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マチネの終わりに

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マチネの終わりに

著者: 平野 啓一郎
ナレーター: 羽飼 まり
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【2017年 渡辺淳一文学賞受賞作】
【映画化作品/2019年公開(出演:福山雅治 石田ゆり子他、監督:西谷弘、脚本:井上由美子)】

天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。

深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。

出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。
スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。
やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが……。

愛とは運命なのか、それとも、私たちの意志なのか?
芥川賞作家が贈る、至高の恋愛小説。
©Keiichiro Hirano/Cork (P)2022 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学

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Audible制作部より

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心理描写が素晴らしい本だけど、文章を読むより、ナレーションで聴いた方がしっくりくる小説だと思いました。
映画を観て、自分の住む世界とはかけ離れた別世界の話だけど、小説だと共感できるところがありました。

ナレーション聴きやすい!

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ある男を聞いてからこっちに来たけど、同じ人の小説と思えない。
音楽のような文章で、引き込まれた。
天才でも絶世の美女でも、結局は人間なんだね。

感情を揺さぶられるって、こういうことなのね

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話自体は韓国メロドラマのよう。
一般大衆の日常とはかけ離れたようなハイスペックの中年男女が惹かれ合い、愛を深め、しかし思わぬ弊害によって切り裂かれる…的な。
ただそれをそのレベルで終わらせるのではなく、格調高い文学作品の域に結実させているところに作家の力量がある。

「ある男」がストーリー自体は面白いのに結末がどこか物足りなかったのに対し、本作「マチネの終わりに」はその逆をいっている。ストーリー自体は大して面白みがないが最後になんとも言えない馥郁たる余韻があった。
そう考えると、前述した二つのエッセンスを備えた文学作品というのは本当に稀少である。

ともすれば安っぽいラブストーリーになる話をここまでの仕上がりにする才能

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ナレーターの演じる蒔野さん(主人公)の声が残念でした。
映画は観ていませんが福山雅治のイメージが先入観てしてあり、平野さんの描くイケメンな男性像に重ならなかったです。
会話以外のナレーションは昭和のメロドラマのようなハードな愛憎を想像させるような語り口で大変良かったです。
洋子の喋り方も海外ドラマの吹き替えみたいで帰国子女感があり良かったのですが…
男性の声だけはちょっと難しいかな。
男女を使い分けずに淡々と読まれても良かったかも。

蒔野さんの声が残念

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成熟した男女の話なのに、男性がなぜこんなアニメの少年のような声なのでしょうか。福山雅治で再生される人が圧倒的に多いと思うので、もうちょっと寄せてくれても良かったのに。ストーリーは最高です。

声が

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