『[1巻] メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス』のカバーアート

[1巻] メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス

(KADOKAWA)

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[1巻] メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス

著者: 加藤 実秋
ナレーター: 大塚 さと
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このコンテンツについて

 柳町北署の新人刑事・牧野ひよりは、念願かなって刑事になったものの、仕事はお茶汲みやコピー取りばかり。


そんなある日、所轄内で殺人がネットで生中継されるという事件が発生。
どうやら四年前に起きた事件の模倣犯らしい。
ひよりは上司の刑事から、四年前の事件を担当していた元刑事・夏目惣一郎の話を聞いてこいと命じられる。


メモの住所を頼りに辿り着いたのは、蔦で覆われた大きな三角屋根の古びた洋館だった。
その門前で掃き掃除をする惣一郎に声をかけるが、惣一郎は「断る」の一点張り。
すると謎の老人が現れ、「まあお入り。ちょうどお茶の時間だ」と告げて洋館にひよりを招き入れた。
そこはなんと、退職刑事専用のシェアハウス<メゾン・ド・ポリス>だった!


元熱血刑事、元科学捜査のプロ、元警視庁幹部、元事務員。


老眼、腰痛、高血圧だが、腕は一流のくせ者おじさんたちと事件を追うと、思いもよらぬ真相に辿り着き――。

©Miaki Kato 2018 (P)- KADOKAWA
大衆小説 現代文学
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テレビで有名になったメゾン・ド・ポリスの始まり。当然の事ながら原作であるのでテレビとは違った楽しみがある(脚本家が入っていないから)。本を聴くのが好きな私にはとても魅力的な内容。頭の中で色んな場面を思いながら聴く。実に楽しい。ナレーションも心地よく聴きやすい。面白かったです。

メゾン・ド・ポリスの始まり

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ジャンル:ミステリー、警察小説
テーマ:世代を超えたバディもの、チームワークと経験の力、ユーモアを交えた事件解決

物語の導入(ネタバレなし)
舞台は、退職した刑事たちが暮らす洋館「メゾン・ド・ポリス」
新人刑事・牧野ひよりが持ち込んだ「ネットで生中継された殺人事件」をきっかけに、老練な元刑事たちが再び事件に挑むことに。
老眼や腰痛に悩みながらも、経験と知恵は健在。若さと熱意を持つひよりとの掛け合いはコミカルでありつつ、徐々に事件の核心へと迫っていく展開がスリリングです。

朗読の魅力
声質:大塚さとの落ち着いた声は、退職刑事たちの渋みやユーモアをしっかり表現。
演技力:キャラごとに声色を微妙に変えており、耳だけで人物像が浮かぶほどの臨場感。
特に夏目惣一郎の頑固さと優しさのバランスが絶妙。
感情表現:緊迫感あるシーンでは低めのトーンで緊張感を演出し、ユーモアの場面では軽やかに聞かせてくれる。
テンポ:聞き取りやすい自然なスピードで、ながら聴きにも最適。
BGMや効果音はほぼなく、朗読一本勝負の構成。
これがむしろ舞台劇を聴いているような感じ。
派手さはないが、声の演技が際立ち、物語そのものに集中できる仕上がり。

おすすめしたい人
・通勤中に気分を切り替えたい人
・コメディ要素のあるミステリーが好きな人
・「おじさんキャラ」が活躍する物語が好きな人

向かないかもしれない人
・ハードボイルドなシリアス刑事ドラマを求める人
・一気に畳みかけるスピード展開を期待する人
・「くせ者おじさん」の軽妙な掛け合いに興味がない人

他作品との比較
作者・加藤実秋の代表作『インディゴの夜』よりも、ユーモアと人情味が強調されている。
同系統のAudible作品では、柚月裕子『孤狼の血』シリーズがよりハードボイルド志向。
対して『メゾン・ド・ポリス』は「人情×コメディ寄り」で、親しみやすい。

聴く上でのヒント
登場人物が多いため、序盤はじっくり耳を傾けるのがおすすめ。
軽快なやり取りに笑いながらも、伏線が散りばめられているので注意深く聴くと倍楽しめる。

印象的な場面
退職刑事たちが紅茶を片手に事件を語る場面は、「サロンのような優雅さ」と「刑事の鋭い洞察」が同居しており、本作の独自の魅力を象徴するシーンでした。

新人刑事×くせ者おじさんズの痛快バディ物語

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面白く聞かせてもらったが、これだけ男の人が出てくる作品でなぜ女の人がナレーションだったのか?
決してナレーションが悪かったわけではなく、わたしのイメージとは合わなかった。
聞き手それぞれに、好みがあるので、個人的感想。

オーディオブックのむずかしさ

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個性的なキャラクター達の良さを更に引き立てる、ナレーションが大変素敵でした。

ナレーションによって引き込まれる

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最初は少し苦手なタイプのナレーターさんかと思いましたが、聞いているうちに、柔らかな声に引き込まれていきました!
2巻も楽しみです!

ナレーターも良かった!

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普通に面白かったです
が、「ひよこじゃありません!(略」のお寒いギャグ?のくだりがいらない
三回もやればもう十分でしょ
それを最初から最後までもうずっーとやっててうんざり
大体「ひよこ」と「ひより」は近いようで遠いですよ、間違えようがない
これのせいで途中でもうやめようかと思いました

面白いが…

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鼻が詰まってるというか、鼻にかかってるというか、最初のうち声質が気になったが次第に慣れた。
推理小説としては話が軽めだが、その分、そこまで集中することなく気楽に聞けて良いかも

鼻づまりが気になったが

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テレビドラマは5分で見終えた、つまらない。
聴くというのは聴き手の想像力次第ということになるのでしょう、ひよりはかわいいし、メゾンはクラシックで美しい。
オーディブルはナレーター次第ということになるのでしょう、もちろん原作が面白いことが一番です。

ナレーターが最高、一気に聴き終えた!

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直前に「校閲ガール」を聴いていたせいか、文章のおかしな部分がところどころとても気になりましたが、
ドラマも楽しんで観ましたし、こちらも面白かったです。
ただ、やはりドラマの登場人物のイメージで聴いてしまうので声にちょっと違和感があったりします。
まぁでも良かったです。
Audibleでは1から4巻までですが、全6巻あるようなので残り2巻が登録されるのか気になります。
4が2020年ですね、もうここまでなのででしょうか?

面白かった

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テレビを見ていました
キャスティングがとても良かったのでそのイメージが強く、おじさまの面々の声がどうしても違和感しかなくて残念でした
ストーリーは面白く聴けます
リピートするかといえば微妙ですが気軽に聞けるので電車移動等に最適

ドラマが良かっただけに

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