新しいものを排除するということが行なわれることがあることは驚きだった。
小さな発明や発見、新しい技術や文化を受け入れると、生活様式が全く変わりストレスがかかる場合はあるが、それを凌駕して受け入れるかどうかは、それらに対する受容可能な余裕も必要だろうし、その社会の中でどれだけ賛成を取れるかと言うこともあるだろう。
江戸時代の銃の規制については、新しい技術への恐れというよりは、武力を幕府に集中させて制圧したい為だろうが、それでもペリーが来る頃まで銃火器の発展が制限されていた事で、危うく侵攻されそうになっている。
身近なところで言うと、仕事でAIを使いたいとか、本番作業を自宅からしたいとか、そういう身近なところでも安全対策の不安などで中々進まない事もあるが、
テレワークすら、コロナ禍までは皆無だったし、他社や他国が思い切った挑戦をして大失敗をして、ほらやらなきゃ良かったなんて思っている間に置いて行かれてしまうのかもなぁ。
とちょっと恐ろしくなった。とりあえず今年は挑戦の年にしようと思う。

技術進歩を受容する社会としない社会

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良かった点
説明が深くて一個一個の事象に妥協がない。とにかく丁寧に説明してくる。特に最後の怒涛の答え合わせが素晴らしい。余韻が気持ち良い。興味の裾野が広がった感じがする。

もう少しという点
深い分冗長な部分がある。同じような説明や言い回しが続く部分があり、疲れる瞬間がある。

結果
面白い。サピエンス全史も以前に読んでたので頭でリンクさせながら聞けた。考察していた点やここはどうなのか?と思う部分は全て本文中で解決した。違った目線で世界史が楽しめそうで勉強意欲に繋がった。

最後らへん怒涛の答え合わせ

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一部、表が抜けていて参照できないところがありましたので、改訂を望みます。

下巻で一部の表が抜けてます

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上巻を2020年12月、この下巻を2021年1月というコロナ下で聴いた。本書の感染の部分は普遍的である。が、当該箇所が目当てで購入したわけではない。穀物や家畜となる動植物の原生種が地球上、どこにいたか、で棲む人間のその後の数千年が左右された、というナショナルジオグラフィックによる本書紹介を読んだからだ。期待以上の内容だった。ナレーションも聴きやすい。知的な読み方なのに平板にならない渡辺克巳さんは素晴らしい。筆者は翻訳者だけでなく渡辺克巳さんにも感謝していることを望む。

出版97年に読んでいたかった。

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すごくストーリーの流れが良い部分と歴史研究がしっかりしていて面白い加えて、にんげんの感情や知性がなぜこのように発展したのかがわかりやすい。

研究結果がしっかりしている。

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