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  • 深い河

  • 著者: 遠藤 周作
  • ナレーター: 岩崎 了
  • 再生時間: 10 時間 36 分
  • 4.7 out of 5 stars (71件のカスタマーレビュー)

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深い河

著者: 遠藤 周作
ナレーター: 岩崎 了
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あらすじ・解説

生きることの意味を問う、遠藤文学の集大成。第35回毎日芸術賞受賞作。

©The Heirs of Shusaku Endo 1993 (P)2023 Audible, Inc.

深い河に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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  • RH
  • 2024/01/01

朗読がすごい

原作がどんな話か全く知らなかったが、素晴らしい朗読とテンポ良く進むストーリーにぐいぐい引き込まれた。宗教や生き方が絡む深い話なのに、耳で聴くだけで十分楽しめる。

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匿名のプロフィール画像
  • 匿名
  • 2024/02/06

神の存在感がもたらすものは

文章力が素晴らしい、内容にも深みがあり、かんがえさせられる。終わり方に物足りない気がした。

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小島直樹のプロフィール画像
  • 小島直樹
  • 2024/02/16

どんよりとした安定感

落ち着いて聞くことができる。
ぼんやりと噛み締めながら楽しめた。

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  • HARAHA
  • 2024/02/17

素晴らしいナレーション

重たい内容の作品でしたが、ナレーションに思わず引き込まれて一気に最後まで聞いてしまいました

今から30年ほど前の作品ですが、言葉の使い方が今とかなり違っていることに当時20代であった私自身も驚いています

ナレーションですが、外国人をふくめた様々な登場人物を見事に演じ分けて、聞く物語としての完成度を高めてくださいました

このナレーションでこの作品に出会えて本当によかったです

ありがとうございました

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まーつんのプロフィール画像
  • まーつん
  • 2024/04/06

深い作品。いつか改めて聴きたい。

日本人の宗教観、死生観、あるいは業、などを西洋の合理性や、インドの混沌とした文化を通じて表現された。その構成が素晴らしくてコントラストが際立ち、明確に伝わった。特に大津の感覚は、恐らく日本人の多くが、宗教に感じて来た違和感ではないだろうか。少なくとも私には共感できて、これが最も心に響いたところだ。そして、人生は、もがき、手探りで進むしか無く、答えはない。結末からそう読み取った。ナレーションも良く、改めてまた聴きたくなる、そんな深い作品であった。

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  • Kmmk
  • 2024/01/20

キリスト教×仏教 神の愛が転生する

かつて日本人が仏教の考えと神道の考えを融合させるために本地垂迹説をとったように、遠藤周作は本作でキリスト教的な「神の愛」をとらえ直し、仏教的な輪廻転生思想との融合をはかっている。
そしてローマ・カトリック教会の土台がぐらついたときにプロテスタントが隆盛したことを考えあわせると、著者のような考え方をする人物が現れたのは戦後復興を遂げてバブル社会へと進んだ日本も足元が揺らいだ時代にほかならないということなのだろう。
朗読は聞きやすかった。著名な本をこうやって朗読で聞けることを嬉しく思う。

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  • ひつじ
  • 2024/01/16

大津の人生

キリスト教とは何か、宗教とは何か、遠藤周作の一生をかけた問いかけと彼の最終解が、きちんと書き込まれていた。聴いて良かった。ナレーションも素晴らしい。

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  • Amazon Customer
  • 2024/01/31

大津さんの考え

朗読が素晴らしいです。
2回続けて聞きました。
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  • &then1
  • 2024/02/27

若い頃 晩節 人生は短い

大津の愚直な態度と美津子の舐めたような言動行動が対照的。考えさせられる。狐狸庵先生の作品相次ぎリリースされているが、日本文学の同世代もライブラリーの充実を期待したい。軽くない作品は心に残る。

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  • jukan
  • 2024/01/12

神とは信仰とはいったい何だろう?

「神とは宗教とはいったい何なのか?」幾つかのエピソードを通じてその核心に近づこうと書かれたのかなぁ!
これが聞き終わって感じた素直な感想でした。
美しいと感じ美しくないと感じすばらしいと感じ逃げ出したい嫌悪を感じます。
これを物語として感じるか神の仕業について考えるかによって印象は変わると思いました。
著者は突き詰めてさらに突き詰めた先に何か見えたのかもしれません
そのれを聞いたような気がします。 

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