
われは熊楠
文藝春秋
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ナレーター:
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辻井 健吾
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著者:
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岩井 圭也
このコンテンツについて
奇人にして天才――カテゴライズ不能の「知の巨人」、その数奇な運命とは奇人にして天才――カテゴライズ不能の「知の巨人」、その数奇な運命とは
「知る」ことこそが「生きる」こと
研究対象は動植物、昆虫、キノコ、藻、粘菌から星座、男色、夢に至る、この世界の全て。
博物学者か、生物学者か、民俗学者か、はたまた……。
慶応3年、南方熊楠は和歌山に生まれた。
人並外れた好奇心で少年は山野を駆け巡り、動植物や昆虫を採集。百科事典を抜き書きしては、その内容を諳んじる。洋の東西を問わずあらゆる学問に手を伸ばし、広大無辺の自然と万巻の書物を教師とした。
希みは学問で身をたてること、そしてこの世の全てを知り尽くすこと。しかし、商人の父にその想いはなかなか届かない。父の反対をおしきってアメリカ、イギリスなど、海を渡り学問を続けるも、在野を貫く熊楠の研究はなかなか陽の目を見ることがないのだった。
世に認められぬ苦悩と困窮、家族との軋轢、学者としての栄光と最愛の息子との別離……。
野放図な好奇心で森羅万象を収集、記録することに生涯を賭した「知の巨人」の型破りな生き様が鮮やかに甦る!©岩井圭也 (P)2024 Audible, Inc.
われは熊楠に寄せられたリスナーの声
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2025/04/12
熊楠さんの大きさと和歌山の言葉
豪放磊落、というか、人間味溢れるというか、天才は天才なんだろうが、紀州の森が生んだ野人、という印象。親しみがもてる。時々和歌山はスケールの大きな人をうむ。一緒にしてはいけないだろうが、紀州のドン・ファンも、中上健次も和歌山の人だった。和歌山の人という言い方もどうかと思うが、無性に和歌山に行きたくなった。鹿島には一度行ってみたい。
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ストーリー
- 酔任庵
- 2025/05/07
リアルな紀州弁!
30年ほど前に4年間和歌山で勤務しました。その頃、熊楠関連の本を何冊か読みましたがその当時の印象とは違う著者独自の創作?的な解釈が新鮮でした。
また、紀州弁(ナレーターは地元出身者?)のリアルな会話が何とも懐かしく、ストーリーとは別に当時出会った人々を思い出しほっこりとした気持ちになりました 感謝
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ストーリー
- 匿名
- 2025/04/29
新しい解釈が
あって楽しく聞けました。特に羽山兄弟のエピソード、妻子とのエピソード。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2025/04/07
生きることは死ぬこと。死ぬことは生きること。
この作品を通して自分もまた生まれてから今までの場面場面を垣間見たような気になりながら読み終わりました。とても良かったです。ナレーションも素晴らしかった。
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ストーリー
- ミチ
- 2025/04/08
われは熊楠
深く大きな世界を魅せて下さいました!
宇宙から与えられている神羅の世界観を知る思いになりました。
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ストーリー
- ねづ
- 2025/04/09
偉人をいたずらに貶めてるだけ
『われは熊楠』ってタイトルは痛快な物語を期待させるけど、全くそんなことはない。
暗くジメジメした、そしてわけのわからない心象描写に付き合わさせる。
南方熊楠が好きな人はがっかりさせられる本。
朗読は上手いです。
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