『言語が消滅する前に』のカバーアート

言語が消滅する前に

(幻冬舎新書)

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言語が消滅する前に

著者: 國分 功一郎, 千葉 雅也
ナレーター: 杉山 怜央
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人間が言語に規定された存在であることは二〇世紀の哲学の前提だった。二一世紀に入って二〇年が過ぎたいま、コミュニケーションにおける言葉の価値は低下し、〈言語を使う存在〉という人間の定義も有効性を失いつつある。確かに人間は言語というくびきから解き放たれた。だが、それは「人間らしさ」の喪失ではなかろうか?――情動・ポピュリズム・エビデンス中心主義の台頭、右・左ではない新たな分断。コロナ禍で加速した世界の根本変化について、いま最も注目される二人の哲学者が、深く自由に精緻に語り合う。

©KOICHIRO KOKUBUN, MASAYA CHIBA, GENTOSHA 2021 (P)2021 Audible, Inc.
哲学 論理学・言語学

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Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
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最も関連性の高い
朗読ありがとうございます。外国の Audible が様々な哲学的名著文学的名著で彩られているのに対して、日本の Audible の悲しむべき商業的傾向、その貧相極まりないラインナップには、これまでずっと不満を持っていました。
このような真摯な哲学書をもっと朗読するべきです。僕は今20代ですが、若者世代が、鼻かみ紙にも価しないような、くだらないライトノベルや雑誌などにしか興味がないなどと、見くびらないでください。僕たちは本当の書物を求めてるんです。本当の思想を求めてるんです。Audible の最新のラインナップを見るたびに、こんな貧弱な食物を投げかけられて、まるで僕たちのことを家畜かなんかだと思ってるのかと、本当に馬鹿にされてるような気がして悔しい。
このような本をもっと出版されることを願います。
また哲学の中でも新書だけでなく、例えば西田幾多郎全集とか、もしくは国分さんや千葉さんのスピノザの方法や動きすぎてはいけないとか、そういうものを朗読することがもし商業的な成功に結びつかないのだとしても、文化的に Audible の存在意義を正当化する、根本的な理由があるんだと僕は信じます。
ご一考賜れれば幸いです。

オーディオブックの存在意義

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

楽しかったです。もっと國分さん、千葉さんの本をオーディブルで聴きたい。

こう言う本を待ってました。

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内容は興味深かった。
現実に当てはめてみると、実例が身近にある。
実際にレビューでは、良質な思想こそ正義であり、若者が読むような本を下らないと断じているものもある。
他者を見下す前に一度自分が一元的になっていないかきちんと見直した方が良いと思う。
思想は他者を見下すためではなく、自分を見つめるためのものだから。

社会が窮屈になっている

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言語が氾濫する時代において、思考に裏付けられた言語の価値を再認識することが出来た。また、論点に対して、思想や知識水準が近しいお2人の誠実な対談は聞いてて面白かったし、清々しい。そして、ビジネスでもこんな議論ができたらいいなと羨ましくもなった。

非常に面白かった

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対談を文字テキストで読むのが苦手であるため、本書をオーディオブックのかたちで「読む」ことができるようになったことがとてもありがたいと思いました。
思想家同士の対談本は、ものによっては、文字テキストのほうが理解しやすいかもしれません。一方、本書は(最後に千葉さんがおっしゃっているように)比較的短い言葉が重なりあうように展開する「おしゃべり」であり、そのやりとりそのものを音声として聞くことで、その本来の良さを味わ得るように思います。

もう一度、言葉についてじっくり考える

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