気づかないうちに、自分を追い込み続けてしまうことってありますよね。 今回のテーマでは、“適度に力を抜く”ことの大切さなど吉村さんとお話させて頂きました。 感想、ご質問はこちらにお願いします! https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7 YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me Web: https://m-e-science.com ================== ◆文字起こしはこちら↓ 三上:はい、皆さんこんにちは。こころメンテナンス、本日のアシスタント三上恵と氣功ヒーラーの 吉村:吉村竜児です。 三上:はい。吉村さん本日もよろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:はい。 配信も11月末ということで、今年も残り1ヶ月少しということですが。 吉村:はい。 三上:はい。さあ、今日はですね、テーマというか、自分も頑張りすぎちゃってるなって。 日頃、頑張らないといけない自分を作り出してる自分に気づいてはいるんですけど。 吉村:うん。 三上:だけど動いちゃう自分と、それを例えば人に対して「今日も1日頑張ってね」とか、頑張ってる人にですよ。わかってるのに「頑張ってね」とかって言ってる自分に最近「ハッ!」と思って。 頑張ってる人に「頑張ってね」じゃないなと思って、「今日も1日楽しんでね」とか「やりきったな」とかって言葉に変える自分がいるんですが。 吉村:なるほど。 三上:ね。はい、今日は頑張りすぎが当たり前になっていませんか、皆さんも、っていうことで。 吉村:なるほどね。 三上:はい、話を進めていきたいと思いますが、吉村さんは、ちなみにどうなんですか。お仕事とか日頃のライフスタイルとかでも。 吉村:はい。 三上:頑張らなきゃっていう意欲とかっていうのは、どんな感じなんですか。 吉村:僕は普段からあんまり頑張らなくて済むようなライフスタイルを意図的に目指してるってとこあります。頑張りすぎないで済むように気をつけてるみたいなね。 三上:はい。具体的には。 吉村:そうですね。 ていうのが、でもその「頑張る」って、そのどういうことを頑張るって定義しているのかっていうのも、ここもちょっとね整理しないと、言ってみたら下手すると言葉狩りみたいな話になっちゃうと思うんですよ。 だって自分が、例えばスポーツの試合とかに出るとかね。そんなに真剣なやつじゃなくて、ちょっと友達と遊びでスポーツやったみたいなときに、応援してくれる人とか、例えば僕の順番になったときとかに「頑張ってね」とかって言われたら、「よし頑張ってくる!」みたいな軽い感じでできるものじゃないですか。 三上:うん。確かに。 吉村:ね。だから「頑張ってね」って言葉はあんま使わない方がいいですよ、っていうのは、多分鬱状態の人に「頑張ってね」って言うと、すごく傷つくっていうような話が、ちょっと一時期ネットとかでいっぱい流れていた、そんな記憶があるんですけど。 だから多分、鬱状態の人に「頑張ってね」って言うと、余計に傷つけてしまう。こんなに頑張っているのに、もっと頑張らなきゃいけないのか、みたいなプレッシャーを与えてしまって、そういうのは良くないからカウンセラーの人たちとかは、そういう「頑張ってね」みたいな言葉はすごく気をつけているんですよ、みたいな。 それで、家族で鬱っぽい人に「頑張ってね」とか言っちゃ駄目ですよ、みたいな話が、多分色んな近年、結構似たような記事が繰り返しSNSとかに現れてた時期があったんで、その辺のことなのかなって気がするんですけど。それって要は「頑張ってね」という言葉に問題があるというよりは、その受け取り手がどう受け取るかっていう話だと思うんですよ。 三上:確かに。うん。 吉村:うん。だから心が傷ついている人は言ってみたら、例えば傷口に塩を塗り込むみたいな言葉ってあるじゃないですか。 三上:うん。うん。 吉村:あれって傷口に塩を塗るからすごい痛いわけであって、別に傷ついてない肌に塩を塗っても別に痛くないですよね。 三上:そうですね。 吉村:うん。だから、むしろちょっと垢すりみたいな感じで気持ちいいぐらいかもしれないですよね。...
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