『線は、僕を描く』のカバーアート

線は、僕を描く

(講談社文庫)

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

線は、僕を描く

著者: 砥上 裕將
ナレーター: 白石 兼斗
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,500 で購入

¥3,500 で購入

このコンテンツについて

両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。なぜか湖山に気に入られ、その場で内弟子にされてしまう霜介。それに反発した湖山の孫・千瑛は、翌年の「湖山賞」をかけて霜介と勝負すると宣言する。水墨画とは、筆先から生みだされる「線」の芸術。描くのは「命」。はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、線を描くことで次第に恢復していく。©砥上 裕將 (P)2020 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
すべて表示
最も関連性の高い
男性のナレーションなので、女性の役の声の時に少し違和感がありましたがそれ以外はいい声できけました。
女性のところだけ別のかたってわけにはいかないのですよね。

感動!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

小説の繊細で感性に満ちた世界を
素晴らしいナレーションで堪能しました

ナレーションが素晴らしいです

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

水墨の良さが分かり、心が洗われる感じがとても良いです。

心が洗われる

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

孤独な青年が突然水墨画界の巨匠に見込まれて水墨画の世界に入っていく。
馴染みのない水墨画の描写を説明するために、主人公のモノローグで語りすぎて、それだけでこの青年は凡人ではなく観察眼があり理解能力が高く、根気があり実力でその世界で成長しようとする才能の持ち主になってしまった。
どこが凡人なのか、恵まれてるじゃないか。
いやいやしかし、本自体はとても面白かった。
モノローグのおかげで馴染みのない水墨画の世界を安易に想像しやすく主人公が何を感じ取ろうとしているのか分かり易かったのだから、やはり細かい描写は必要だったのだ。

恵まれた青年

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

優しく、穏やかに心に感じることの多い作品でした。
ナレーションも耳触りが良く
いつまでも聴いていたい素敵に本でした。

爽やかな作品

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る