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夜想曲集

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夜想曲集

著者: カズオ イシグロ, 土屋 政雄 (翻訳)
ナレーター: 野口 晃
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"ベネチアのサンマルコ広場で演奏するギタリストが垣間見た、アメリカの大物シンガーとその妻の絆とは――ほろにがい出会いと別れを描いた「老歌手」をはじめ、音楽をテーマにした五篇を収録。人生の夕暮れに直面して心揺らす人々の姿を、切なくユーモラスに描きだしたブッカー賞作家初の短篇集。解説/中島京子"©NOCTURNES: Five Stories of Music and Nightfall by Kazuo Ishiguro Copyright © 2009 by Kazuo Ishiguro Japanese audiobook rights arranged with Rogers, Coleridge and White Ltd. through The English Agency (Japan) Ltd. This audiobook rights is licensed by Hayakawa Publishing, Inc. (P)2019 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学

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Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
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最も関連性の高い
音楽にまつわる5つの短編、それぞれ面白いけれど、オチは弱目かもしれません。ナレーションは聴きやすいのですが、セリフの部分は洋画の吹き替えを思わせ、特に力強すぎる男性の声には時々ぎょっとなりました。

洋画を見ているよう

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ひとつひとつのストーリーが異国情緒あふれて素敵な体験に誘われます

静かに響く

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グルグルまきのといった場面で警官がマダムとすり寄る場面が奇想天外でした。

夜想曲集

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思わず声を出して笑ってしまう面白さと、その先にあるもう戻らない過去と哀しみ。
小説の先がどうなるのか気になり、少しも退屈なつまらなさがない。
大好きな作家です。素晴らしい小説。

ユーモアと哀しみ

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朗読は男女がいるかと思うほど演じ分けが上手い。本書は全編一人称だが、会話ではその演じ分けが効き、コントラストが鮮明で聴きやすく、臨場感もあった。

どの短編もミュージシャンで歳を重ねた夫婦が主に描かれ、微妙な距離感や、枯れかけた関係に漂う切なさがとてもリアルだった。読後に著者の経歴や執筆時期を調べると、そこに描かれた温度感に深く納得がいった。

物語はどれも明確な結末を示さず、惰性のように残る余韻が、その先を読者に委ねてくる。その余白をあれこれ想像するのが楽しい。中でも表題作は圧倒的に面白く、展開の緊張が最後まで続き、読後、いちばん「この先はどうなるのか」と気持ちを持って行かれた。

朗読が作品をもう一段上げてくる

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