『ユーチューバー』のカバーアート

ユーチューバー

(幻冬舎文庫)

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ユーチューバー

著者: 村上 龍
ナレーター: 古舘 寛治
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人気作家、矢﨑健介70歳。都内のホテルで知り合った自称「世界一もてない男」に請われ、興味本位でユーチューブ番組への出演を承諾する。カメラの前で矢﨑が語るのは、かつて付き合った女性たちとの激しく、濃密な日々だった──。矢﨑健介の「自由」は一体何を生み出すのか? 数々の出会いと喪失を繰り返し、命の源を追い求める連作小説。©2025 RYU MURAKAMI, GENTOSHA (P)2026 Audible, Inc. 大衆小説 文芸小説
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Audible制作部より

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これは村上龍本人の話かなあと思いながら聴きました。
自分と年齢、性別、立場が違いすぎてちょっと共感できませんでした。女性の扱いも。
団塊世代の男性なら、立場が違えども自分に寄せて読むことができるかも。
私小説スタイルなので余計そう感じるのかもしれません。

西新宿ハイアット舞台かな

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聴いた。2023年の比較的新しい小説らしい。とても良かった。感謝。26/2/4聴了。

オーディブルで村上龍ははじめて

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内容は穏やかになりつつも、村上龍ですね。フィクションの中の生々しさ。

円熟村上龍という感じ

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 ファンにとってはすごく面白く、「これぞ村上龍のリアリズムだ」「これぞ村上龍のアンモラルだ」と、存分に楽しむことが出来たけど、ファンじゃない人が読んだら「なんだコレ?」「このカンブリアのおっさんつまんねえな」と思われそうな気がする(笑)
 本作には起承転結もへったくれもなく、前半はバブルの価値観を引きずったろくでもない昭和ジジイが「あの頃は面倒なこと抜きで、後腐れなくやらせてくれる女がいて最高だったよな」みたいな事を延々と語ってるだけの話(笑)そのろくでもなさがとてつもなくリアル。現実よりもリアル。一人の男の「究極に主体的な話」を「究極に客観的な視点」から読者に覗かせて、それが人から見ればどれだけ滑稽であるかを驚くほど鮮明に表現している。そんな龍さんの「リアルすぎるリアル描写」に惚れこんだファンは「待ってました!」としっぽを振らざるを得ない。
(どこか、自分をディスるために書いた自虐的な目的で書かれた小説にも思える)
 そして村上龍の名物のもう一品が、治安の悪さ。本作は村上龍名物の暴力や流血描写は珍しく出てこない。誰も焼かれないし誰も手足を切られないし誰もレイプされない。けどずっと空気は悪い(笑)ユーチューブを撮ることになった無職の男のなんだか陰気で不穏な雰囲気に、ついわくわくしてしまう。そんな感じで前菜からメインまでずっとゲテモノ料理。しかも料理はところどころぬるい。とても人には勧められない。だけどこの人は客寄せ目的やインパクトを残すために「グロ」や「エロ」を書いているんじゃなくて、「人間のリアリズムの追求」のためにそれを書いている。「自分がどこまでリアルなものを書けるか」を試そうとするような姿勢。それが久々に楽しめて大満足だった。

ファンにとっては大満足だけど

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村上龍の回想する話がとても貴重で何回も聴いています。
女性にマウントとられてる感じが意外でした。
古舘寛治のナレーションもとてもいいです。

時代は変わっても内面はまったくブレないところ!

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