『Le Petit Prince ～あのときの王子くん～』のカバーアート

Le Petit Prince ～あのときの王子くん～

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Le Petit Prince ～あのときの王子くん～

著者： アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ, 大久保 ゆう
ナレーター： 佐々木 健, 秋山 晴, 鄭 順栄, 西村 健志, 野口 晃, 菅沢 公平, 藤井 剛, 大島 昭彦, 豊岡 総仁, 立石 和希, 佐々木 雪乃, 安田 愛実, 安田 卓史, 岡田 衣糸
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このコンテンツについて

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「ごめんください……ヒツジの絵をかいて！」

「星の王子さま」としてよく知られている、この物語の冒頭のセリフ。 皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう。

孤独な飛行士が、6年前不時着した砂漠で出会った“あのときの王子くん”について語る、優しくも心に響く物語。

「100万年前から、花はトゲをもってる。100万年前から、ヒツジはそんな花でも食べてしまう。だったらどうして、それをちゃんとわかろうとしちゃいけないわけ？

なんで、ものすごくがんばってまで、その何の役にも立たないトゲを、自分のモノにしたのかって。ヒツジと花のケンカは、大事じゃないの？ 太った赤いおじさんの足し算の方がちゃんとしてて、大事だっていうの？

たったひとつしかない花。僕の星の他にはどこにもない、僕だけの花が僕にはあって、それに小さなヒツジが1匹いるだけで、花を食べ尽しちゃうこともあるって。

しかも、自分のしてることもわからずに、朝、ふっとやっちゃうことがあるってわかってたとしても、それでもそれが、大事じゃないっていうの？」

「誰も君たちを懐けてないし、君たちも誰一人懐けていない。君たちは出会った時の僕のキツネと同じ。あの子は、他のキツネ10万匹と、何の変わりもなかった。でも、僕があの子を友達にしたから、もう今では、あの子は世界にただ1匹だけ。」

すべての大人と、子どもたちに聴いてほしい。

誰かのために使う時間こそが、その人とのかけがえのない時間こそが、友情を、愛情を育んでいくんだということを。

■青空文庫紹介文より

周囲になじめず成長し、操縦士になった〈ぼく〉。そんな〈ぼく〉は六年前、サハラ砂漠に落っこちる。極限の状況の中、出会ったひとりの少年は、〈ぼく〉に大切なことを教えてくれた……。自らも飛行機乗りであるサン＝テグジュペリが1943年に発表した "Le Petit Prince"、邦題「星の王子さま」でよく知られる作品の新訳。この作品は、子どもへの語りという形式を借りつつ、その語りの中に少年を主人公とした寓意的ストーリーが埋め込まれるという複雑な構造を持ち、その行動主義的内容を考えても、児童だけの文学にはとどまらない。人間にとっての愛・連帯・想像力・心などの大切さを解いた、フランス文学に燦然と輝く珠玉の中篇。（大久保ゆう）

©2021 Pan Rolling 文学・フィクション 童話・民話・神話

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最も関連性の高い
邪魔にならない程度のBGMがあったりしてステキです
王子さまの声を子どもさんが演じていて、好感が持てました

ドラマって感じ

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眠る前に聴くのを探していました
ドラマCDだからうるさいかな？と思いましたが声優さんが全て良かった
柔らかな眠りに入れました

落ち着いて聞けました

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子どもにも読み聞かせたことがあるお話で、ワクワクしながら聴きました。
お子さんのナレーションは、聞いているだけでジーンときてしまいます。
どの章も好きですが、このオーディオブックでは「キツネ」がいちばん好きです。

大好きなお話

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お話がかわいいので前から好きな作品。
ナレーターの方々が、かわいさもそのままに表現しているので、想像していた世界観と違わず聴くことができました。

豪華なナレーターの数

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児童文学的な表現だからこそ、心に響くものがあるなぁと思いました。『星の王子さま』自体も読んだ事がありませんでしたが、こちらを聴けて良かったです。

やさしく響く作品

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複数のナレーターさんたちのよる好演でした。王子くんの役を本物の子役の方がされてるようなので、言葉がとても純粋でまっすぐで、それが心にズキッと刺さります。ダメな大人たちを表している各ほしの住人のみなさんも、キャラが立っていて面白かったです。

真っ直ぐな王子くんの言葉が心に刺さる

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王子くんが純粋で可愛かった。

個人的に、小説で読んだ時は心に刺さる言葉と刺さらない言葉がはっきり別れてしまって、途中で飽きてしまう部分もありましたが、オーディオブックではずっと楽しく聴けたのでよかったです。

面白かったです

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今まで本を読む機会がなく、大切なものは目に見えないや、バラとキツネが出てくる事を知ってるぐらいの知識で聴き始めてみたら、王子くんの声が想定外で聴き入ってしまいました。

こんな幼い子が、真理のような言葉を残していくんだって思ったけど、子供だからこそ、大人ではもう気付けないような視点で物事を観れるんだなぁと納得したり。

1章毎が短いから、するすると聴き入ってしまって、流し聴きしてしまって３周ぐらいした章もありました。
花も、キツネも、ヘビも、飛行機の操縦士も、みんな素敵な声でした。
本を聴くという素敵な作品に出会えて良かった。

王子くんの声が良かった

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純粋で繊細な王子くんの声がとても合っていて、登場人物それぞれとの掛け合いも心地よく楽しめます。
うっかり、涙してしまいました。

もしかしたら活字で読むことより、素直にダイレクトに伝わってきたのかもしれません。人から人へ、声で伝えるって、なんだか素敵です。

それぞれのセクションが短いので、自分のペースで聴けて、好きなところを探しやすいのもよかったです。
耳で読む新体験！大満足です。

新しい切なさ。

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大人になって読むと、こんなにも刺さるとは。
色々な大人や純粋な王子を見ては｢あぁ…｣となりました。

星の王子様

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