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渋沢栄一 先見と行動 時代の風を読む
- 著者: 渋沢 栄一
- ナレーター: 大橋 俊夫
- 再生時間: 5 時間 50 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
髷を結い刀を差した渋沢には、日本の進むべき未来が見えていた― 倒幕の際、フランスを訪れていた渋沢は、格段に進歩した西欧の国情を目の当たりにして、このままでは日本が植民地化されるのは時間の問題であると危惧し、一日でも早く日本の国力を蓄えなければならないと悟った。国家の力とはすなわち経済力、商工業の力である。その当時、日本の商工業は国家的にも軽視され未熟であったが、渋沢は先の時代を見通して様々な事業を行った。女子教育・商業教育の必要性を説いて優れた実業家の育成に尽力。国富をもたらす地方繁栄策の言明。国民の元気振興を目指した独立自営論。社会問題解決のための福祉事業の推進。将来の日米商戦を予言し、その対策を提言。明治においてその先進的な取組みには多くの反対もあったが、日本が今日のような発展を遂げて列強と肩を並べるまでに至ったのは、まさに渋沢の先見性によるものである。時代の風を柔軟に読み取る渋沢栄一の言葉は、日本のこれからを見通す助けとなるであろう。 ※本商品は『渋沢栄一 先見と行動 時代の風を読む』(国書刊行会刊渋沢栄一著ISBN:978-4-336-05314-5 1,890円(税込))をオーディオ化したものです。(C)Eichi Shibusawa
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渋沢栄一 立志の作法 成功失敗をいとわず
- 著者: 渋沢 栄一
- ナレーター: 大橋 俊夫
- 再生時間: 5 時間 59 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
非凡さはいらない。必要なのは平凡な常識を円満に備えた人である。青年は誰しも己を過信し、徒に不平不満を発して軽挙妄動に走り、そうして自ら誤った方向に道を定めてしまうものである。若き日の渋沢栄一もまたその一人であった。一七歳にして幕末の世の不合理を嘆き、武士となって国を変えるという分不相応な立志を抱き、結果として道に迷い尊皇攘夷に走った。維新後、日本の商工業の発達の必要性を感じた渋沢は、自分自身の素質と才能を顧みて、三十歳の時に実業家として生きることを決意し、生涯歩むべき道とした。このときが真の立志であったと渋沢は語り、青年期を迷走して無駄に過ごし、立志が遅れたことを悔いている。渋沢は自身の経験を逆説として、「青年にはよく精査して志を立て、有意義な生涯を送ってほしい」と言う。若者は新しい知識や技術を早くから学ぶことができる。そうであれば、常識や人格を正しく修養して素質に応じた志を立てれば将来は明るいはずであると青年を激励し、その修養法や社会で生き抜くための処世術を教える。青年期は人生における大切な修養期間である。若者たちが自分を磨いてその本領を知り、自信を持って社会に出られるよう渋沢は切望する。渋沢が若者たちに贈る期待と勇気に満ちた言葉は、時代を超えて現代の若者たちにも向けられていることを我々は知る必要がある。 ※本商品は『渋沢栄一 立志の作法 成功失敗をいとわず』(国書刊行会刊...
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渋沢栄一 徳育と実業
- 著者: 渋沢 栄一
- ナレーター: 大橋 俊夫
- 再生時間: 5 時間 1 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
商業は自己の利益を追求するものであり、道徳とは相容れないものとされてきた。渋沢は世に蔓延る風潮を全くの誤解であると言い、商業と道徳は真に合体するものであるとする「道徳経済合一説」を唱えた。渋沢の実業哲学の根幹は天命論にある。天命は広く社会に尽くすことを求める。それは人間としての本分であり、踏み行うべき道理である。渋沢は、利益追求そのものを否定しているのではない。たとえ私欲の事業であっても、道理に従い社会的視野を持って仕事に従事するならば、事業は必ず公利公益へとつながり、それは本分としての道徳の実行となる。人間の本分に従う限り、商業と道徳は本来ともに手をとって発展していくものである。今日、商業道徳への意識が再び薄らぎつつある。道徳不在の経済は、いつか必ず社会を破壊する。そうなる前に、我々は渋沢の実業哲学から学び、日本社会に生きるものとしての本分を見つめなおす必要がある。 ※本商品は『渋沢栄一 徳育と実業 錬金に流されず』[国書刊行会刊 渋沢栄一著ISBN:978-4-336-05312-1 1,890円(税込)]をオーディオ化したものです。(C)Eichi Shibusawa
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論語と算盤
- 著者: 渋沢 栄一
- ナレーター: 大橋 俊夫
- 再生時間: 8 時間 42 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
現みずほ銀行の前身のひとつ第一国立銀行や、東京証券取引所、東京海上、王子製紙、日本郵船、帝国ホテル、キリンビール、サッポロビールなど、500あまりの企業の設立に携わった渋沢栄一。その成功は、座右の書とした『論語』の教えに基づいたものでした。常に「論語(=道徳)と算盤(=商売)は一致すべし」と説き、 目先の利益のみを優先した経済活動は結果的に人々の生活を脅かし、ひいては国家の安全すら危うくさせると訴えかけます。 ●争いは排斥すべきものでなく、必要のもの ●どんな些細な仕事でも、それは大きな仕事の一小部分 ●失敗することがあっても、疚しいところがなければかえって多大の教訓を得られる ●実業界に不正の行為が後を絶たぬようでは、国家の安全を期することができない 激しい経営者の顔を覗かせながら、細かな仕事にも手を抜かない。大志を持ち、目先の成功や失敗にとらわれすぎない。決して利己的にならず、物事の道理を見据えて行動する。今の企業人にもっとも必要なことを説く、実業界の父の講話を頭に入りやすい「朗読」でお聞きください。 ※本商品は『論語と算盤』(国書刊行会刊/渋沢栄一著ISBN:978-4-336-01455-9 1,260円(税込))をオーディオ化したものです。(C)Eichi Shibusawa
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バイブルの一冊としてオススメ
- 投稿者: akira 日付: 2020/04/18
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オードリー・タン 自由への手紙
- 著者: オードリー・タン
- ナレーター: 清里 孝也
- 再生時間: 3 時間 29 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
次代の世界的カリスマとして注目を集める台湾IT担当大臣のオードリー・タンが、日本の若者に向けて語る自由になるためのメッセージ!
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素晴らしすぎる
- 投稿者: Amazon Customer 日付: 2021/02/14
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渋沢栄一 先見と行動 時代の風を読む
- 著者: 渋沢 栄一
- ナレーター: 大橋 俊夫
- 再生時間: 5 時間 50 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
髷を結い刀を差した渋沢には、日本の進むべき未来が見えていた― 倒幕の際、フランスを訪れていた渋沢は、格段に進歩した西欧の国情を目の当たりにして、このままでは日本が植民地化されるのは時間の問題であると危惧し、一日でも早く日本の国力を蓄えなければならないと悟った。国家の力とはすなわち経済力、商工業の力である。その当時、日本の商工業は国家的にも軽視され未熟であったが、渋沢は先の時代を見通して様々な事業を行った。女子教育・商業教育の必要性を説いて優れた実業家の育成に尽力。国富をもたらす地方繁栄策の言明。国民の元気振興を目指した独立自営論。社会問題解決のための福祉事業の推進。将来の日米商戦を予言し、その対策を提言。明治においてその先進的な取組みには多くの反対もあったが、日本が今日のような発展を遂げて列強と肩を並べるまでに至ったのは、まさに渋沢の先見性によるものである。時代の風を柔軟に読み取る渋沢栄一の言葉は、日本のこれからを見通す助けとなるであろう。 ※本商品は『渋沢栄一 先見と行動 時代の風を読む』(国書刊行会刊渋沢栄一著ISBN:978-4-336-05314-5 1,890円(税込))をオーディオ化したものです。(C)Eichi Shibusawa
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渋沢栄一 立志の作法 成功失敗をいとわず
- 著者: 渋沢 栄一
- ナレーター: 大橋 俊夫
- 再生時間: 5 時間 59 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
非凡さはいらない。必要なのは平凡な常識を円満に備えた人である。青年は誰しも己を過信し、徒に不平不満を発して軽挙妄動に走り、そうして自ら誤った方向に道を定めてしまうものである。若き日の渋沢栄一もまたその一人であった。一七歳にして幕末の世の不合理を嘆き、武士となって国を変えるという分不相応な立志を抱き、結果として道に迷い尊皇攘夷に走った。維新後、日本の商工業の発達の必要性を感じた渋沢は、自分自身の素質と才能を顧みて、三十歳の時に実業家として生きることを決意し、生涯歩むべき道とした。このときが真の立志であったと渋沢は語り、青年期を迷走して無駄に過ごし、立志が遅れたことを悔いている。渋沢は自身の経験を逆説として、「青年にはよく精査して志を立て、有意義な生涯を送ってほしい」と言う。若者は新しい知識や技術を早くから学ぶことができる。そうであれば、常識や人格を正しく修養して素質に応じた志を立てれば将来は明るいはずであると青年を激励し、その修養法や社会で生き抜くための処世術を教える。青年期は人生における大切な修養期間である。若者たちが自分を磨いてその本領を知り、自信を持って社会に出られるよう渋沢は切望する。渋沢が若者たちに贈る期待と勇気に満ちた言葉は、時代を超えて現代の若者たちにも向けられていることを我々は知る必要がある。 ※本商品は『渋沢栄一 立志の作法 成功失敗をいとわず』(国書刊行会刊...
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渋沢栄一 徳育と実業
- 著者: 渋沢 栄一
- ナレーター: 大橋 俊夫
- 再生時間: 5 時間 1 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
商業は自己の利益を追求するものであり、道徳とは相容れないものとされてきた。渋沢は世に蔓延る風潮を全くの誤解であると言い、商業と道徳は真に合体するものであるとする「道徳経済合一説」を唱えた。渋沢の実業哲学の根幹は天命論にある。天命は広く社会に尽くすことを求める。それは人間としての本分であり、踏み行うべき道理である。渋沢は、利益追求そのものを否定しているのではない。たとえ私欲の事業であっても、道理に従い社会的視野を持って仕事に従事するならば、事業は必ず公利公益へとつながり、それは本分としての道徳の実行となる。人間の本分に従う限り、商業と道徳は本来ともに手をとって発展していくものである。今日、商業道徳への意識が再び薄らぎつつある。道徳不在の経済は、いつか必ず社会を破壊する。そうなる前に、我々は渋沢の実業哲学から学び、日本社会に生きるものとしての本分を見つめなおす必要がある。 ※本商品は『渋沢栄一 徳育と実業 錬金に流されず』[国書刊行会刊 渋沢栄一著ISBN:978-4-336-05312-1 1,890円(税込)]をオーディオ化したものです。(C)Eichi Shibusawa
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論語と算盤
- 著者: 渋沢 栄一
- ナレーター: 大橋 俊夫
- 再生時間: 8 時間 42 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
現みずほ銀行の前身のひとつ第一国立銀行や、東京証券取引所、東京海上、王子製紙、日本郵船、帝国ホテル、キリンビール、サッポロビールなど、500あまりの企業の設立に携わった渋沢栄一。その成功は、座右の書とした『論語』の教えに基づいたものでした。常に「論語(=道徳)と算盤(=商売)は一致すべし」と説き、 目先の利益のみを優先した経済活動は結果的に人々の生活を脅かし、ひいては国家の安全すら危うくさせると訴えかけます。 ●争いは排斥すべきものでなく、必要のもの ●どんな些細な仕事でも、それは大きな仕事の一小部分 ●失敗することがあっても、疚しいところがなければかえって多大の教訓を得られる ●実業界に不正の行為が後を絶たぬようでは、国家の安全を期することができない 激しい経営者の顔を覗かせながら、細かな仕事にも手を抜かない。大志を持ち、目先の成功や失敗にとらわれすぎない。決して利己的にならず、物事の道理を見据えて行動する。今の企業人にもっとも必要なことを説く、実業界の父の講話を頭に入りやすい「朗読」でお聞きください。 ※本商品は『論語と算盤』(国書刊行会刊/渋沢栄一著ISBN:978-4-336-01455-9 1,260円(税込))をオーディオ化したものです。(C)Eichi Shibusawa
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バイブルの一冊としてオススメ
- 投稿者: akira 日付: 2020/04/18
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オードリー・タン 自由への手紙
- 著者: オードリー・タン
- ナレーター: 清里 孝也
- 再生時間: 3 時間 29 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
次代の世界的カリスマとして注目を集める台湾IT担当大臣のオードリー・タンが、日本の若者に向けて語る自由になるためのメッセージ!
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素晴らしすぎる
- 投稿者: Amazon Customer 日付: 2021/02/14
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お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する
- 著者: ジム・ロジャーズ 大野 和基
- ナレーター: 宮本 淳
- 再生時間: 5 時間 4 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【世界同時株安も予見していた「投資の神様」が日本と世界の経済のゆくえを占う】
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東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効くアートを教えてください!
- 著者: 三浦 俊彦
- ナレーター: けんぞう, 長塚 コト, 田所 未雪
- 再生時間: 4 時間 13 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
【警告! 常識人は決して読まないでください!】
常識を壊すから、アタマに効く! 「刺激と裏切りの本」ついに発刊。
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要修正‼︎【目次】の構成‼︎
- 投稿者: Amason 日付: 2021/01/13
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スタンフォード式生き抜く力
- 著者: 星 友啓
- ナレーター: 中川 典
- 再生時間: 5 時間 56 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「現代版『武士道』(新渡戸稲造著)というべき本。
新しい世界に必要な教育が日本人によって示されたと記憶される本になる」
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渋沢栄一「論語」の読み方
- 著者: 渋沢 栄一, 竹内 均
- ナレーター: 松木 伸仁
- 再生時間: 8 時間 18 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
孔子の生き方
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超訳 論語
- 著者: 許 成準
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 5 時間 25 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介…
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勉強になりました
- 投稿者: げん 日付: 2019/08/22
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哲学と宗教全史
- 著者: 出口 治明
- ナレーター: 岡本 昇
- 再生時間: 13 時間 41 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
還暦で世界初のインターネット生保(ライフネット生命)を起業し古希で日本初の学長国際公募により立命館アジア太平洋大学(APU)学長に就任した“稀代の読書家”が古代ギリシャから現代まで100点以上
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自然科学の大切さを実感しました。
- 投稿者: 匿名 日付: 2020/09/13
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1日ごとに差が開く 天才たちのライフハック
- 著者: 許 成準
- ナレーター: 野口 晃
- 再生時間: 6 時間 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
内容紹介
すべての天才は、もれなく「習慣の奴隷」である。圧倒的な成功を生んだ小さな習慣88。生産性/集中/アイデア/思考整理/健康/お金に効く
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銃・病原菌・鉄 下
- 著者: ジャレド ダイアモンド, 倉骨 彰 (翻訳)
- ナレーター: 渡辺 克己
- 再生時間: 11 時間 15 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
新大陸のインカ帝国の大軍勢が、旧大陸から来た少数のスペイン人に征服されたのはなぜか。
強力な武器と強力な病原菌の有無によると言われているが、ではなぜその逆は起こらなかったのか?
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知りたかったこと
- 投稿者: Maggy 日付: 2020/12/19
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超訳 孫子の兵法
- 著者: 許成準
- ナレーター: 柴山平和
- 再生時間: 6 時間 6 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
『孫子の兵法』は紀元前770年から前403年の中国春秋時代に、思想家孫武によって著された兵法書である。全一三篇で構成され、戦いの進め方は勿論、事前の準備がいかに大切かを説いている。孫子は兵法書でありながら、洋の東西を問わず最高のビジネス書として評価され、経営者の聖書とさえ言われる。戦いだけでなく、人生に発生するほとんどすべての問題に応用することができるからである。しかし、これまでの孫子の本は訳を省きがちであり、誤訳が誤訳のまま伝えられてきた。本書は「原文の意味に最も近く、最も理解しやすい」現代語による全訳である。また、より深い理解のために故事や現代ビジネスの例を多く用いて解説を加えている。春秋時代の戦乱期同様に、現代日本は今や能力次第で生き残りが決まる厳しい時代となっている。孫子のエッセンスを取り入れ、苦難に対処し明日に勝利する力をつけることが求められているのである。●解説-本書は『孫子の兵法』を、これまでの誤訳を正し理解しやすい現代語で全訳したものです。「超訳」とありますが、所謂「意訳をさらに推し進め、訳文の正確さを犠牲にしてでも読みやすさを優先させる」ような超訳ではなく、原文の意味に忠実に、時には補足を加えながら、不明瞭な部分なども分かりやすく翻訳したものです。ポイントは、著者が文中で言っているように、訳と解説の分かりやすさです。Google、Twitter、Appleの成功や
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感想
- 投稿者: 匿名 日付: 2019/08/10
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「育ちがいい人」だけが知っていること
- 著者: 諏内 えみ
- ナレーター: 小松 奈生子
- 再生時間: 4 時間 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「にじみでる育ちのよさ」と本物の品が身につくと話題のマナー講師が教える、話し方、食べ方、ふるまい、お付き合いの心得。
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ナレーターのイントネーション
- 投稿者: miyorinrin 日付: 2020/11/03
あらすじ・解説
個人のひとりひとりが集まって、やがて国となる。
国家の問題は、またひとりひとりの国民の問題でもある。
人は常に自分の利益ばかりを求めてしまうものである。
しかしそれでは、一時的に繁栄はしても、社会からの共感は得られず、
ついには反感を呼ぶことにもなり、決して長くは続かない。
では、社会に適う事業とはいかなるものか。われわれは利益のために何をするべきか。
それは、個人の利益とともに国家の利益がもたらされる事業である。
たとえ事業が私利を意図したものであっても、それが商道徳に適うものであれば、
それは公益をもたらすのである。道徳に従う限り、私利と公益は一体なのである。
渋沢栄一は、この公益をもたらす道徳を「王道」と呼んでいる。
それでは「王道」とは具体的にどういうことか。
それは、オーディオブックを聴いて、あなた自身の耳で確めてもらいたい。
「王道」を常に心がけることで、人は誰でも国家の繁栄に貢献できるのである。
昭和6年に91歳で亡くなった渋沢栄一の葬儀には、約4万人もの会葬者が参列した。
これは、いかに日本国民が渋沢栄一に感謝をしていたかを物語っている。
※本商品は『渋沢栄一 国富論 実業と公益』 [国書刊行会刊 /渋沢栄一著
ISBN:978-4-336-05311-4 1,890円(税込)] をオーディオ化したものです。
本オーディオブックを全部走りながらお聴きいただいたら、約 42 km、2536 kcal 消費できます。