『かたばみ』のカバーアート

かたばみ

(KADOKAWA)

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かたばみ

著者: 木内 昇
ナレーター: 木村 涼香
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「家族に挫折したら、どうすればいいんですか?」
太平洋戦争直前、故郷の岐阜から上京し、日本女子体育専門学校で槍投げ選手として活躍していた山岡悌子は、肩を壊したのをきっかけに引退し、国民学校の代用教員となった。西東京の小金井で教師生活を始めた悌子は、幼馴染みで早稲田大学野球部のエース神代清一と結婚するつもりでいたが、恋に破れ、下宿先の家族に見守られながら生徒と向き合っていく。やがて、女性の生き方もままならない戦後の混乱と高度成長期の中、よんどころない事情で家族を持った悌子の行く末は……。

新聞連載時から大反響! 感動という言葉では足りない、2023年を代表する傑作の誕生

「気がつくと頭の中で物語が映像化されている。登場人物たちと共に生活を営んでいるように思えてくる。見事な描写力である。「血縁が家族を作るのではない。人間は善なのだ」……作者のそんなつぶやきが聞こえてきそうな、心温まる傑作」 ――作家・小池真理子

©Nobori Kiuchi 2023 (P)KADOKAWA
大衆小説 現代文学
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Audible制作部より

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戦中戦後の、とある「家族」の物語。名作でした。もっと話題になっていても良さそうなのに、私が知らないだけなのかな?本屋大賞とかノミネートもなさそうだし、もったいないなぁ、みんなに聴いて(読んで)もらいたいなぁと思わせる作品でした。戦争絡みの話なので、やはり重い出来事もあるのですが、クスリとさせるユーモアもちりばめられていて、泣かされたり笑わされたりと素敵な体験をさせていただきました。ナレーターの木村さんも素晴らしく、作品の魅力を見事に引き立てていました。皆さん是非聴いて下さい!オススメです!

おすすめ!

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戦中戦後の主人公が家族を作っていく話し。主人公も家族になっていく人々も、いろいろな思いを抱えているけれど、後ろ暗いことがなく、正々堂々と生きている感じがして、心がスッキリする。
至るところにクスっと笑える表現があって、想像するのもまた楽しい。
長い作品でしたが、続きが気になって気になって、あっという間に聴いてしまいました。ナレーションの方は本当に1人で声を出しているの?と疑いたくなるほど素晴らしい。男のひとの声も女の人の声も子供の声も聞き分けられる。
とても素晴らしい作品でした。

生きることについて

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登場人物の人柄がどの人も魅力的です。全体通しての作者の思いも要所要所で伝わってきて、読後は温かい気持ちになりました。ナレーターも聞きやすいです。
作者さんとは同世代ですが、ところどころ、戦時中にその思考や言動が出来る人はかなり少数だっただろうな、という違和感のある個所がありましたが、全体を通して気持ちよく聞けるストーリーでした。実写としてもよい作品になりそうです。
木内さんは直木賞作家さんですし、他の作品も聞きたいです。

メリハリがあり聞きやすいストーリー

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ストーリーに引き込まれました。
初めはナレーターの声が小さいかなと思っていましたが、話の内容が気になり、気にならなくなりました。

戦争の惨さ

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戦争が起こした人々への影響が様々な形で描かれていて改めて戦争は絶対やってはいけないと思いました。貧困、偏見等困難な中で家族愛が描かれており登場する誰もが愛されキャラでちょっと泣ける、ぷっと笑える楽しい本でした。
草刈りしてもすぐに生える「かたばみ」にはいつも悩まされてますがこの本で愛着もってしまいましたよ(笑

清太が本当のことを知り悩む様に涙が出ました。

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