『坂の途中の家』のカバーアート

坂の途中の家

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坂の途中の家

著者: 角田 光代
ナレーター: 間瀬 凜
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このコンテンツについて

最愛の娘を殺した母親は、私かもしれない。虐待事件の補充裁判員になった里沙子は、子どもを殺した母親をめぐる証言にふれるうち、いつしか彼女の境遇に自らを重ねていく。社会を震撼させた虐待事件と〈家族〉であることの光と闇に迫る心理サスペンス。(C)2016 Mitsuyo KakutaPublished in Japan by Asahi Shimbun Publications Inc. 大衆小説 現代文学

Audible制作部より

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聞き始めは冗長な感じが好めず、一度削除したのだが、なぜがやはり気になってまたダウンロードした1品。ありがたいことに私の育児は無事にほぼ終了に近いところにいるが、それは単なる幸運(偶然)だっただけなのかもしれないと思わされた。私の夫も義母も、作中の人物のタイプではないが、それでも彼らや、その周囲の登場人物たちのセリフに思い当たることがありすぎ、さらにそれをうまく他人には説明できないという点においても思い当たることがありすぎ、知らず涙しながら聞いている瞬間があった。この状況に多くの章を割いているため、共感を得られない人にはつまらないかもしれないが、子育て中の女性なら感じるところが多々あるはず。育児中の主婦の視点でストーリーが進んでいくが、ただ、14章については、今の日本人すべてに言えることなのでないのか。主人公は最後、その壁を突破できて物語は終わっているが、一体今の日本人で15章の境地までたどり着ける人がどれほどいるのか。考えさせられた。一つ明らかなのは、電車やバスでぐずっている子どもをかかえている母親を見かけたら、周囲は笑いかけてあげるべきだということだ。

核家族で子どもを育てたことのある女性は胸を突かれるのでは?

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モラルハラスメントと言う曖昧なそして枠がない物事を忠実に再現している物語だと感じました。重くツラい内容だけどきっと主人公のように自分を見つめ直すことが出来ないとモラハラからは抜け出せないのだと思います。

モラハラについて

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女性には一度は経験する男性への思い。
また、小さなお子さんと生活されている方には是非!

女性なら感じたことのある世界です

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ナレーションが文節ブツ切りに聞こえて意味が理解しにくかった。
ストーリーには引き込まれたので読み方が残念でした。

ナレーション

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主人公の年代より更に10年以上前にほぼワンオペ育児をした身でも、
「夫に知られたくない」「夫に見下されている」
という彼女の気持ちには全く同調できないどころか、かなりイライラした。「何故夫婦で話し合えないのか、意思の疎通をしないで家庭を営む事ができるのか?」という疑問ばかりが空回りした。地方の出身でもなく、実家の助けもあった私だから?それだけではない。
裁判に参加した事で彼女に新しい視点ができた事は喜ばしいが、私よりはるかに昔の世代の話のように思えた。

イライラした

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