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ナチュラルボーンチキン

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ナチュラルボーンチキン

著者: 金原 ひとみ
ナレーター: 日笠 陽子
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仕事と動画とご飯のルーティン生活を送る、45歳一人暮らしの労務課勤務・浜野文乃(はまのあやの)。

趣味も友達もなくそれで充足した人生を歩む浜野は、ある日上司の命令で、在宅勤務ばかりで出社しない編集部の平木直理(ひらきなおり)の家へ行くことになるのだったが、その散らかった部屋には、ホストクラブの高額レシートの束と、シャンパングラスに生ハム、そして仕事用のiPadが転がっていて――。


金原ひとみが贈る、中年版「君たちはどう生きるか」。

©2024 Kanehara Hitomi (P)2024 Audible, Inc.
大衆小説 文芸小説

【特別動画】日笠陽子さんインタビュー

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Audible制作部より

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私も不妊治療で悩み、離婚し、おひとり様の将来設計を立てたところでの出会いがあったので、こういう付き合い方もアリだと学びました。

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日笠さんのナレーションがめちゃくちゃ上手かったです。色々聞きましたが、オーディブルで一番上手いと思います。浜野さん、平木さんがまさにそこにいる。一番肝心な小説の内容も素晴らしかったです。文章力がめちゃくちゃ高く、場面の想像がとてもしやすかったです。また、主人公の浜野さんの語りは根暗な自分に寄り添ってくれ、私も確かにそう思うと共感できるような言葉も多かったです。自分が抱えていた心の奥の意地悪な部分もざらついた部分も浜野さんが代わりに言葉にしてくれました。浜野さんの、日笠さんの波一つたたない湖のように静かで抑揚のない語りがとてもよかったです。この話の救いのあり方が私の現実も少しだけましになりました。そんな話です。

内容もナレーションも最高

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とにかく面白かった!登場人物たちがとても魅力的。会話がエッジが効いてて可愛くて、何度もニヤニヤしてしまった。生きてると辛いこともあるけど、でも甘美なものであることを改めて気づかさせてくれる。最後まで読んで、また最初から読み直したくなる構成もよかった。

登場人物たちが愛しくてとにかく面白い!

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中年にさしかかり、人との付き合いも最低限で変わらない、文字通りルーティンとして日常をこなす女性。ひょんなことから知り合った、年下の同僚の女の子。そして、その子と一緒い行ったライブがきったけで、ルーティンから外れる毎日に踏み出す主人公。
過去に不妊治療でボロボロになってしまった主人公が、毎日を楽しいと思えるようになるまでの、優しい人たちに囲まれた素敵なお話だった。
思い話を、重いことにしない空気感も時には必要で、そういう優しさが滲みることってあるよね。私も彼女に寄り添った(本人はのそつもりないんだろうけど)年下の同僚や、バンドマンのような人になりたいなって思った。誰かのつまらなくて、どこか悲しい毎日を、また楽しいって思えるようにできる人でありたい。
子どもが嫌いでもいいじゃない、親がダメだっていいじゃない、とにかく毎日楽しく過ごそうよ、って。悩んでる大事な人たちを連れ出す人になりたいと思わせてくれました。

人と人との繋がりが結局誰かを救うんだ

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読んでいて自分がその場にいるような気がしてました。一緒に悩んだり考えたりしていました。

主人公の考え方が好き

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