元日(小学館の名作文芸朗読)
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ナレーター:
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山岸 光
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著者:
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夏目 漱石
このコンテンツについて
新聞社から元日の記事執筆を依頼された漱石が、新年にちなんだ文章を書く難しさや、それをめぐる葛藤を語ったエッセイ。漱石は元日の形式的な祝い事の矛盾や執筆の難しさを皮肉りつつ、元日を「平凡かつ乱雑な一日」として捉える自由を提案する。その中で、創作の自由と形式主義への批判が描かれている。Public Domain (P)2025 エイトリンクス
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タイトルからは内容を想像できない漱石の作品です。「夢十夜」と共に夢野久作の「ドグラ・マグラ」のヒントになったのではないかという説もあります。
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琴のそら音
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夏目漱石が松山にいた頃、正岡子規が支那から帰って漱石の家に転がり込んだ。食い意地の張った子規と、仕方なく俳句を詠んだ漱石。同い年の漱石と子規の気質が垣間見られるエピソード。
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明治初年に生まれた2人の文学者の交流
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平凡無垢な青年ハンス・カストルプははからずもスイス高原のサナトリウムで療養生活を送ることとなった.
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こんなのを待っていました
- 投稿者: うろこ雲 日付: 2024/10/02
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【新版】夏目漱石の回想録「思い出す事など」-則天去私の境地に達した修善寺の大患
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- ナレーター: 響林社
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「彼等の義務の中に、半分の好意を溶き込んで、それを病人の眼から透かして見たら、彼等の所作がどれほど尊くなるか分らない。病人は彼等のもたらす一点の好意によって、急に生きて来るからである。余は当時そう解釈して独りで嬉しかった。そう解釈された医師や看護婦も嬉しかろうと思う。本当に嬉しかった、本当にありがたかった、尊かったと、生涯に何度思えるか、勘定すれば幾何もない。たとい純潔でなくても、自分に活力を添えた当時のこの感情を、余はそのまま長く余の心臓の真中に保存したいと願っている」「ことに病気になって仰向けに寝てからは、絶えず美しい雲と空が胸に描かれた」など、漱石のしみじみした心境を描いており、大患を境に「則天去私」の境地に達したといわれている。各所に、漱石作の漢詩や俳句が載っており、その意味でも貴重な作品。全編33節のすべてを収録。本オーディオブックは改訂新版で、ゆっくりと落ち着いたトーンで制作してあります。
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明治初年に生まれた2人の文学者の交流
- 投稿者: ツリーハウスの住人 日付: 2024/01/04
著者: 夏目 漱石
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- 著者: トーマス マン (著), 関 泰祐 (翻訳), 望月 市恵 (翻訳)
- ナレーター: 平川 正三
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こんなのを待っていました
- 投稿者: うろこ雲 日付: 2024/10/02
著者: トーマス マン (著), 、その他
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【新版】夏目漱石の回想録「思い出す事など」-則天去私の境地に達した修善寺の大患
- 著者: 響林社(しみじみ朗読文庫)
- ナレーター: 響林社
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「彼等の義務の中に、半分の好意を溶き込んで、それを病人の眼から透かして見たら、彼等の所作がどれほど尊くなるか分らない。病人は彼等のもたらす一点の好意によって、急に生きて来るからである。余は当時そう解釈して独りで嬉しかった。そう解釈された医師や看護婦も嬉しかろうと思う。本当に嬉しかった、本当にありがたかった、尊かったと、生涯に何度思えるか、勘定すれば幾何もない。たとい純潔でなくても、自分に活力を添えた当時のこの感情を、余はそのまま長く余の心臓の真中に保存したいと願っている」「ことに病気になって仰向けに寝てからは、絶えず美しい雲と空が胸に描かれた」など、漱石のしみじみした心境を描いており、大患を境に「則天去私」の境地に達したといわれている。各所に、漱石作の漢詩や俳句が載っており、その意味でも貴重な作品。全編33節のすべてを収録。本オーディオブックは改訂新版で、ゆっくりと落ち着いたトーンで制作してあります。
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3 out of 5 stars
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ナレーションがあまりに聞きづらい
- 投稿者: J/// 日付: 2024/09/28
著者: 響林社(しみじみ朗読文庫)
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芭蕉の花
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- ナレーター: 吉田 早斗子
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ナレーション4 out of 5 stars 8
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ストーリー3.5 out of 5 stars 8
夏の暑い一日、仕事に倦んだ父の視線の先では、母と幼子が庭に遊ぶ。 ・・・寺田寅彦最初期のエッセイ。自然観察から得た着想を、社会や歴史に敷衍していく寅彦随筆の特徴は弱く、哀感を綴った小説の趣が強い一作。 (C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて
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「人間は花が咲かないでも死んでしまうね」
- 投稿者: さっちゃん 日付: 2022/02/25
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文鳥
- 著者: 夏目 漱石
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- 再生時間: 1 時間
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ナレーション5 out of 5 stars 1
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ストーリー4 out of 5 stars 1
文鳥をみるたんたんとして深い目に、漱石らしさが感じられる随筆。あまり重くない、けれども上質なものにふれたいときに、ぜひ。 朗読者の田中尋三、「文鳥」は実は二度目の取り組み。二年の年月を経て、骨太で深みを増しました。「吾輩は猫である」で著しい成長を見せた彼、今後がますます楽しみです。 (C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
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4 out of 5 stars
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聞きやすかった
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/11/19
著者: 夏目 漱石
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wisの内田百けん 01「特別阿房列車」
- 著者: 内田 百けん
- ナレーター: wis
- 再生時間: 1 時間 21 分
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総合評価4.5 out of 5 stars 5
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ナレーション4 out of 5 stars 4
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ストーリー4 out of 5 stars 4
【解説】 無類の鉄道好きで知られる百鬼園先生の「阿房列車」シリーズ第1弾! 読書界の話題をさらった名著をオーディオブック化。 内田百けんは、漱石の弟子で軽妙洒脱、ときには毒舌の随筆で知られるが、他方で無類の鉄道好きで、元祖「鉄ちゃん」ともいえる存在。その「阿房列車」シリーズは、多数の読者を得ているが、この「特別阿房列車」はその第一弾で、終戦からの復興期の昭和26年に書かれ話題をさらった名著である。 東京から大阪まで、「特急はと」の一等に乗るためだけに、多額の借金をし、着いた途端に戻ってくる。道連れは、国鉄に務める「ヒマラヤ山系」君。口数が少ない彼との間で交わされるとぼけた会話が可笑しい。 【朗読】wis ※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
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百閒先生最高です♪
- 投稿者: りんご丸 日付: 2022/11/12
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袈裟と盛遠
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代々江戸城の茶室を管理し、将軍や大名に茶の接待をする「奥坊主」と呼ばれる職を務めた家柄に育ち、文芸や芸事への興味・関心を早くから持っていた芥川龍之介。 才気にあふれ、世話好きな性格は
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そこに愛はあったのか、盛遠…
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舞踏会
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華やかな思い出
- 投稿者: k.sou 日付: 2023/04/12
著者: 芥川 龍之介
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富籤
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- ナレーター: 伊藤 治明
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総合評価4.5 out of 5 stars 8
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ナレーション5 out of 5 stars 8
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ストーリー4 out of 5 stars 8
妻が富籤=宝くじを買った。新聞で番号を確かめていた夫は番号が途中まで一致しているのに気が付く。当たったお金で何をしよう。夫婦の妄想は膨らむ・・・
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素晴らしい
- 投稿者: LifeUnknown 日付: 2023/01/21
著者: アントン・チェーホフ
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「夏目漱石随筆集 第2巻」-Wisの朗読シリーズ(54)
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- ナレーター: wis
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総合評価4.5 out of 5 stars 3
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ナレーション4.5 out of 5 stars 3
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ストーリー5 out of 5 stars 3
文科省留学生として派遣された夏目漱石。この2つの随筆には、そのロンドン(倫敦)滞在中での抱腹絶倒の漱石の姿がある。下宿の巨躯の婆さんに半ば命令されて自転車を始めるも、乗りこなすのに四苦八苦。坂道を猛スピードで駆け下りて板塀に激突したり、青年伯爵らと出かけたものの暴走して毒づかれたりと、漱石の悪戦苦闘ぶりを描く『自転車日記』。洋書を買い込むべく、滞在費をぎりぎりに切り詰め安下宿に住むが、知ったかぶりの説教をする夫人や、のべつしゃべりまくる使用人の女、下宿の主人夫婦と家主との大喧嘩などに閉口しながらも、彼らに頼られていく様子を描く『倫敦消息』。英国留学中に深刻なノイローゼになったと言われる漱石とはまるで別人の、留学生活を楽しむ生き生きとした漱石がここにはいる。(C) wis
著者: 夏目 漱石
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或日の大石内蔵助
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 遠藤 みやこ
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総合評価4.5 out of 5 stars 8
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ナレーション4.5 out of 5 stars 8
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夏目漱石「夢十夜」
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第一夜から第十夜まで、10コの夢のお話 ふしぎな空間を彷徨い歩く、漱石エッセンスたっぷりの夢の世界 夢か現か幻か… 漱石が約100年前に見た夢の世界へ、どうぞいってらっしゃいませ
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余韻を楽しむ
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うとうとしたと思ううちに眼が覚めた。すると、隣の室で妙な音がする。始めは何の音ともまたどこから来るとも判然した見当がつかなかったが、聞いているうちに、だんだん耳の中へ纏まった観念ができてきた。
著者: 夏目 漱石
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たずねびと
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「実は、お逢いしたいひとがあるのです。お名前も御住所もわからないのですが、 たしかに仙台市か、その附近のおかたでは無かろうかと思っています。女のひとです」 太平洋戦争末期、二度にわたる空襲で家を失った太宰一家は行く場を失い、ボロ服の乞食のような姿で、疎開のため上野経由で故郷・津軽を目指す。その汽車の中での出来事。真夏の長旅、用意していた食べ物もいたみ、二人の子どもたちもむずがり出す。暗澹たる気持ちになり絶望する中、食べ物を分け与えてくれた女の人がいた。しかしお礼を言うひまもなく、その女のひとは途中下車する。 「その女のひとに私は逢いたいのです。逢って、私は言いたいのです。 一種のにくしみを含めて言いたいのです…」 ※ 本オーディオ商品は、無断で複製・転載・公衆配信できる状態にすることは法律により禁じられております。 制作・著作パンローリング株式会社
著者: 太宰 治
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wisの夏目漱石 01「吾輩は猫である」総集編第1巻(全4巻)
- 著者: 夏目 漱石
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夏目漱石の代表作『吾輩は猫である』の(一)~(三)までを収録。
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(二)猫の大王のような「車屋の黒」は、吾輩が鼠も捕ったことがないことを馬鹿にする。吾輩は何でも食うので気にしないが、正月、主人の残した餅に食いついた時は驚いた。もちが歯に食い込んで噛み切れない。苦しみのあまり、立ち上がって前足で取ろうとした奇妙な「猫踊り」を見つかり大笑いされてしまった。傷心を癒すには、美貌猫の三毛子と話すに限る。新参者の吾輩にお師匠さんのことを説明する「天璋院様のご祐筆の妹の…」のやりとりは傑作場面のひとつ。その三毛子を、しばらくして訪ねると、どうも様子がおかしい。どうやら三毛子は死んだらしい。戒名まで付けてもらって女師匠らに惜しまれている。彼らは、薄汚い野良猫の吾輩のせいで病気になったのだと言っている。
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著者: 夏目 漱石
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小さき者の声
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「お月さま幾つ十三ななつまだ年は若いな」今も歌われるわらべうたですが、この歌が、和歌山で森岡でどう歌われていたか・・・ちなみに滋賀出身の親を持ち大阪で育った自分は「まだとしゃわかい」だと思っていました。子供の使うコトバに対する柳田國男の好奇心、観察眼、感性、そして満ちる愛情にほれぼれとさせられる一作。
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言葉は聞くことが必要と知った驚き!!
- 投稿者: タカブシギ 日付: 2025/03/10
著者: 柳田 国男
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彼岸過迄
- 著者: 夏目 漱石
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- 完全版
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ナレーション4.5 out of 5 stars 8
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ストーリー4 out of 5 stars 8
「敬太郎はそれほど験の見えないこの間からの運動と奔走に少し厭気が注して来た。元々頑丈にできた身体だから単に馳け歩くという労力だけなら大して苦にもなるまいとは自分でも承知しているが、思う事が引っ懸ったなり居据って動かなかったり、または引っ懸ろうとして手を出す途端にすぽりと外れたりする反間が度重なるに連れて、身体よりも頭の方がだんだん云う事を聞かなくなって来た。……」「三四郎」と「こころ」の間にかかれた漱石の日本近代小説としての技法の進化が見られる作品です。なにより、この鬱屈に胸をえぐれらるかたも多いのではないでしょうか。 (C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 夏目 漱石
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父
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 西村 健志
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総合評価4 out of 5 stars 7
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ナレーション4.5 out of 5 stars 7
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ストーリー4.5 out of 5 stars 7
代々江戸城の茶室を管理し、将軍や大名に茶の接待をする「奥坊主」と呼ばれる職を務めた家柄に育ち、文芸や芸事への興味・関心を早くから持っていた芥川龍之介。 才気にあふれ、世話好きな性格は
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4 out of 5 stars
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懐かしい記憶
- 投稿者: サユキ 日付: 2024/01/04
著者: 芥川 龍之介
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金の糸車
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新国王となった若きヤロミールはある日家来たちと狩りに出るが、深い森で皆を見失う。
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恐ろしい話
- 投稿者: わん 日付: 2024/05/22
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グロリア・スコット号
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総合評価5 out of 5 stars 3
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ナレーション5 out of 5 stars 3
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イギリスの小説家アーサー・コナン・ドイルによる「シャーロック・ホームズ」シリーズの一作(短編小説)。三上於莵吉訳。ある冬の夜、探偵ホームズは相棒ワトスンに内容が暗号になったある手紙を見せる。
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ストーリー4 out of 5 stars 6
【解説】 井伏鱒二の処女作「山椒魚」に続く佳作。「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ(『厄除詩集』)」という井伏作品の放浪的基調低音に通じる抒情的作品。 私は散歩の途中、沼池のほとりで猟銃で撃たれて苦しんでいる雁(がん)を見つけた。抱き上げたときの羽毛や体の温かみ、意外に重たい目方に、その時の私の思い屈した心は慰められる。私は、どうしても丈夫にしてやりたい思いに駆られ、家に連れて帰り治療し、羽を切り、”サワン”と名付けた。雁との心通わせる日々は続く。――しかしある月夜のこと、けたたましいサワンの鳴き声がするので出てみると、屋根の上にのぼって、飛び去っていく3匹の雁と交信している様子だった。「サワンに対する私の愛着を裏切ってかれが遠くに逃げ去るはずはない」。けれどサワンは、月の明るい夜更けに限って鳴き声をたてるようになり、そして……。 【朗読時間】 20分12秒 【朗読】wis ※透明感と落ち着きのある声で親しまれている女性朗読家です。
著者: 井伏 鱒二
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一夜の宿
- 著者: 立原 正秋
- ナレーター: 神﨑 美和子
- 再生時間: 32 分
- 完全版
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総合評価4 out of 5 stars 12
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ナレーション4.5 out of 5 stars 12
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ストーリー4 out of 5 stars 12
「そうだ、このまちにはあのひとがいたな」三島駅を降りてタクシー乗り場に歩いてたとき、僕は思いだした。女の顔をおもいかえしたとき、僕の足はちょっととまった。 ―—直木賞作家・立原正秋が描く、男と女。骨太でいて絹糸のようにしなやかなかにある、晩秋の果実のごとき旨味をご堪能ください。
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4 out of 5 stars
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これが立原正秋の世界か、、、
- 投稿者: KT 日付: 2023/04/06
著者: 立原 正秋
ふと、考えてみると、昨今は年賀状を出す人が減ったのも、かわりにどうしても挨拶が必要な相手にポチリとメールを送って済ますのが普通となったのも同じような事かも。と
年月経っても、錆びつかない漱石の考え方に脱帽です。
漱石の考え方、現代にも通じる!
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