『襷がけの二人』のカバーアート

襷がけの二人

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

襷がけの二人

著者: 嶋津 輝
ナレーター: 松井 暁波
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,500 で購入

¥3,500 で購入

第170回直木賞候補! 激動の戦前戦後を生きた女性たちの大河小説

裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。

「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。

「千代。お前、山田の茂一郎君のとこへ行くんでいいね」

親が定めた縁談で、製缶工場を営む山田家に嫁ぐことになった十九歳の千代。

実家よりも裕福な山田家には女中が二人おり、若奥様という立場に。

夫とはいまひとつ上手く関係を築けない千代だったが、

元芸者の女中頭、初衣との間には、仲間のような師弟のような絆が芽生える。

やがて戦火によって離れ離れになった二人だったが、

不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに……

幸田文、有吉佐和子の流れを汲む、女の生き方を描いた感動作!

第170回直木賞候補にノミネート。

目次

再会 昭和二十四年(一九四九年)

嫁入 大正十五年(一九二六年)

噂話 昭和四年(一九二九年)

秘密 昭和七年(一九三二年)

身体 昭和八年(一九三三年)

戦禍 昭和十六年(一九四一年)

自立 昭和二十四年(一九四九年)

明日 昭和二十五年(一九五〇年)

©嶋津 輝 (P)2024 Audible, Inc.
大衆小説 現代文学
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
すべて表示
最も関連性の高い
期待せず何気なく読み進めていたのですが、話に深みがあり、どんどん引き込まれました。女性の心意気が感じられ、元気になります。

深い内容

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

情緒ある下町風景人情。私が5歳の時一家で上野のお山の防空壕に何度か避難して助かった事 両親から聞かされて来た事があちこちこの作品に出ていて 本当に懐かしく夢中でたのしみました。ありがとう〜

今は亡き母のほぼ同い年の主人公住んでいた所も鶯谷とか上野方面

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

自分の生活を丁寧に精一杯生きる事の素晴らしさに溢れています。

素晴らしい作品!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

毒親やモラハラ夫など出てくるけど、本人の鈍感さやおおらかさもあって、悲壮感はあまり漂っていない。女中さんたちとの暮らしがとても生き生きと描かれている。こんな女主人なんているのかしら?と思うほどチヨは人格者だと感じる。そのすばらしさに気づかず足蹴にするモイチロウ、あげくの果てに美人の内縁の妻まで作って、いったいこいつなんなんだ!?とチヨサイドの私は思ってしまう。祖母の時代なので、この頃にこんなごちそう食べてたの?戦時中に、リュックなんて言葉使ってた?などといろいろ時代考証が気になってしまって、少し集中できなかった。それでも料理の描写が素敵で、美味しそう〜!!どんな味だろう?って。祖母のように昔の人は休みなく働いていて、現代人の私はスマホをいじってダラダラ。なんか、人間はテクノロジーの進化とともに、身体を動かさなくなった、手仕事しなくなったなぁと反省。祖母がスマホをみてる私に、「おばあちゃんは、それ感心せんな。何にも生み出さへん。」って言ってるのを思い出した。

激動の時代にただひたすら毎日を丁寧に懸命に生きた人のお話

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

女性作家の書いた女性読者を意識した作品だと思いました。
第二次世界大戦前後の時代の庶民の暮らしを当時の平場に生きる女性の眼差しで描いていて、まるで向田邦子ドラマ(久世光彦さんが彼女の没後に始めたシリーズのほう)を彷彿とさせました。
とてもきれいな、いまは使われることのなくなった日本語がたくさん出てきて、ハッとします。

聴いていて、リズムが気持ちいい

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る