鍵
カートのアイテムが多すぎます
ご購入は五十タイトルがカートに入っている場合のみです。
カートに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
しばらく経ってから再度お試しください。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audibleプレミアムプラン30日間無料体験
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。
¥3,000 で購入
-
ナレーター:
-
野口 晃
-
著者:
-
谷崎 潤一郎
16歳の時、父親の事業失敗により、築地精養軒の主人北村家の書生になりました。
中学時代から文才として知られており、「学友会雑誌」に作文や漢詩を発表して注目されていた谷崎は、 旧制一高を経て東京帝国大学に進学するも、授業料未納のために退学処分となりました。
24歳の時には、小山内薫らと第二次「新思潮」を創刊。
『刺青』などを発表し、永井荷風の絶賛を受けて文壇に認められました。
また小説執筆のほか、戯曲を書いたり活動写真(映画)の制作も行っていました。
37歳の時に関東大震災を経験し、関西への避難転居をきっかけに、それまでの耽美的・悪魔的な傾向の作風に変化が見られるようになりました。
それは、古典的・伝統的な日本美への傾倒です。
作品ごとにガラリと変わる巧みな語り口を特徴とした谷崎の作風は、着実な歩みを見せ、海外でも評価が高まることとなりました。
<作品冒頭>
一月一日。
………僕は今年から、今日まで日記に記すことを躊躇していたような事柄をもあえて書き留めることにした。
僕は自分の性生活に関すること、自分と妻との関係については、あまり詳細なことは書かないようにして来た。
それは妻がこの日記帳を秘かに読んで腹を立てはしないかということを恐れていたからであったが、今年からはそれを恐れぬことにした。
妻はこの日記帳が書斎のどこの抽出にはいっているかを知っているに違いない。
古風な京都の旧家に生れ封建的な空気の中に育った彼女は、今日もなお時代おくれな旧道徳を重んずる一面があり、或る場合にはそれを誇りとする傾向もあるので、まさか夫の日記帳を盗み読むようなことはしそうもないけれども、しかし必ずしもそうとは限らない理由もある。
今後従来の例を破って夫婦生活に関する記載が頻繁に現われるようになれば、果して彼女は夫の秘密を探ろうとする誘惑に打ち勝ち得るであろうか。
彼女は生れつき陰性で、秘密を好む癖があるのだ…。
谷崎潤一郎
1886年(明治19年)東京日本橋で生まれる。家業が傾き、住み込みで書生となり家庭教師をしながら学業に専念。1908年に東京帝国大学国文科に入学。1910年大貫晶川、小泉鉄らと第2次『新思潮』を創刊、『誕生』や『刺青』などを発表。1911年授業料未納のため退学。1915年 石川千代と結婚、1930年離婚。関東大震災後は関西へ移住し『吉野葛』『春琴抄』を発表。 1931年 古川丁未子と結婚、1934年離婚。1935年森田松子と結婚。1959年 右手に麻痺症状が出て、口述筆記にり執筆。1965年79歳で死去。©2022 PanRolling
こちらもおすすめ
adbl_web_anon_alc_button_suppression_c
心情も表現も過激!
相手に秘していながら、見てほしい衝動を抑えられない
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
何かもう本当に探り合いをしているのかすらわからなくなってくる事もありました。
描写や表現もかなり攻めたものに感じましたし、それが上手い事絡み合って文学的な作品になってる気がしました。
色々と濃い
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
NTR好きなら
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
見られていることを想定して、隠している本心を吐露しているような文を書くなど人間の淀んだ部分が垣間見えて良かったです。
ラストで今まで脇にいた2人の考えも疑わしくなり、引き込まれました。
それぞれの思惑
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
後半の妻のネタバラシ部分が、これまでのおさらいで冗長に感じた。もう少しコンパクトな方が読みやすかったかな。
倒錯した夫婦の営み
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。