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地球にちりばめられて

(講談社文庫)

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地球にちりばめられて

著者: 多和田 葉子
ナレーター: 矢野敦史
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「国」や「言語」の境界が危うくなった現代を照射する、新たな代表作!

留学中に故郷の島国が消滅してしまった女性Hirukoは、ヨーロッパ大陸で生き抜くため、独自の言語〈パンスカ〉をつくり出した。Hirukoはテレビ番組に出演したことがきっかけで、言語学を研究する青年クヌートと出会う。彼女はクヌートと共に、この世界のどこかにいるはずの、自分と同じ母語を話す者を捜す旅に出る――。

誰もが移民になりえる時代に、言語を手がかりに人と出会い、言葉のきらめきを発見していく彼女たちの越境譚。

「国はもういい。個人が大事。そこをいともたやすく、悲壮感など皆無のままに書かれたのがこの小説である」

――池澤夏樹氏(文庫解説より)

*本タイトルは、差し替え修正済みです。(2025年2月21日更新)

©多和田 葉子 (P)2023 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学

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Audible制作部より

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最も関連性の高い
日本人としてはとっかかりが難しい内容に思えるかもしれないけど、最後まで読んだら世界が広がったようなさわやかな気持ちになれた。

多和田葉子さんの本をはじめて読んだ

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とても美しく愛おしい小説でした。ナレーションも素晴らしいです。

引き込まれました

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人は表現するために話し、相手を知るために聞く、分かり合うために考えて、自分のために歩む。
作中では多数の登場人物が語り部となり、自分の半生についてを語る。それから、他の登場人物との出会いと時の重なりを語る。
ただ出会ったのではなく、ちりばめられたものたちが、強く引き寄せられたような感じだ。それは言語というものも、そうである気がした。
幾千と散りばめられた単語が、多和田さんの詩的な表現に引き寄せられて、ところどころで光っているような、そんなことを感じたりもしました。

そして、登場人物それぞれが自分の声で語る半生を、それぞれその人物であるように感じさせるナレーションが大変素晴らしく、オーディブルとは良きものだと感じさせてくれたのは矢野さんの声です。
矢野さんがナレーションされた作品にもっと触れたいです。

オーディブルの良さを感じた一作

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日本を離れて長いので
凄く共感できる所と 所々の言葉使いに笑ってしまう時もありました。とっても面白かったです。続編も是非読みたいと思います。

日本に対する想い

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作者の言語に対する感性にハッとしたこと何度もあった。もっと多和田葉子さんの作品が読みたい(聴きたい) 意外に人の生活は単純作業が多いので、その時間を耳からの読書に使えることを発見したのは大きな収穫だった。ナレーターの方も声色を使い分けてくれるので、スッと心に入ってくる。

初めての多和田作品

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