『白い手袋の記憶 P+D BOOKS』のカバーアート

白い手袋の記憶 P+D BOOKS

(小学館)

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白い手袋の記憶 P+D BOOKS

著者: 瀬戸内 晴美
ナレーター: 吉田 麻実
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このコンテンツについて

「女子大生・曲愛玲」を含むデビュー作品集
 1957年に発表された単行本デビュー作品。
 大学在学中に結婚し、夫の赴任地・北京で生活。子どもにも恵まれたが、帰国後に夫と子を残して家を出たというドラマチックな前半生が、9篇の短編に凝縮されている。
 佐藤春夫、井伏鱒二、三島由紀夫に絶賛され第3回新潮社同人雑誌賞を受賞した「女子大生・曲愛玲」、お産と子どもに関する記憶をたどる「訶利帝母」(鬼子母神)、教育勅語や結婚という呪縛から抜け出し「基礎工事が不完全であろうとも、乏しい資材を駆使して、わたしはわたしの力を振り絞り、じぶんの文学をうちたてたいと思うのだ。」と、この世界で生きていく意気込みを語る表題作「白い手袋の記憶」など、みずみずしい感性で描かれた作品集。©harumi setouchi (P)2023 小学館
大衆小説 現代文学
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