エピソード

  • 韓国のミナリ料理、ネパールのダルバート……ディープなアジア食が気になる!#7
    2025/05/01

    食トレンドや現代の食カルチャーを深掘りしている渥美まいこと、食の編集者ふくいが、井戸端会議のような雑談からトレンド考察、時にはゲストを招いて、たべることの楽しみ方・食の楽しさを発見していくフードラジオ「たべる楽しさ探索ラジオ」。


    7回目は「最近気になるディープなアジアの食 」について話していきます。


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    <目次>

    (0:00) オープニング


    (1:36)韓国料理:ミナリ

    ・ミナリとは「せり」の事

    (4:12)体に優しい韓国料理も気になる

    ・プゴクスープ:ふわふわ卵の干しタラのスープ

    ・ナチュラル系マッコリ


    (6:21)ガチ中華

    ・2019年に中華系フードコートが池袋にオープン

    ・地域色強めなローカルものや屋台料理

    ・エンタメ性が強い

    ・麻辣湯ブームもこの文脈?


    (9:04)雲南料理

    ・薬膳、辛くない

    ・米線(ミーセン:お米の麺)、蒸し鍋など


    (10:40)ネパール料理、ダルバート

    ・豆のカレーみたいなスープやごはん、アチャール、サグなどネパールでは定食的な位置付け

    ・豪徳寺「オールドネパール」

    ・豆のスープはネパールの味噌汁?!

    ・アチャールはスパイス漬物

    ・オールドネパール本田さんのレシピ本「ダルバートとネパール料理」


    (16:23)エンディング

    ・私の知ってるディープアジアがあればコメントください〜

    ・おすすめアチャールレシピあれば教えてください〜


    #たべたのラジオ

    #食トレンド

    #食ビジネス

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    18 分
  • [ゲスト]旬八青果店 CEO・バイヤー左今克憲さん。春夏の野菜トレンドと野菜談義。左今さん推しの野菜と果物とは? #6
    2025/04/22

    食トレンドや現代の食カルチャーを深掘りしている渥美まいこと、食の編集者ふくいが、井戸端会議のような雑談からトレンド考察、時にはゲストを招いて、たべることの楽しみ方・食の楽しさを発見していくフードラジオ「たべる楽しさ探索ラジオ」。


    6回目はゲストに株式会社アグリゲート代表取締役CEO・バイヤー、旬八青果店の左今さんをお呼びして、今年の野菜の動向やおすすめ野菜や果物を紹介いただきます。


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    左今 克憲さん

    株式会社アグリゲート代表取締役CEO・バイヤー

    東京農工大学農学部卒業。2013年10月から「旬八青果店」を開業し、現在に至る。

    「旬八青果店」これまで市場で評価されずに眠っていた野菜や果物に新たな価値を見出し商品化することで、生産者には追加収入の機会を創出し、店舗は安価に仕入れ、消費者には通常より手頃な価格で提供できる三方良しの店舗運営を実践。未来に美味しいをつなぐ、持続可能な食農インフラの構築を目指している青果店。


    X:https://x.com/sako_2

    旬八青果店HP:https://www.shunpachi.jp/


    <目次>

    (0:00) オープニング


    (1:04)左今さんご紹介

    ・2013年から旬八青果店を開業

    ・食と農のインフラを目指している


    (2:08)旬八青果店ってどんな八百屋さん?

    ・食のセレクトショップ

    ・創業のきっかけは?


    (5:46)今年の野菜や果物はどうなる?

    ・今年も荒れそう:価格が高騰

    ・小松菜の価格が下がると全体的にも下がる

    (10:46)苦味がいい!春菊

    ・出会いはすき焼き

    ・あの味は代用が効かない

    (12:46)シャキシャキ最高!水菜

    ・京野菜、全国的に流通されたのは最近

    ・茨城産はでかい、京都産は繊細

    (13:48)大人の証、パセリ

    ・香りと苦味が美味しい

    ・パセリバター

    (14:45)いいこといっぱい!菊芋

    ・持ちがいい

    ・スーパーフード

    (15:24)謎おおき山菜、ミズ

    ・茎も根っこも食べられる山菜


    (16:29)おすすめ野菜と果物をご紹介

    ・左今さんはキャベツが好き

    (17:22)春のトマトたち

    ・トマトは春がおいしい

    ・普通のトマト(栃木県産)

    ・美トマト(愛知県産、フルーツトマト)

    ・ミニトマト(長崎県産、愛菜ファームさん)

    (21:32)味わい尽くしたい!雑柑橘

    ・12月まではみかん、そのあとは雑柑類と言って5、6月くらいまで楽しめる

    ・甘夏

    ・はるみ

    ・はるあいか(紅まどんな×甘平)


    (26:53)野菜や果物を「たべることを楽しむこと」は減っていくのか

    ・良くも悪くも気温が左右する?

    ・楽しみ方が変わってきている


    (29:40)左今さんがたべる楽しさを実感する瞬間は?

    ・文化をいただいていると感じる時

    ・技術をいただいていると感じる時


    (31:43)エンディング

    ・おすすめ、好きなお野菜や果物あればコメントください〜


    #たべたのラジオ

    #食トレンド

    #食ビジネス

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    33 分
  • 食い意地と個性が光る…!冷蔵庫に何入ってますか?会。生胡椒にサテトム、生ワカメとこだわり満載 #5
    2025/04/17

    食トレンドや現代の食カルチャーを深掘りしている渥美まいこと、食の編集者ふくいが、井戸端会議のような雑談からトレンド考察、時にはゲストを招いて、たべることの楽しみ方・食の楽しさを発見していくフードラジオ「たべる楽しさ探索ラジオ」。


    5回目は「冷蔵庫の中身」について。食卓は料理の風景などはシェアされる昨今、未だ秘境ともいえる冷蔵庫のなか——誰にもまだ言えていない、個性が光ります。


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    <目次>

    (0:00) オープニング


    (1:18)ふくいさんちの冷蔵庫、どんな感じ?

    ・2人家族、大きめの冷蔵庫

    ・調味料とお酒でぱんぱん


    (4:26)渥美さんちの冷蔵庫、どんな感じ?

    ・3人家族、356リットル

    ・野菜ストックはないのでお米と調味料

    ・お米冷やしてる人が多い→冷やした方が劣化しにくい?


    (7:24)冷凍庫は?

    ・ふくい家は冷蔵庫半分、冷凍庫半分の冷蔵庫なので冷凍スペースいっぱい

    ・渥美家はぱんぱんの方がよく冷えるそうなのでお肉やふるさと納税のものがいっぱい

    ・渥美Jr.が手羽先が好きなので大量に常備している


    (9:07)お悩み相談

    ・ふくい:お肉が毎回同じような種類を買ってしまう、味付けも同じになっちゃう

    ・マンネリを打破するためには…?


    (12:22)今はまっている食べものたち

    ・渥美:生胡椒、チーズ風水切りヨーグルト

    ・ふくい:ベトナムのサテトムというラー油的な調味料


    (15:50)アンテナショップに出没するふくいさん

    ・その土地の美味しいものを買って集めておくと楽しい

    ・おすすめ1:富山県のトビウオの冷凍すり身、かまぼこ

    ・おすすめ2:岩手県のモツとソーセージ

    ・おすすめ3:宮城県の塩蔵ワカメ


    (18:25)エンディング

    ・いろんな人の冷蔵庫事情を聞いてみたいのでよかったらコメントなどで教えてください〜


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    20 分
  • [ゲスト]エッセイスト寿木けいさん。「わたしのごちそう365」「愛しい小酌」。山梨に拠点を変えて出会ったたべる楽しさとは #4
    2025/03/31

    食トレンドや現代の食カルチャーを深掘りしている渥美まいこと、食の編集者ふくいが、井戸端会議のような雑談からトレンド考察、時にはゲストを招いて、たべることの楽しみ方・食の楽しさを発見していくフードラジオ「たべる楽しさ探索ラジオ」。


    4回目は、エッセイストで料理家の寿木けいさんをゲストにお迎えします。さまざまな食に関する取り組みをご紹介いただきながら、料理の楽しみ方や独自の食哲学についてお話しいただき、日常に取り入れられる「たべることの楽しみ方」を探っていきます。


    寿木けいさん

    富山県砺波市出身。大学卒業後、出版社に勤務。編集者として働きながら執筆活動をスタートする。​


    25年間の東京生活を経て、2022年に山梨市牧丘町に移住。築130年の古い家をリノベーションし、2023年夏に邸宅のオーナーとして遠矢山房を開業。紹介制の宿のほかに、不定期で季節の会を開催している。料理からアート、しつらえまで全ディレクションを手がける。


    好物は貝類とシャンパーニュ​。趣味は水泳、居酒屋の隅っこで静かに飲むこと、仏像探訪。

    X:https://x.com/140words_recipe

    Instagram:https://www.instagram.com/kei_nstagram/



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    <目次>

    (0:00) オープニング


    (0:59)寿木けいさんご紹介

       ・今年の夏に新刊が発売予定


    (2:29)寿木けいさんと食の出会い

       ・潜在的に食への興味があった


    (6:35)Xで140文字レシピを投稿したきっかけ

       ・「ジュリー&ジュリア」という映画から着想


    (8:53)ふくいさん、寿木さんのどういうところが好きですか?

       ・「わたしのごちそう365」(河出書房新社)

        日常の生活の空気感があり、温度感が優しくて好き


    (9:40)レシピに分量が載っていないのはなぜ?


    (10:56)寿木けいさんも台所に立ちたくない時がある?

       ・「おさぼりDAY」を週一回置いて、あえて楽しむ方向に

    (12:16)料理上手の秘訣は「味見」にあり


    (15:43)活動拠点を山梨に変えて

       ・「旅人」から「旅人を迎える側」をやってみたいという夢を叶えた

       (21:22)宿の名「遠矢山房」には別案もあった?

       (24:27)季節の会はあるアクシデントから?

       ・季節の会、前回は「早春お寿司の会」

        五色ちらし寿司や鰯のセモリナ粉揚げ、オリジナルカクテルの「カクテルローゼシア」


    (31:30)最近どんなお酒の楽しみ方をしていますか

       ・「愛しい小酌」(​​大和書房)

       ・渥美の魅了されているところ「お酌の時間を作り楽しみ方をデザインしているところ」

       ・ふくいの魅了されているところ「食材の組み合わせでお酒が進みそう!とそそられるところ」

       ・山梨のワインが美味しい

       ・おつまみで使う食材の組み合わせは実験


    (36:33)寿木さんがたべることの楽しさを感じる瞬間って?

       ・食べ物はお天道様と自分を繋いでいるもの

       ・お客様にはお箸(利休箸)をプレゼントしている

       ・「箸」は「橋渡しの役割」

       ・たべるを通してお天道様と自分が繋がるところに楽しさを感じる


    (39:44)エンディング


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    #食トレンド

    #食ビジネス


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    41 分
  • 春のせいろ談義。せいろブーム解説と春野菜×せいろは好相性。蒸し調理器具のトレンド変遷 #3
    2025/03/31

    食トレンドや現代の食カルチャーを深掘りしている渥美まいこと、食の編集者ふくいが、井戸端会議のような雑談からトレンド考察、時にはゲストを招いて、たべることの楽しみ方・食の楽しさを発見していくフードラジオ「たべる楽しさ探索ラジオ」。


    3回目は「春のせいろ談義」。2人が注目する調理器具「せいろ」が流行ったきっかけや活用法などを楽しくわいわい話していきます。


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    <目次>

    (0:00)オープニング


    (1:25)近年稀にみるビッグトレンド「せいろ」

       ・せいろはなぜ流行っている?

       ・無印のせいろが流行を加速させるきっかけになった?

       ・北欧暮らしの道具店のYouTube


    (5:13)ふくいさんはどんな感じでせいろを使っていますか?

       ・ブームの前は持て余していたがレシピ本や買い直しがきっかけで使いこなせるようになった

       ・レシピ本

        (6:06)りよ子さん「すべてを蒸したい せいろレシピ」(Gakken)

        (6:26)ワタナベマキさん「ほったらかしでおいしい! せいろおかず蒸し」(Gakken)

        (6:40)サヤさん「世界一カンタンでおいしい せいろレシピ」(KADOKAWA)


    (8:11)渥美のせいろ「全てを蒸したくなる!」

    (8:49)ふくいのせいろ「なんでも蒸したい!」


    (9:52)春はせいろで何を蒸す?

       ・パンやご飯を蒸す

       ・まだ肌寒い季節、蒸しサラダがちょうどいい


    (12:46)蒸し物調理道具ブームのハイライト

       (12:56)2008年 シリコンスチーマー

       (13:38)2017年 大同電鍋はお米も炊けるし蒸し料理も簡単

       (14:06)2024年 せいろがやってきた

       (14:20)稲田俊介さん「現代調理器具論」(講談社)



    (16:42)改めて、せいろはなぜ流行ったのか。

       ・現代の暮らしや消費スタイルにフィット

       ・コンパクトな商品が増え、トライしやすくなっている

       (22:40)せいろブームはいつまで?


    (24:37)エンディング


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    27 分
  • [ゲスト]山フーズ小桧山聡子さん。2000文字の余談レシピと石のお菓子 #2
    2025/03/27

    食トレンドや現代の食カルチャーを深掘りしている渥美まいこと、食の編集者ふくいが、井戸端会議のような雑談からトレンド考察、時にはゲストを招いて、たべることの楽しみ方・食の楽しさを発見していくフードラジオ「たべる楽しさ探索ラジオ」。


    2回目となる今回は、「たべるとは何か」を問いかけ発信し続けるクリエイター・山フーズの小桧山聡子さんをゲストにお迎えします。様々な食の取り組みをご紹介いただきながら、料理との向き合い方、たべることへの向き合い方が変わるヒントを探ります。


    山フーズ・小桧山聡子さん

    山フーズ主宰

    「食とそのまわり」にある、もの・こと・感覚などをすくい上げ、考察・研究・創作・ご提案し、様々な形でみなさまの身体へお届けすることを生業としている。

    企業、美術館、ファッション・アート関連のレセプションなどで空間演出も含めたケータリングを多数手がけるほか、食を用いた撮影、イベント企画、ワークショップ、商品開発、執筆、講師、食をテーマにした作品制作など多岐にわたって活動。

    「食べるってなんだろう」「おいしいってなんだろう」そして「生きているってなんだろう」を様々な形で探求しています。

    ・山フーズのサイト:http://yamafoods.jp

    ・小桧山さんのX:https://x.com/yama_foods

    Instagram:https://www.instagram.com/kobi_yama/


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    <目次>

    (0:00)オープニング


    (0:52)今回のゲストは山フーズの小桧山聡子さん

       ・「山フーズさんのWebサイトがすごい!」


    (4:24) 真夜中のポトフ事件


    (8:23) 「石のお菓子」

       ・まるで「石」なお菓子をつくりはじめたきっかけは?

       ・「美味しい質感」ってなんだろう?


    (14:13)余談だらけのレシピ

       ・ほうれん草を茹でる2000文字のレシピとは

       ・日々の工程で見落としていた食材との対話


    (23:16)小桧山さんにうかがいます「たべることの楽しさ/食の楽しさ」を実感する瞬間は?


    (26:47)エンディング

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    28 分
  • 「たべる楽しさ」を探索!はじめに「たべる楽しさ」とは?読んで楽しい料理本のススメ #1
    2025/03/27

    食トレンドや現代の食カルチャーを深掘りしている渥美まいこと、食の編集者ふくいが、井戸端会議のような雑談からトレンド考察、時にはゲストを招いて、たべることの楽しみ方・食の楽しさを発見していくフードラジオ「たべる楽しさ探索ラジオ」。


    記念すべき1回目は、ナビゲーター2人の紹介と「たべることの楽しさ」って何か、少しだけ考えてみました。


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    <目次>

    (0:00) はじめまして!「たべる楽しさ探索ラジオです」

       ・渥美まいこの紹介

       ・ふくいの紹介


    (4:41)このラジオはどんな番組?

      ・次回のゲストは山フーズの小桧山聡子さん!

      ・今後は「春のせいろ談議」の企画中


    (7:27)「たべる楽しさ」ってなんだろう?

       ・「たべる」という言葉のはじまり

       ・ふくい的、楽しさにフォーカスした料理本といえば?

        Book1:寿木けいさん「わたしのごちそう365: レシピとよぶほどのものでもない」(河出書房新社)

        Book2:リュウジさん「リュウジ式至高のレシピ 人生でいちばん美味しい! 基本の料理100」(ライツ社)

        Book3:地球の歩き方編集室(監修)佐藤わか子(料理)「地球のかじり方 世界のレシピBOOK」(Gakken)


    (16:25)エンディング


    参考文献

    ・ジョージ・ソルト「ラーメンの語られざる歴史」

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    19 分