パール判事の日本無罪論
(小学館)
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ナレーター:
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菅原 拓真
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著者:
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田中 正明
このコンテンツについて
毎年8月15日の終戦記念日を迎える度に、閣僚による靖国神社参拝が取り沙汰される。問題は靖国にA級戦犯が合祀されていることだ。では、A級戦犯とは何か。彼らはどんな罪を犯したのか。第二次世界大戦終結後、このA級戦犯を裁くために開かれたのが極東国際軍事裁判(東京裁判)である。この時、11人の判事の中で唯一人、「被告人全員無罪」を主張したのが、インド代表判事のパール博士だった。博士は東京裁判を「勝者が、敗者だけを裁く急ごしらえの法律をつくり、これを過去に遡って適用した違法裁判である」と断じたのである。パール判決はその後、世界中で評価され、マッカーサーも「あの裁判は間違いだった」と認めている。ただ日本人だけが、今も自虐史観の中にいる。あれだけの被害と不幸をもたらした戦争が正しかったわけはない。しかし、何もかもが間違っていたという破れかぶれな反省からは、未来への正しい選択は導き出せない。終戦からすでに70余年。日本人はあの戦争をどうとらえ、国際社会でどう生きていくべきなのか。
©Masaaki Tanaka (P)2018 Audible, Inc.こちらもおすすめ
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最終戦争論・戦争史大観
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ナレーション13
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ストーリー13
帝国陸軍の異端児とも渾名された昭和の陸軍軍人、石原莞爾の政治論文。
底本は「最終戦争論・戦争史大観」[中央公論社、1993(平成5)年]。
1940(昭和15)年5月に京都で行われた「人類の前史終わらんとす」の講演内容が元になっている。太平洋戦争の前夜、国防の危機を背景に、日蓮信仰と戦史研究から生まれたこの特異な予言の書は、満州事変を主導し日本の運命を変えた、昭和陸軍の異端児石原を理解する要石である。
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この時代に、先を見る目は凄い。
- 投稿者: Kindleユーザー 日付: 2018/11/18
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敗戦で国柄を蒸発させ、精神の故郷を喪失した日本人。〝祖国〟を取り戻すためには何が必要なのか?
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建国の事情と万世一系の思想
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内容紹介
1946年という、戦後間もない時期に雑誌「世界」に発表されたこの論文は、「天皇制」の是非が大きく問われていた時流に大きな波紋を投じた。
「一、上代におけ
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あとは慣れだけ
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反日種族主義との闘争
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『反日種族主義』に寄せられた批判に徹底反論、事実をもって論破する!
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真実を知れた
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本書は、新発見の、あるいはこれまで省みられなかった資料を利用し、おざなりの(リベラル歴史家に都合の良い)解釈で終わっている重要事件の深掘を試みるものである。たとえば、第二次世
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色々思う処は在りますが、現在は露とウが戦争していますが、この戦争は2014年から始まりミンスク合意で連合国側の戦争準備のための単なる時間稼ぎで守るつもりは初めからなかった。メルケル談。今回日本は連合国側で世間の多くはどの様に感じているか、当時の日帝もその様に観られていたのだと。露が侵略したと思っている人、不可侵条約を破った天罰と嘲笑う人、色々いらっしゃいますが本書で大東亜戦争から人は何も進化していない事が理解出来ました。
正義の基準
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
内容が濃い
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
パール判事は、法に照らして「被告人全員無罪」と言っているのであり、「日本無罪」とは言っていないと思います。
本書が指摘する、戦勝国に言わば「洗脳」されてしまった多くの日本人…つまり、日本が悪かったと思っている日本人にとって、このタイトルには拒絶感が働くでしょう。
そういう人は、日本は何も悪くない系の本なのだろうと思ってしまうと、読みたくなくなる。
しかし、筆者が読んでほしいのは、正にそういう人なのですから、タイトルで損をしてしまっているように思います。
そういう私も「日本が悪かった」と思っている日本人の1人です。
パール判事のことは、僅かに聞いたことがあったので、詳しく知りたいと思い、3年前にウィッシュリストに入れました。
しかし、本当に「日本無罪論」だったら嫌だなという思いがどこかにあったのか、ずっと寝かしてしまいました。
ここで、思い切って聴いてみることにして、結果、聴いて良かったです。
東京裁判がこのような実態であったことを初めて知り、憤りを感じました。
パール判事の人としての在り方にも感銘を受けました。
こうした事実を世に出した、本書の価値は大きいと思います。
『パール判事の(法に照らせば)被告人全員無罪論』
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