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拳の先

著者: 角田 光代
ナレーター: 阿部 大樹
再生時間: 23 時間 23 分
カテゴリー: 現代文学
4 out of 5 stars (10件のカスタマーレビュー)

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あらすじ・解説

恐怖と不安の先にあるものとは。感動長編!

ボクシング雑誌の休刊を機に、念願の文芸部門に異動した那波田空也。久々に鉄槌ジムを訪れると、ジムの花形選手の立花やいじめられっ子の小学4年生・ノンちゃんに出会う。彼らはそれぞれの恐怖を抱きながら、「拳」をふるって戦っていた。
不安になって、傷ついて、怖がって、逃げたくなっても、きみたちはなぜ戦うのか。ボクシングを通して本気で生きるとは何かを問う青春エンタテインメント!
©角田 光代 (P)2020 Audible, Inc.

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拳の先に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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    5 out of 5 stars
  • かねちゃん
  • 2020/07/29

惜しみない拍手を送ります!

不意打ちを食らった感じでございます。

「これは本当に角田光代の作品なの?」と思うくらい、今までの作風からは予測不可能なパンチを喰らった思いです(>_<)

「おみそれしました!」と言いたい気分でございます。

物語は、とあるボクシング選手の話しなのですが、主人公はそのボクサーではなく、そのボクサーのファンである、出版社に勤めるサラリーマンなのであります。彼が関わる人々の、さまざまな人間ドラマや、彼が観るボクシングの試合の白熱ぶりなど、それらが見事に描写されており、ぐいぐい引き込まれ、一気に聴き通したました。

興奮しました。
感動しました。
泣きました。

私、オーディブルユーザーになってから、なんか涙腺が弱くなったかもしれませんw

作品のあとがきを聴いて前作があることを知りました。この「拳の先」は、「空の拳」という作品の続編らしいのです。「なんだよ!そっちから聴きたかった!」と悔しく思うのですが、でも、それを知らずに聴いてこれだけ興奮と感動に酔いしれるのですから、この作品は独立していると思う次第でございます。

聞き終えた時、思わず立ち上がって「ブラボー!」と叫びながら拍手を送りたくなりました。

そんな作品でございます。

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • 星長春
  • 2020/09/01

試合の情景が素晴らしいナレーションで浮かび上がってくる

先の見えない不透明な将来、主人公たちを取り巻くスッキリとしない背景、言葉に出来ないもどかしさが良く描かれている。ボクシングの試合の情景が素晴らしいナレーションで浮かび上がってくる