『砂糖の世界史』のカバーアート

砂糖の世界史

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

砂糖の世界史

著者: 川北 稔
ナレーター: 田中 健大
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥2,500 で購入

¥2,500 で購入

このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

茶や綿織物とならぶ「世界商品」砂糖。この、甘くて白くて誰もが好むひとつのモノにスポットをあて、近代以降の世界史の流れをダイナミックに描く。大航海時代、植民地、プランテーション、奴隷制度、三角貿易、産業革命―教科書に出てくる用語が相互につながって、いきいきと動き出すかのよう。世界史Aを学ぶ人は必読!

©1996 Minoru Kawakita (P)2020 Audible,Inc.
世界

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
すべて表示
最も関連性の高い
いや砂糖を中心にした世界史、時には日本史と流行りの歴史もの、ユバル・ノア・ハラリ的な世界史かと思ったが、最後の筆者紹介で驚愕!これが1996年に書かれいるとは。天才。

96年!?

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

砂糖という身近なものから、16世紀以降の世界を俯瞰できたところが良かった。

砂糖が産業革命等の歴史の動きに大きく関わっていたこと

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

 しばらく前にこの本を読み、Audible他で幾つか別の本を読んで思う事は、結局近代資本主義とは資本家という優者の義務無き特権階級による「収奪」なのかと思った。かつての王や貴族を凌ぐ富と力を持ちながら、少なくとも建前上は労働者と同じ「一市民」で、かつ民主的ではないにしろ周囲に認められてその存在が成り立つ王侯貴族と違い「自分達」が自由にやりたいが故に社会をひっくり返したが故に資本家の本音は「一介の市民に過ぎぬ私どもに優者の義務なんか要求しないで下さい。第一破産してしまえば労働者以下ですよ。」でなかろうか。そういった資本家達が欧州以外からの収奪を行う事によって、中世の頃はイスラム圏や中国よりも貧しくみすぼらしかったであろう欧州を世界の先進地域にしたのではなかったかと。植民地支配や奴隷貿易を批判したとしても、例えばジャングルの奥で文明と接する事無く有史以前の生活を続けている人間でもなければ、前記の「恩恵」は大なり小なり受けているのではないだろうか。余談を言えば社会・共産主義はその「建前と実態の乖離」に於いてより「悪化」させたのでは(旧ソ連の「赤い貴族」等)。
 それとかつて薬ともされもてはやされた砂糖が現代では「健康の敵」とも言われている事にも歴史の「皮肉」を感じたりもする。

近代資本主義とは資本家という優者の義務無き特権階級による「収奪」なのか。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

とても興味深かった。身近なものの通史を知るのは楽しい。

身近な砂糖を見直すことができた

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

砂糖と歴史と言う、中々普段考えない内容だが、わかりやすくよかった

ナレーションが聞きやすい

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る