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ウィトゲンシュタイン『哲学探究』入門

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ウィトゲンシュタイン『哲学探究』入門

著者: 中村 昇
ナレーター: 西村 健志
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言語ゲームとは何か…後期ウィトゲンシュタインの代表作『哲学探究』をわかりやすく読み解く。

『哲学探究』を、ひとりでよんでいくのはとても骨がおれる。最初は、とにかく何をいっているのか、さっぱりわからない。何が問題になっているのかが、そもそもわからないのだ。(中略)この哲学者の思考の癖のようなもの、かれ特有の考え方は、わかっているつもりだ。それを読者のみなさんに経験してもらうのが、本書のねらいだといっていい。『哲学探究』という本は、そこにかかれている体系や情報を手にするといったやり方からは、もっとも遠い本だ。ウィトゲンシュタインの思考の運動を体験するためだけの本なのである。(「はじめに」より)

収録内容
はじめに

第1章 語の意味とは何か
1 語の種類(第1節)
2 建築家と助手(第2節)
3 意思疎通のシステム(第3節)
4 あまりにも単純な文書(第4節)
5 「赤いリンゴを五つもってきて」(第5節)
6 語の直示的教示(第6節)
コラム ウィトゲンシュタインの講義

第2章 言語ゲーム
1 Sprachspiel(第7節)
2 言語ゲームの拡張(第8節)
3 奇跡的な習得(第9節)
4 「名ざす」と「あらわす」(第10節、第13節)
5 道具箱(第11節、第12節、第14節)
6 生活形式(第18節、第19節、第20節)
7 さまざまな言語ゲーム(第23節、第25節)
8 「名前」という風変わりなもの(第27節)
9 「知る」ということ(第29節、第30節、第31節、第32節)
コラム ウィトゲンシュタインとの散歩

第3章 語の意味とは、その使用である
1 語の意味(第38節、第40節、第43節)
2 家族的類似(第65節、第66節、第67節、第69節、第70節、第71節)
コラム ウィトゲンシュタインの哲学

第4章 私的言語
1 ひとりごとしかいわない人たち(第243節)
2 痛み(第244節)
3 痛みと痛みの表現とのあいだ(第245節、第246節)
4 意図(第247節)
5 赤ん坊の微笑と嘘(第249節、第250節)
6 文法命題(第251節、第252節)
7 名前を創出する天才児(第257節)
8 感覚日記(第258節)

あとがき


著者紹介
中村 昇(なかむら のぼる)
1958年、長崎県生まれ。中央大学文学部教授。中央大学大学院文学研究科博士課程修了。哲学専攻©2024 PanRolling

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最も関連性の高い
正直あまりの情報量に少し尻込みしそうになりましたが、文体自体はわかりやすいし繰り返し聴くと腑に落ちる事が少しずつ増えていく感覚がありました。

これでまだ、哲学研究の入り口…

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

自分の痛みを完全に他者に理解したり共有することはできない。他者は思いやり、想像や類推はできるだろう。ここを出発点の一つにするのはフッサールと似ている。ウィトゲンシュタインは徹底的に自分の頭で考えた。「言語ゲーム」が感覚的にわかるのは、自分がゲーマーだからかもしれない。ゲームにはルールがある。将棋をしているのにいきなり囲碁のルールでやり始めたらゲームにならないし、狂人扱いされる(しかし、狂気はある意味ではこうして突破口にもなるだろう)。ある語の意味というのは相互連関であり、そのまみの目の中、ブロックチェーンの中での使用とコンセンサスに他ならない。私たちはこのゲームに参加して社会や共同体を構成しているのである。

痛みを完全に共有できるか

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ウィトゲンシュタインの考えにじっくり向き合った事がなかったので、理解しきったまではいかないけど楽しく聴けました。

ちょっと理解できた

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。


なるほど〜で進める部分もあれば、何を言っているのか分からない部分もありました。哲学自体の難しさや奥深さのせいだと思いますが……
面白いなと思えたところから、少しづつ考えていこうかなと思います。

ちょっと難しい

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哲学って何?だったのが、そーいう事なのか?と理解出来ました。ウィトゲンシュタインの考えや哲学とは?を、著者の目線で分かりやすく解説してるのでサクサク聞けました。

哲学とはなんぞや?

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