検索キーワード (著者:"坂口 安吾")(すべてのカテゴリー)

カテゴリー

検索結果:18件
並べ替え:
    • 男女の交際について

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 神尾 佑
    • 再生時間: 不明
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 5
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 4
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 4

    『男女の交際について』 「男女の交際とても、人生万事元は一つで、まず己れを知る生活から始まらなければならない。」(本文引用)と、説いた無頼派作家・坂口安吾は、恋愛や人生というものは結局最後は一人になってしまう孤独なものだと断言する。人はいかにして自らの人生を生きていくかを考えながら日々生活をしなければならない。それは若者たちによって美化され、大人たちによって現実の虚空へと変わってしまう。坂口安吾独自の感性が生きる、日本人としての恋愛観、人生観を綴った作品。 本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。

    価格: ¥ 500

    • wisの坂口安吾01「アンゴウ」

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: wis
    • 再生時間: 54 分
    • 完全版
    • 総合評価
      0 out of 5 stars 0
    • ナレーション
      0 out of 5 stars 0
    • ストーリー
      0 out of 5 stars 0

    坂口安吾の「アンゴウ」は、安吾としては異色の作品で、推理小説仕立てになっている。終戦間もなく、復員してきた矢島は神田の古本屋でなじみのある上代史の本をみつけ、思わず入手した。それは親友の神尾の蔵書だったが、そこになぜが女手によると思われる男女の密会を想像させる暗号らしき紙片がはさまっていた。しかも、それが自分の勤務先だった出版社の罫紙だったことから、矢島は疑念を募らせていくのだが・・・。

    価格: ¥ 1,000

    • 桜の森の満開の下

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 林 隆三
    • 再生時間: 1 時間 14 分
    • 完全版
    • 総合評価
      5 out of 5 stars 5
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 4
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 4

    「桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子をたべたて花の下を歩いて絶景だの春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です。」 昔、鈴鹿峠の山中にあった桜の森。花の季節になると、旅人はみんな森の花の下で気が変になったといいます。この森に住み始めた情け容赦のない山賊は、あるとき美しい女に出会い、亭主を殺して女房にします。その女のいいなりになり多くの人を殺めますが、桜に惑わされやがてその女房を…。 鬼気迫る桜の花の妖しさを林隆三が凄みをきかせて語ります。

    価格: ¥ 1,000

    • 堕落論

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 茶川 亜郎
    • 再生時間: 29 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 6
    • ナレーション
      5 out of 5 stars 5
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 5

    人間は堕落する。それを防ぐことはできないし、防ぐことによって人を救うことはできない。人間は生き、人間は堕ちる。そのこと以外の中に人間を救う便利な近道はない。戦争に負けたから堕ちるのではないのだ。人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。人は正しく堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。 戦後発表され、絶大な支持を集めた安吾の「堕落論」 “堕ちることにより救われる”という安吾の思想は、 今の時代にこそ聴いておくべき書なのかもしれない! “堕落しろ”とは、まさに呪縛からの“解放”にほかならない!

    価格: ¥ 510

    • 織田信長

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 菅原 拓真
    • 再生時間: 1 時間 10 分
    • 完全版
    • 総合評価
      3 out of 5 stars 3
    • ナレーション
      2.5 out of 5 stars 2
    • ストーリー
      3 out of 5 stars 2

    少年時代の信長は天下のタワケモノとよばれた。子守りの老臣はバカさに呆れて切腹した。三十すぎて、海道随一と武名の高い今川を易々と打ち亡しても、ウチのバカ大将がなぜ勝ったかと家来どもが狐につままれた気持であった。・・・つまり信長の偉さはその時代には理解しがたいものであった。こんなのは珍しい。「作者のことば」

    価格: ¥ 1,000

    • 白痴

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 茶川 亜郎
    • 再生時間: 1 時間 37 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 4
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 4
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 4

    舞台は戦時下の東京。ある日、伊沢は帰宅してみると、押入れの中に、隣家に暮らす白痴の女が隠れていることに気づく。そして困惑しつつもその白痴の女を自分の家に囲うことに…。迫り来る米軍機。空襲。どのような状況下にあっても、人は生きていくかぎり、孤独と肉欲の螺旋から逃れることはできない。人は他者と真の意味で理解し合うことはできるのか?爆撃により炎に包まれる街。その中を白痴の女とともに逃げまわる。女を置いて立去ることもできたが、それすらも面倒く感じる。人が物を捨てるには、たとえば紙屑を捨てるにしても、捨てるだけの張合いと潔癖ぐらいはあるだろう。白痴の女に対し、微塵の愛情もなかったし、未練もなかったが、捨てるだけの張合いもなかった…。たとえば女を捨ててみても、どこかの場所に何か希望があるのだろうか。何をたよりに生きるのだろうか…。 人は、なんと愚かで、そしてなんともの悲しい生き物なのか。しかし、それでも人は生きていかねばならない。 ※ 本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 茶川 亜郎
    • 再生時間: 1 時間 37 分
    • 配信日: 2015/07/09
    • 4.5 out of 5 stars 4件のカスタマーレビュー

    価格: ¥ 1,200

    • 続堕落論

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 茶川 亜郎
    • 再生時間: 31 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 4
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 4
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 4

    半世紀以上も前に放たれた安吾からのメッセージ。 天皇制、武士道、戦争、政治…。 既存の道徳に向かい、安吾の視線は常に本質を見抜こうとする。 生々流転、無限なる人間の永遠の未来に対して、我々の一生などは露の命であるにすぎず、その我々が絶対不変の制度だの永遠の幸福を云々し未来に対して約束するなどチョコザイ千万なナンセンスにすぎない。我々の為しうることは、ただ、少しずつ良くなれということで、人間の堕落の限界も、実は案外、その程度でしか有り得ない。人は無限に堕ちきれるほど堅牢な精神にめぐまれていない。何物かカラクリにたよって落下をくいとめずにいられなくなるであろう。そのカラクリをつくり、そのカラクリをくずし、そして人間はすすむ。堕落は制度の母胎であり、そのせつない人間の実相を我々は先ず最もきびしく見つめることが必要なだけだ。 戦後日本の思想に多大な影響を与えた「続堕落論」をオーディオ化!

    価格: ¥ 510

    • 堕落論

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: ささき のぞみ
    • 再生時間: 37 分
    • 完全版
    • 総合評価
      0 out of 5 stars 0
    • ナレーション
      0 out of 5 stars 0
    • ストーリー
      0 out of 5 stars 0

    昭和21年4月、雑誌『新潮』に発表されたエッセイ。
    人は戦争に負けたから堕落するのではない。人であるからこそ堕落するのであり、生きているから堕落する。
    敗戦後、日本古来の文化が廃れつつあると憂う声があったが、昔からの文化に固執していては、新たな道を見つけ出すことは出来ないのだ。
    もし、今の文化を捨てることを堕落と呼ぶのであれば、堕ちきってしまえばいい。
    逆説的な表現で敗戦直後の人々に衝撃を与え、絶大な支持を得た作品が朗読で今よみがえる。

    価格: ¥ 500

    • 豊島与志雄「白藤」坂口安吾「アンゴウ」-Wisの朗読シリーズ(64)―“終戦の夏”に読みたい小品選(2)

    • 著者: 豊島 与志雄, 坂口 安吾
    • ナレーター: wis
    • 再生時間: 1 時間 30 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 1
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 1
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 1

    豊島与志雄の「白藤」は、戦地から戻ってきた草光保治の回想である。終戦から2年半たってやっと復員してきた保治の目には、東京は異邦のように映った。電車に乗っていて、ふと藤の花が目に入った。そこから出征前の心通わせた細川美代子との記憶が蘇っていく。 坂口安吾の「アンゴウ」は、安吾としては異色の作品で、推理小説仕立てになっている。終戦間もなく、復員してきた矢島は神田の古本屋でなじみのある上代史の本をみつけ、思わず入手した。それは親友の神尾の蔵書だったが、そこになぜが女手によると思われる男女の密会を想像させる暗号らしき紙片がはさまっていた。しかも、それが自分の勤務先だった出版社の罫紙だったことから、矢島は疑念を募らせていくのだが――たどり着いた胸震わす真実とは!

    価格: ¥ 1,000

    • 推理小説論

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 神尾 佑
    • 再生時間: 不明
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 3
    • ナレーション
      3.5 out of 5 stars 3
    • ストーリー
      3.5 out of 5 stars 3

    『推理小説論』 日本における探偵小説と推理小説の起源や、日本には殆どなかった推理小説が繁栄を期した経緯などを、無頼派の坂口安吾が彼独自の視点で詳しく説いた作品。音声版でお楽しみください!

    価格: ¥ 500

    • 私は海をだきしめていたい

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 神尾 佑
    • 再生時間: 不明
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 1
    • ナレーション
      3 out of 5 stars 1
    • ストーリー
      3 out of 5 stars 1

    『私は海を抱きしめていたい』 戦後を代表する文学作家・坂口安吾が、不感症の女と貞操観念ない男の生活と思考を通して、肉欲に溺れていくことへの限界と自分自身の生き様への限界を美しくも虚しく綴っている。人を求めることへの恐怖心、否定しながらも肯定しつづけいかなければならない人間の人生というものへの苦悩を“海”という自然界の姿をモチーフに感じさせてくれる。 本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。

    • 4 out of 5 stars
    • 漢字の読み違い

    • 投稿者: くま 日付: 2018/07/27

    価格: ¥ 500

    • アンゴウ

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 矢澤 亜希子
    • 再生時間: 51 分
    • 完全版
    • 総合評価
      5 out of 5 stars 1
    • ナレーション
      5 out of 5 stars 1
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 1

    復員し、今は著名な出版社の出版部長を務める矢島は古本屋で、かつて自分が所有していたことのある一冊の本を見つける。なにげなく開いてみると、そこに一枚の紙がはさみこまれていて、暗号らしき数字が書きつけられていた。矢島はそれを買い求め、暗号を解読していくのだが、やがて彼のなかにある疑惑が生まれてくる。自分の出征中、友人の神尾とわが妻タカ子との間に人には言えぬ関係があったのではないか、と……『明治開化 安吾捕物』などミステリー小説も多く書いた安吾らしい、しかしラストにしみじみとした情感をもたらす逸品です。演出=水城雄。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】 繊細かつ大胆な調子と構成で、暗号の謎解きを進めていく矢澤亜希子の朗読は、聴く者をぐいぐいと小説の世界に引きこんでいきます。そしてだれもが最後は、安吾が用意した意外なエンディングと、矢澤亜希子の語りの世界にとらえられて、涙してしまうでしょう。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」

    価格: ¥ 1,000

    • 坂口安吾「悪妻論」

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 神尾 佑
    • 再生時間: 不明
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 3
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 3
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 3

    『悪妻論』 時代の異端児であり無頼派を代表する作家・坂口安吾が、良妻はもらうな!悪妻をもらえ!と自身のこだわりを交えた夫婦論を面白可笑しく綴る。他にも安吾は、遊ぶことの好きな女は、魅力があるに決まっている。だから自分は悪妻をもらいたいと言いながらも、悪妻と言っても知性のない悪妻はだめだと言い放つ。では、果たして日本の男性は良妻と悪妻をどちらをもらえば幸せになれるのか!?

    価格: ¥ 1,000

    • 恋愛論

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 茶川 亜郎
    • 再生時間: 23 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 4
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 4
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 4

    恋愛は幻であり、永遠の恋などは嘘の骨頂だとわかっていても、「それをするな」といい得ない性質のものである。それをしなければ人生自体がなくなるようなものなのだから。つまりは、人間は死ぬ、どうせ死ぬものなら早く死んでしまえ、ということが成り立たないのと同じだ。しかし何度、恋をしたところで、そのつまらなさが分かるほかに人は偉くなるということもなさそうだ。むしろその愚劣さによって常に裏切られるばかりであろう。そのくせ、恋なしに人生は成りたたぬ。ああ、孤独。 孤独は、人のふるさとだ。恋愛は、人生の花であります。いかに退屈であろうとも、この外に花はない。 いつの時代も男と女の関係は変わらないものなのかもしれません。多くの名言を生み出した坂口安吾の「恋愛論」。オーディオブックでお楽しみください。

    価格: ¥ 510

    • 人生案内

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 神尾 佑
    • 再生時間: 不明
    • 完全版
    • 総合評価
      5 out of 5 stars 1
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 1
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 1

    『人生案内』 主人公の虎二郎は、新聞の「身の上相談」の熱狂的な愛読者であり、投書マニアである。悩みをでっち上げては投書を繰り返す。貧乏になっても投書がやめられない。「パチンコに凝るとか競輪に凝るというのもこれも始末にこまるであろうが津々浦々に同類があまたあってその人間的意義を疑られるには至らないが、当年三十八の人生案内狂、ついにチョビヒゲを生やすという存在はいかにも奇怪だ。」(本文引用)。虎二郎とその妻がむかえる結末とはいかに。さすが坂口安吾と思わせる、悲喜劇『人生案内』。未読の方も、すでに読んだことのある人も,オーディオブックで『人生案内』をぜひお楽しみください。 本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。

    価格: ¥ 500

    • 活恋高校☆探偵部「山の神殺人」

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 宮城 紘大
    • 再生時間: 35 分
    • 完全版
    • 総合評価
      3 out of 5 stars 1
    • ナレーション
      3 out of 5 stars 1
    • ストーリー
      3 out of 5 stars 1

    活恋(いけこえ)高校とは、歴史のある、偏差値高めの私立高校。
    「探偵部」は創立以来続く伝統の部で、廃部寸前の人数ながらも、ギリギリのところで続いている。
    ただし、活動内容は「探偵をすること」ではなく、「探偵小説を愛すること」!?
    今回は探偵部を飛び出して、活恋高校3年の生徒会長を務める東恭一(あずま きょういち)が朗読!正義感が強く、人を疑う事をしない。思い込みで行動して、たまに暴走する熱い男。

    東恭一を演じる声優は宮城紘大。
    ミュージカル『テニスの王子様』聖ルドルフ学院観月はじめ役で活躍中。
    2016年7月には舞台『ペルソナ4ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド』花村陽介役に抜擢された宮城紘大。
    今回は声優初挑戦!元気ハツラツ高音ボイスにこうご期待!!

    活恋高校☆探偵部シリーズ
    ・オリジナルドラマ「狙われた部室」
    ・香水紳士
    ・真珠塔の秘密
    ・息を止める男
    ・流転
    ・撞球室の七人
    ・恋愛曲線
    ・山の神殺人

    イラスト:あるえむ
    声優:宮城紘大
    演出:西原翔吾
    収録/編集:スーパーシャークエンターテイメント
    企画/制作:アイデアフラッド合同会社

    価格: ¥ 500

    • 坂口安吾「青春論」

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 神尾 佑
    • 再生時間: 2 時間 1 分
    • 完全版
    • 総合評価
      5 out of 5 stars 1
    • ナレーション
      3 out of 5 stars 1
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 1

    『青春論』 青春とは誰もが一度は経験する一生の中で激しくも短い曖昧な時間を、無頼派で知られる作家・坂口安吾が、独自の感性で、宮本武蔵の逸話を例に出しながら青春というものは何かを語る。『青春再びかえらず、とはひどく綺麗(きれい)な話だけれども、青春永遠に去らず、とは切ない話である。……』(本文引用)誰もが納得しうるような文章は、同時に誰の言葉にも似ることがなく、安吾の放つ言葉にはいつの時代も斬新さと人間の奥深さを秘めている。

    価格: ¥ 1,000

    • 南風譜

    • 著者: 坂口 安吾
    • ナレーター: 松本 奈保子
    • 再生時間: 11 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 1
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 1
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 1

    南の海辺に住む友人をたずねる「私」の視線、そこには牧野新一らしき男と、謎の仏像、謎の白痴妻などがなにかを象徴するように幻想的に現れては消えていく……。冒頭の牧野信一は、安吾の友人であり、神経衰弱で縊死を遂げた作家。彼が亡くなったときに、その作品タイトルをとって安吾が亡友にあてて書いた掌編です。ごく短い作品でありながら、多層イメージを持つ、複雑な、安吾らしい作品といえるでしょう。演出=水城雄。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】「毛の生えている声」と同業者たちに評される魅力的な声の持ち主、松本奈保子。果敢にも難しい坂口安吾の短編に挑戦です。読みこめば読みこむほどにイメージと謎と魅力が増していく作品ですが、松本奈保子の声も読みこめば読みこむほどに魅惑が増していくようです。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」

    価格: ¥ 500