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あらすじ・解説

飲んだくれの農場主ジョーンズを追い出した動物たちは、すべての動物は平等という理想を実現した「動物農場」を設立したが、指導者であるブタは手に入れた特権を徐々に拡大していき……。権力構造に対する痛烈な批判を寓話形式で描いた風刺文学の名作。『一九八四年』と並ぶオーウェルもう一つの代表作、新訳版
©ANIMAL FARM by George Orwell (P)2021 Audible, Inc.

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  • 山さん
  • 2021/05/01

続編を描ける作家を期待する

ソビエト連邦誕生のレーニンを中心に動物たちを割り当てて展開している。

そこでは最初は豚だったが、次第に腐敗して人間に近づいていく社会主義の様子が描かれる。
それは実際、すべての社会主義が、個人崇拝、粛正、弾圧の道をたどっていることを表している。
しかし、それは独裁だけが悪いのではなく、それを許す時流、コンプライアンス、心のあり方も同じくらい悪い。

この続きが読みたくなった。
この作品は60年以上前に、時代に合わせた背景で描かれているが、今の時代はだいぶ変化している。
例えば、この時代では独裁、弾圧、環境破壊は悪とされている。
しかし、現代では人は何故存在するのかという問いに対して科学的に証明されようとしている。
それは、すべての秩序あるものは人間も含めてエントロピー増大の法則にしたがっているということだ。
つまり、環境破壊や格差拡大でさえ、テクノロジーを効率よく発展させ、エネルギーを拡散させるという為にあるいうことが証明されようとしている。

その他にも、AIや不死や脳科学などの近年の目ざましい発展を、この物語りの続編として組み入れていけばさらに面白い物語になりそうだ。

最後に、この作者は実際の戦争や社会主義の矛盾や、それを放置する民衆の愚かさに触れて作品を書いている。
しかし、怒りは感じられるが、実際にそういう体験をしたのであればもっと緻密で繊細なな感情や空気感が表現できそうであるが、それがない。
そういう繊細さは持ち合わせていないのかもしれない。