イン ザ・ミソスープ
(幻冬舎文庫)
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ナレーター:
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濱田 岳
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著者:
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村上 龍
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Audible制作部より
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戦慄
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あれから25年経ってオーディブルで再会。
物語の内容については完全に忘れていました。
フランクがこんなに悪いやつだなんて。。
ただ、村上龍の小説で描かれているような世界観を見たいと思って、僕は九州から東京に来たんだったなってことを思い出しました。
物語の中でフランクに残念な方法で殺されている人たちが象徴しているものを、当時の村上龍がめちゃくちゃ憎んでいて、その憎しみを僕自身の不満と重ね合わせ(当然田舎で感じている不満とは違うものだったが)、そういう世界がどんなもんか見てみたいと思ってました。
25年前の僕は、ブランドに盲信したり、おじさんが偉そうにしてたり、決めつけだったりルールだったり、というようなものがなんとなく嫌いというか理解ができなくて、そこに共感を持っていたなって思い出しました。
25年後の今はそんなことには共感できなくなってて、ブスな売春婦や気持ち悪いおじさんやホームレスが殺されていく様を、その人らにも事情があるよなって可哀想に思いながら聞いていました。
村上龍は当時すでに経済的にはかなり成功していて世の中の上澄みを思う存分に楽しんでいたという状況の中で、物語に出てくるブスな売春婦や貧相なおじさん、ホームレスをどうしてそこまで毛嫌いすることができたのだろう。
グロテスクなものの象徴として描かれていて、痛ぶられながら殺されていく様を通して、何を表現したかったのだろう。
資本主義のしかもアッパークラスに属した上で、それが象徴するものについての破壊衝動を持ち続けることができる。っていうのが村上龍の凄さなんでしょうか。
的外れかもしれませんが僕はそう思い、楽しみました。
フランク自体は殺人鬼なのでそこに共感するべきところは無くて言っていることもなんかよく分からないのですが、殺人鬼の心象風景までをも書き切っている村上龍はやっぱりすごい。
最後に、濱田岳の狂気のガイジンのナレーター、最高でした。
再会
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圧巻、すさまじい傑作
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ナレーションが素晴らしい
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とても奇妙な話
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