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目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】

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目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】

著者: 中野 剛志
ナレーター: 志村 倫生
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このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

読まれると経済学者・官僚が困る本ナンバー1 経済常識が180度変わる衝撃!
第1部 経済の基礎知識をマスターしよう
1.日本経済が成長しなくなった理由 平成不況 デフレとは何か 輸入品の価格を巡る注意事項 「合成の誤謬」
2.デフレの中心で、インフレ対策を叫ぶ 政府が悪い 二つの経済政策 平成不況の原因は明らか
3.経済政策をビジネス・センスで語るな 問題は「合成の誤謬」 競争に負けた企業は、淘汰されればいい? 政府の無駄遣い 公共投資は無駄だった? インフレ対策とデフレ対策とは、正反対
4.仮想通貨とは、何なのか 仮想通貨の登場 仮想通貨の決定的な欠陥
5.お金について正しく理解する 貨幣とは、負債の一種 貨幣の歴史 銀行は、貨幣を創造することができる 貸出しと預金の関係 貨幣と租税
6.金融と財政をめぐる勘違い 社会通念がひっくり返る デフレ下では、中央銀行は貨幣供給量を増やせなくなる 財政赤字をめぐる誤解 財政赤字は民間貯蓄に制約されない 財政政策は、金融政策 需要不足か、貨幣不足か 仮想通貨とデフレ マッドサイエンティストのような主張
7.税金は、何のためにある? 財政赤字の限界 財政赤字の制約はインフレ率 財政赤字の大きさは関係ない 税は、財源確保の手段ではない 政策手段としての税
8.日本の財政破綻シナリオ ハイパーインフレになるのか 金利の高騰は起きうるのか 日本を財政破綻させる方法
9.日本の財政再建シナリオ プライマリー・バランスを黒字化して破綻する 国内民間部門の収支+国内政府部門の収支+海外部門の収支=0 財政健全化は徒労に終わる 財政悪化無くして財政再建なし! 第2部 経済学者たちはなぜ間違うの?
10.オオカミ少年を自称する経済学者 「国難」としての自然災害 「亡国」の財政破綻 経済学者たちの緊急提言 オオカミ少年
11.自分の理論を自分で否定した経済学者 構造デフレ説 経済構造と貨幣の関係 インフレ目標と期待 後任の日銀副総裁 円安の効果?
12.変節を繰り返す経済学者 状況が変わった? あまりに時代遅れの理論 正論は負ける!
13.間違いを直せない経済学者 ノーベル経済学賞受賞者の批判 エリザベス女王の疑問 なぜ、インフレ対策しか出てこないのか 経済学者たちの閉鎖的な内輪意識
14.よく分からない理由で、消費増税を叫ぶ経済学者 消費増税の深刻な悪影響 痛みを分かち合う? 財政赤字についての誤解 間違いだらけの財政論 なぜ消費税でなければならないのか
15.経済学は、もはや宗教である 自由貿易の定理 自由貿易の効果の試算 自由貿易の歴史 戦後の自由貿易は成功したか グローバリゼーションは、歴史の必然? 経済学者の無知

©Takeshi Nakano Published in Japan by KK.bestsellers (P). MEDIA DO Co.,Ltd.
政治・政府 政治学
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今まで正しいと信じられてきた経済学を覆す内容。その内容をいち早く今の政府には実行して欲しいが、岸田政権、自民党では駄目だ。4万円の所得減税やその対象外世帯に7万円を配る議論をしている状況では。
技術力、勤勉さ、他人を思いやる心がある素晴らしい日本の国力、経済力が低下するのには耐えられない。救世主の出現を心底願う。

日本政府の失態が日本の経済力低下を招いた

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頭のいい人らしく、素人にも理解できる様に多方面から諸々説明してくれ、最後にポイントをまとめてくれている。
他の人も言っているが、自国通貨の国債は借金ととらえなくて良いことや、なぜエリートの政策が機能してこなかったのか、デフレ時代にすべきことは何かなども分かる。

興味深過ぎて2回聴いた。

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アメリカがインフレして日本も遅れてインフレし始めたのはコロナ禍に10万円配ったのが地味に効いて消費が増えたのか?当時の報道だと貯蓄に回ったって言ってたけれども。でも選挙前には非課税世帯にお金を配ってるからやっぱり国はインフレにふってるのか?日本は好んで30年デフレにしていたんだとやっぱり思う今日この頃。

コロナ禍で10万円はインフレへの第一歩だった

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日本の経済政策が全て間違っていたこと
失敗しても誰も責任取らない国
ってことがよくわかりました。

誰か責任とってほしい

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ゆっくり聴きながらでないとついていけないが、主張は正論かと思う。要再聴。

確かに目からうろこ

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日本の経済が間違った方向に向かっていたことに気付かされる。全てはデフレなのにインフレ対策をするから日本の経済はデフレ化、今やスタグフレーションを起こしてる事を各章にわたり説明あった。

日本の経済が間違った方向に向かっていたことに気付かされる

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1.35倍速で聴いた。
日本の経済対策の誤りについて解説している。特に日本政府による経済対策がデフレ対策ではなくインフレ対策であることがよく分かる。デフレ下でインフレ対策を行えば、さらにデフレが進むことは理解できた。
ただし、後半で述べられるMMT理論については理論としては理解できるものの、ある水準を超えてしまえば制御不能のインフレになるのではないかという不安が残る。国債の消化が円建てかつ国内を中心に行えていることが前提であればMMT理論は成り立つのだろうが、いつまでもそれが可能かどうかは分からない。
MMT理論の是非はおいておき、日本の経済対策がデフレ克服とは真逆のインフレ対策になっていることについては十分に理解できた。

日本の経済対策の誤りについて解説

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デフレとインフレ、信用貨幣などわかりやすくて納得できる内容。
個人名が批判的に出てくるのは気になった。

デフレ時の財政健全化に意味はないと言うのは衝撃的だけど腑に落ちた。

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最後まで聞いてみて、矛盾を感じた点は(記憶には)ないし、本書の主張と対立する「主流派」の誤りも、彼らのように煙に巻いて述べるのではなく的確かつ合理的に指摘していると感じた。
だからこそ、「なぜ(論理的に考えられれば)明らかに間違いだとわかるような政策が実行されてきたのか」「理論上は正しそうだが、実際に実行する場面となるとどうか」ということを知る必要があると思う。
そして本書最終章より、それは続編にて語られるのだろう。

私は大学で経済を専門に勉強した訳ではないので、正しいと言い切るには自分でもっと広範囲から学ぶ必要があるが、おそらくこれは多くの人が読む価値のあるものだと思う。

論理的で本質を直視していると感じられる

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悪口や他者に対する批判が多くて聞くのが不快。
悪口を減らしてマイルドな視点から再出版してほしい。

内容はものすごく勉強になるけど

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