Audible会員は対象作品が聴き放題、2か月無料体験キャンペーン中

Audible会員プラン 無料体験

2024年5月9日まで2か月無料体験キャンペーン中!詳細はこちらをご確認ください
会員は12万以上の対象作品が聴き放題、アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます
『父』のカバーアート

著者: モーリス・ルヴェル
ナレーター: 景浦 大輔
2か月間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥ 500 で購入

¥ 500 で購入

下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら

あらすじ・解説

ジャンは母が生前に彼に宛てて書いた手紙によって、ある事実を告白される。平穏な家庭生活もこれを限りだ。しかし目の前には、一点のくもりもない温情に満ちた父。
はたして自分はこのまま心を偽って暮らすのか? それとも……。

妻を亡くした夫と母を亡くした息子のジャンが、お墓から家に帰って来た。父子は暖炉のそばに座る。ほおにはらはらと涙を流し、妻の思い出話をしながら、
息子や親類への気遣いを見せる好人物の父。ジャンが着替えをしようと部屋を出ると、老女中に呼び止められ、ただならぬ様子で生前の母からの手紙を渡される。
なつかしい母の字で書かれていたのは、思いもかけない告白だった。手紙を読んだジャンは、今すぐ家を出るべきだと考えるが……。


モーリス・ルヴェルはフランスの作家。「フランスのポー」と言われ、恐怖や悲哀を主題とした残酷物語の短編を多く残しています。
日本においても新青年等に翻訳紹介され、探偵小説の読者を熱狂させたほか、江戸川乱歩、夢野久作、小酒井不木などに絶賛されました。
乱歩は「淋しさ、悲しさ、怖さがルヴェルの短編の随所に漂っている」と言い、久作は「探偵小説で一番好きなのはルヴェルとポーだ」と言っています。
またラヴクラフトは自身のエッセイの中でルヴェルを絶賛し、アメリカと日本でのルヴェルの認知に多く貢献しました。
現在新たな翻訳が出版され、母国フランスや日本においてルヴェルの評価が再認識されています。
©2022 PanRolling

父に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    1
  • 星4つ
    4
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    3
  • 星4つ
    2
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    1
  • 星4つ
    3
  • 星3つ
    2
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    3 out of 5 stars
  • ストーリー
    3 out of 5 stars
がんちゃんのプロフィール画像
  • がんちゃん
  • 2022/11/11

息子にとっては

ホントかどうかなんて関係ないんだよなぁ。親父なんだよなぁ…良い話でした。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
tkhshのプロフィール画像
  • tkhsh
  • 2023/09/13

父であることの証明


血の繋がりだけが家族の証ではない。心に一点の曇りもない、そういう部分で考えられたジャンは賢いと思う。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!