『物価とは何か』のカバーアート

物価とは何か

(講談社選書メチエ)

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物価とは何か

著者: 渡辺 努
ナレーター: 柴野 嵩大
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あのバブル絶頂時、そしてその崩壊、いずれのときも意外なほどに物価は動かなかった。それはなぜか?

お菓子がどんどん小さくなっている……なぜ企業は値上げを避けるのか?

インフレもデフレも気分次第!?

物価は「作る」ものだった?

経済というものの核心に迫るための最重要キーである、物価という概念。

国内第一人者が初歩の初歩から徹底的にわかりやすく説き起こし、社会にくらす私たち全員にとって、本当に知るべき経済学のエッセンスを教える、画期的入門書の登場!

ハイパーインフレやデフレと闘う中央銀行や政府の実務家(ポリシーメーカー)たちは、何を考え何をしているのか。

それらの成果と教訓を研究者たちはどのように学び、理論を発展させてきたか。

私たちの生活そのものと直結する、生きた学問としての経済学が立ち上がっていく様を生き生きと描く!

学問としてのマクロ経済学を希求する、真摯な社会科学探究。

インフレもデフレもない安定した社会は、実現できるのか。

その大きな問いにこたえようとする、エキサイティングな一冊!

【本書より】

個々の商品の価格が、売り手や買い手の個別の事情を適切に反映して動くのは、自然なことです。そして、個々の価格は忙しく動きまわるけれど全体としてみると安定している、というのが健全な姿です。ただ、同じ「全体が動かない」場合でも、個々の価格がまったく動かず、その当然の帰結として全体も動かないということもあり得ます。しかしそれは病的だと言えるでしょう。(中略)売り手や買い手の事情で価格が上がり下がりするという、経済の健全な動きが止まっていたら、それは異変とみるべきです。後で詳しく述べますが、今の日本経済はこれに近い状態だと私はみています。

©渡辺 努 (P)2022 Audible, Inc.
政治・政府 政治学

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ストーリーは「蚊柱」の例えから始まり、理論を誰が考えたものかなどその時代背景から解きほぐした説明だったり、「地震の本震と余震」の例えなど、著者の様々な経歴から難しい物価の説明をわかりやすく伝えたいという熱意を感じました。ナレーションも2倍速で聞いてもはっきりと聞き取れ理解が進みました。このような専門書のナレーションに適していると思います。

著者の伝えたいという熱意を感じました

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

政府が何やっても世界で何が起きても自分が若かったころのようには一向に景気が良くならない理由が分かりました。そういう考えもあるという諸説の中の一説ではあるのでしょうが、基礎部分にしても発展部分にしてもとても分かりやすい。文章もナレーションもしっかりしているのでややこしい話であっても耳で聞いて理解しやすく、聞いて良かったと思います。

道理でずっと不景気

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ちょっと背伸びして大人の話を聴いている感じ、でしたが、それはそれで、ちょっと賢くなれそうで楽しい。
難しいなかにも、身近な話題も多く親しみやすい。

難しすぎてよくわからないなりにも

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

全く経済について知識が無かったので、理解しきれない部分もたくさんありましたが、直感的に納得できることも多く、非常に勉強になりました。

難しいですが

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。