『400.無理に答えを出さなくていい理由』のカバーアート

400.無理に答えを出さなくていい理由

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すぐに白黒つけたくなる私たち。でも、本当に大切なことって..。 感想、ご質問はこちらにお願いします!https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7YouTube:https://www.youtube.com/c/kokoro-meWeb:https://m-e-science.com ================== ◆文字起こしはこちら↓ 三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの 吉村:吉村竜児です。 三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:はい、さあ今日のテーマ「無理に答えを出さなくていい理由」。こちらを取り上げていきたいと思います。無理に答えを出さなくていい。でも結局白か黒か、良いか悪いか。これも昔、私はよく考えていました。そういうことが多いんじゃないですかね。どうですかね? 吉村:いや、まさに結構多いと思いますよ。やっぱりこういうスピリチュアル系の情報発信をしていると、他の方たちがどんな感じの発信をされているのかとか、サムネをどんなのを作っているのかとか、やっぱりちょっと氣になって見ていたりするわけですけど、 やっぱり視聴者の方たちが何か答えを求めて、そういう人たちの情報発信にたどり着いているんだろうなっていうのは見えてくる部分が大きいわけですよ。 だからこれはこうだとか、こういう時はこうだとか、こういう人は5つの法則に従ってこれをやればいいんですとかっていうような情報がすごく巷に溢れていて、そういった動画の再生回数とかがすごい伸びてるのを見ると、やっぱりみんな何か答えが欲しいんだなっていうのがすごく伝わってくるわけですよね。 三上:うん。 吉村:それって結局、その原因のかなり大きな部分としては、そもそも学校の教育とかで全部答えがあるものを学ぶじゃないですか。テストがあって正解を答えることがずっと要求されてるから、どんな問いに対しても答えがそもそもあると。 それで〇がつくか✕がつくかテストの点数が満点取れるか、そこからどう削られていくかっていうようなところのそういう中でずっと小学校6年間と中学校と、多くの人たちは高校行ったり大学行ったりとかもするから、 大学行くと大学の勉強方法ってまた多分結構違ってくると思うんですけど、おそらく高校までの勉強だと本当に〇か✕かをずっとやっているんだと思うんですよね。 三上:確かにやってました。正解か間違いか。間違ってたら正されるしね。 吉村:うん。それをやると、かえって考えなくなってしまうんじゃないかなと僕は若干危惧してる部分があってですね。人生って言ってみたら、そもそも答えがない問いの連続じゃないですか。 三上:確かに。みんな違うしね。 吉村:みんな違うしそこで何を選択するかによって先の展開は変わるけど、それが何が正解かっていうのはだいぶん先になってみないと全然評価の仕様がないし、その評価も結局正解か不正解かっていう評価じゃなくて、そこから何か得られたかどうかみたいな話になってくるわけですよね。 自分自身が成長できたのかどうかとか、欲しかったものが手に入ったのかどうかとかっていう評価の軸になってくるんで、正解か不正解かって本当は全然関係ないんですよ。ある人にとって正解だったことが別の人にとっては不正解かもしれないし、その逆もあるわけですよね。 三上:うん。 吉村:だから本当は常に考え続けて現状をどれだけニュートラルにとらえつつ、自分が望ましいと思う方向にこの現状からどうシフトさせていくかとか、 どっちの方向に進んだらより自分が理想とする方向だったりとか、自分にとって居心地が良い方向に行くかっていうことを常に考えながら、進む方向を常に微調整しながら一歩一歩進んでいくみたいなことを本来人生ではやっていく必要があるわけですよ。 三上:うん。 吉村:何も考えないでこっちが正しいですって言われて進んでいったら、他の周りの人たちはそれで居心地良いなっていうところに着くかもしれないけど、そこは自分にとって居心地が良い場所かどうかっていうのはわからないわけですよね。 三上:確かに。 吉村:みんなが良...
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