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限界国家

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限界国家

著者: 楡 周平
ナレーター: 三木 眞一郎
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世界最大級のコンサルティング会社「LAC」をフィクサーとして政財界に影響を与える前嶋栄作が訪れる。前嶋の依頼は自らの老い先が短いことを憂慮し「日本の30年後の未来」を調査して今から手を打とうというものだった。「LAC」幹部社員の津山百合は部下の神部恒昭とともに調査に乗り出すが、元官僚や若手起業家などに取材していくうちに、技術の革新とともに失われていく職業のこと、過疎化が進む地方都市のこと、そしてすでにこの国に見切りを付けている若者のこと……など、現役世代が見て見ぬふりをしている諸問題につきあたる。この先日本はどうなるのか? そして、こんな状態になるまで問題を放置したのは誰なのか? フィクションでありながら、現実の課題を照射するビジネス小説。©楡 周平 (P)2023 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学

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Audible制作部より

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最も関連性の高い
様々な問題も小説形式にすると、わかりやすくなる。おまけに朗読してくれるのだからありがたい。
それぞれの問題を個別に取り扱った解説書なども読んではいるがあまり頭に残らない。小説を通して理解するのも小市民としてはいいのかも。

わかりやすかった

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恐ろしい未来はすぐそこにあるのだなぁと、思いました。日頃考えても見なかったジャンルのことだけに、震える。

なんとも

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内容的にはシリアスでこれから近未来に送り得る日本の絶望的な未来をテーマにしてるのであろうが、そもそも未来ではなく、十数年前から始まってる絶望的な現実であると言う事について、この作家は相当出遅れていると感じました。
私の息子が約20年前、高校時代にこんなことを言ったんです。自分はこの国の政治を信用しない。年金も自分が高齢になったらほぼ皆無であろう。だから、今から自分の身は自分でも守る。
息子は、大学に入らないで働いて、10年後、起業しました。自分の身は自分で守るの言葉通り。売り上げ10億円、正社員はほぼいません。無借金です。
結婚して子供もいます。キャッシュで1戸建てを買いました。
何を言いたいのかと言うと、この小説に登場する若者は相当遅れてると思いますよ。
既に日本の絶望的な危機は20年以上前に始まっていると言うことを、当時の若者はわかっていたのです。
国の経済政策とか、国家官僚とか、政治家とか、オリンピックとか様々な話題が出ていましたが、それもこれも今更ながらと感じます。

作家の思い違い

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目を背けてきている日本の現実を、立て続けに聞かされると、暗い気持ちになりました。希望を持たせるラストにしたいのかなと思いましたが、自分は暗い気持ちだけが残ってしまいました。

暗い気持ちになりました…

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高齢者の高齢者による高齢者のための政治、まさにそこ。円借款の件とか、五輪の件とか万博とか、まさにその通り。情けないやら悲しいやら。

最後にちょっとだけ明るい未来が

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