超訳 翁問答
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ナレーター:
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木庭 壮惇
このコンテンツについて
名は原で、実は自ら「藤樹」の号を名乗ったことはないのですが、屋敷の庭に彼が愛した藤の木があったことから、人々が「藤樹先生」と呼ぶようになり、
それが定着して「中江藤樹」の名前が残りました。あるいは「近江聖人」とも広く呼ばれたようです。 (超訳 翁問答 冒頭より)
収録内容
タイトル
「至極要道」の宝
「孝」という偉大な宝への道
「孝」とは愛すること、敬うこと
「孝」の基盤はどこにあるのか
「身を立てる」ということ
私心(わたくしのこころ)を捨てる
翁問答序
現世は夢や幻ではないし、聖人の道より他はない
本物の学問、偽物の学問
偽物の学問の正体
本物の学問
読む書物は
同じでもそこから得られる効果が違う
学問の効果
儒学者の生業
文と武は一つの徳
「徳」と「芸」
「芸」の必要性
仁義の勇と血気の勇
軍法のうち何を知るべきなのか
心学と軍法の深い関係
権(けん)の道と礼法
日本でも儒の道は実行できる
利益の欲を捨てよ
名誉の欲も捨てよ
学問の本質と天下
なぜ学問は批判されるのか
学問と明徳の関係
書物を読めない人のための学問
どの本を読むべきか?
慢心の恐ろしさ
孔子の軍法が認められたわけ
心の安らかさ、楽しさを求めて
苦しみも楽しみも心の中に©2024 Aki Enomoto (P)2024 panrolling
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●収録内容
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ところが現代は分化を本領とする(陽の原理)西欧的思考、即ち主知主義に偏しており、それと相待つべき大和的思考(陰の原理)はほとんど顧みられない。その結果、人間がいたずらに外面に走り、利己主義的・物質的になり、社会も文化も雑駁なものになってゆく。これを救うには東洋的陰原理により主知主義を止揚(アウフヘーベン)するしか道はない。
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それでいて、びっくりするほど素直になれる言葉でもあると思いませんか?
孔子の言葉は、誰にも押しつけがましくないのに、心に強く残ります。
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ストーリー17
非凡さはいらない。必要なのは平凡な常識を円満に備えた人である。青年は誰しも己を過信し、徒に不平不満を発して軽挙妄動に走り、そうして自ら誤った方向に道を定めてしまうものである。若き日の渋沢栄一もまたその一人であった。一七歳にして幕末の世の不合理を嘆き、武士となって国を変えるという分不相応な立志を抱き、結果として道に迷い尊皇攘夷に走った。維新後、日本の商工業の発達の必要性を感じた渋沢は、自分自身の素質と才能を顧みて、三十歳の時に実業家として生きることを決意し、生涯歩むべき道とした。このときが真の立志であったと渋沢は語り、青年期を迷走して無駄に過ごし、立志が遅れたことを悔いている。渋沢は自身の経験を逆説として、「青年にはよく精査して志を立て、有意義な生涯を送ってほしい」と言う。若者は新しい知識や技術を早くから学ぶことができる。そうであれば、常識や人格を正しく修養して素質に応じた志を立てれば将来は明るいはずであると青年を激励し、その修養法や社会で生き抜くための処世術を教える。青年期は人生における大切な修養期間である。若者たちが自分を磨いてその本領を知り、自信を持って社会に出られるよう渋沢は切望する。渋沢が若者たちに贈る期待と勇気に満ちた言葉は、時代を超えて現代の若者たちにも向けられていることを我々は知る必要がある。 ※本商品は『渋沢栄一 立志の作法 成功失敗をいとわず』(国書刊行会刊...
著者: 渋沢 栄一
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聴く歴史・幕末維新時代『内村鑑三が世界に紹介した『代表的日本人』』
- 著者: 童門 冬二
- ナレーター: 童門 冬二
- 再生時間: 1 時間 3 分
- 完全版
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総合評価48
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ナレーション45
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ストーリー45
【内容紹介】1894年、“本当の日本”を海外に紹介するために内村鑑三が著わした『代表的日本人』。そこに選ばれた5人の人物とは?【講師紹介】作家 童門冬二- 1927年東京都生まれ。歴史小説の第一人者。歴史の中から現代に通ずるものを好んで書く。講演活動も積極的に行っている。
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はたけ
- 投稿者: Amazonのお客様 日付: 2018/07/12
著者: 童門 冬二
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聴く歴史・江戸時代『上杉鷹山の財政再建に学ぶ』〔講師〕童門冬二
- 著者: 童門 冬二
- ナレーター: 童門 冬二
- 再生時間: 58 分
- 完全版
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総合評価51
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ナレーション47
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ストーリー47
現代社会でも参考になる経営学-上杉鷹山が行なった財政改革は非常に理論的であったが、そこに温かい“心”も忘れることがなかった。整然とした「理論」と揺ぎない「信用」。アメリカ大統領も尊敬した政治家を振り返る。 【講師紹介】作家 童門冬二- 1927年東京都生まれ。歴史小説の第一人者。歴史の中から現代に通ずるものを好んで書く。講演活動も積極的に行っている。
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終わり方が微妙
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/06/21
著者: 童門 冬二
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『様々なる意匠』 小林秀雄と人生を読む
- 著者: 池田 雅延
- ナレーター: 池田 雅延
- 再生時間: 1 時間 7 分
- 完全版
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総合評価15
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ナレーション10
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ストーリー9
池田雅延(レクチャー)
新潮社の元編集者で、小林秀雄氏の本の担当者として「本居宣長」「小林秀雄全集」などを造った池田雅延氏が、小林氏の作品を月々1作取り上げ、その奥深い世界をご案内します。お聞きいただく音声は、東京神楽坂に2014年秋にオープンした〈la...
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目から鱗の小林秀雄論、聴くべし
- 投稿者: minerva2050 日付: 2018/10/01
著者: 池田 雅延
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南無の会 辻説法大全集 26.二度とない人生だから
- 著者: 松原 泰道
- ナレーター: 松原 泰道
- 再生時間: 57 分
- 完全版
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総合評価1
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ナレーション1
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ストーリー1
二度とない人生だから 一輪の花にも 無限の愛をそそいでゆこう 一羽の鳥の声にも 無心の耳をかたむけてゆこう――仏教詩人・坂村真民の詩「二度とない人生だから」を松原泰道師が懇切丁寧に解説。一篇の詩から広がる仏教世界、心にさわやかな風が吹き抜けるような講話です。○講演者:松原泰道(まつばら・たいどう)1907年、東京府生まれ。早稲田大学文学部卒。臨済宗龍源寺住職。1972年、『般若心経入門』がベストセラー。1989年、仏教伝道文化賞受賞。1999年、禅文化賞受賞。「南無の会」会長を歴任。著書は 『仏教の知恵、般若心経「きょう一日を、生き抜いて」』『百歳で説く「般若心経」』『葬送のかたち 死者供養のあり方と先祖を考える』『一期一会―書で読む松原泰道百歳の心』『人生を癒す百歳の禅語』など多数。2009年、101歳で死去。○昭和51年5月収録 ○一部衣擦れなどの雑音がございますが、内容の聴取には差し支えないかと思われます。
著者: 松原 泰道
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吉田松陰 誇りを持って生きる!
- 著者: 森友 幸照
- ナレーター: 大橋 俊夫
- 再生時間: 7 時間 2 分
- 完全版
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総合評価64
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ナレーション52
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ストーリー52
この魂の叫びが時代の閉塞を打破する! 己れの信念と志を一本のぶれない軸にして、激動の幕末を駆け抜けた吉田松陰。そのあまりに太く短く熱い生涯をたどり、彼が一身を賭し追い求めたものが何だったのかをさぐる。
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感化されました。
- 投稿者: ススム 日付: 2021/03/15
著者: 森友 幸照
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代表的日本人
- 著者: 内村 鑑三
- ナレーター: 佐々 健太
- 再生時間: 7 時間 4 分
- 完全版
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総合評価16
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ナレーション16
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ストーリー16
内村鑑三(一八六一―一九三〇)は,「代表的日本人」として西郷隆盛・上杉鷹山・二宮尊徳・中江藤樹・日蓮の五人をあげ,その生涯を叙述する.日清戦争の始まった一八九四年に書かれた本書は岡倉天心『茶の本』,新渡戸稲造『武士道』と共に,日本人が英語で日本の文化・思想を西欧社会に紹介した代表的な著作である.読みやすい新訳.
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浅薄さは否めない
- 投稿者: kips 日付: 2024/10/22
著者: 内村 鑑三