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世界史とつなげて学ぶ 中国全史

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世界史とつなげて学ぶ 中国全史

著者: 岡本 隆司
ナレーター: 柴野 嵩大
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気鋭の東洋史家による渾身の書き下ろし!
教科書では教えてくれない真実の中国史

・黄河文明はどのように生まれたか
・中華思想が誕生した理由
・気候変動と遊牧民がつくる歴史
・ソグド人が支えた唐の繁栄
・「唐宋変革」で激変した中国社会
・モンゴル帝国は温暖化の産物
・明朝こそ現代中国の原点
・なぜ「満洲」と表記するのが正しいか
・明治日本の登場が中国の歴史を変えたetc.

驚くほど仕事に効く知識が満載!
現代中国を理解する最高の入門書

現代中国とは、過去の歴史の積み重ねの決算であり、通過点でもあります。そこに至るプロセスを知ることなしに、「中国人の考え方は理解できない」「中国の存在は日本にとって脅威」などと評論しても意味がありません。問題はそのプロセス・歴史をうまく捉えていない、そのため偏見に満ちた見方になっていることで、そういう〝偏見〟の自覚すらないのが、一般的な日本人の姿ではないでしょうか。

日本人の多くが、中国は太古より強大な統一国家だったとか、中国は常に強大で、常にアジアの覇権国家だった、という印象を持っています。「中国は異質」「理解できない」といった印象を持ってしまうのは、こういう下地があるからなのです。そこで重要なのは、リアルな中国史を認識することです。それを通じて、はじめて現代中国が抱える問題も、その本質を理解することができるでしょう。

歴史といっても、細かい年号や人名、事件などにこだわる必要はありません。何よりも時代の特徴、ならびにその流れを?むことが大事です。本書では、文明の発祥から今日に至るまでの中国史の展開を一気呵成に描いて、現代につながるリアルな中国の姿を浮き彫りにしていきたいと思っています。(「まえがき」より要約抜粋)

©岡本 隆司 (P)2020 Audible, Inc.
世界

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最も関連性の高い
地球の気候変動や、西洋・日本など世界との交流を重視して中国の通史を説くのはユニーク。皇帝の名前を羅列したり、こまごまとした権力闘争に触れないのもよい。人口の変動や移動、経済や通貨の側面に光を当てたのも評価される。

視点がユニーク

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複雑長大な中国史がコンパクトにまとまっていた。出来事の羅列ではなく、“流れ”とあわせて解説してあり、聞き流していても面白く感じられた。

中国史に入門できたような気がします

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 中国の歴史を気候・環境・世界史との関連などの切り口で論じ、王朝史だけではわからない一貫した流れに気づかせてくれます。「専門家ではない一般の素人向け」と著者が言うとおり、分かりやすい良書でした。

 一方、疑問を持ったのは、文明は農耕社会と遊牧社会の接する地帯に発生したとの著者の仮説です。著者によれば、その地帯では、それぞれの社会が互いに必要なものを交換する市場が自然発生的に成立し、コミュニケーション手段としての文字が発明されやがて文明を興すことになった、というのです。しかし、人類史の本を見ると、市場の発生がそのような形を取ったというエビデンスはないようですし、物々交換から貨幣に基づく交換に発展したという経済学の常識が人類史においては証拠が見られないのと同様、両文化の接点で市場が自然発生したという仮説は、近代的合理性で過去を秩序立てようとする勇み足ではないかと思いました。
 とはいえこの点を差し引いても、気候変動や地理的要因、先進的世界との交流が形作るダイナミックな中国史を存分に楽しませていただきました。

一気通貫のダイナミック中国史

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とってもわかりやすい。
世界史と中国史と次の著書の日本史とダイナミックなつながりを感じられた。

面白く、わかりやすく、次に繋げたい

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昔から世界史が好きで特に中国の歴史に興味がありました。素人の私にも理解しやすい内容でした。
ナレーションもとても聴きやすかったです。

現代の中国に至るまでの歴史

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